SSブログ

CHAD BORJA / SHOW ME THE WAY [CD]

ChadBorja_ShowMeTheWay.jpg
2000年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、フィリピンの男性シンガーによるメロウなAORものといった感じでした。アレンジはYUTAKAこと横倉裕が担当していました。落ち着いた感じの楽曲主体ですが、いい曲が揃っていました。バックトラックは打ち込みリズムと横倉裕のキーボードで基本構成されているようでした。ジェリー・ワッツ、横倉裕、オスカー・カルロス・ネヴィスといった面々が参加しているようでした。

曲としては、AOR然としたサウンドに乗って現地語で歌う「Kung Ako Lang Sana」、サックスとシンセのソロが絡む「Let My Love Inside」、クー・レデスマとのデュエットで聴かせる横倉裕作「Summer Without You」、作詞を手掛けたケヴィン・レトーが参加した「Love Letter From The Heart」といったあたりは、特に気に入っていました。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

セシリオ&カポノ / Together Live [CD]

Cecilio&Kapono_TogetherLive.jpg
1982年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、ハワイのポップ・デュオによるライヴの模様を収録したものでした。息のあったハーモニーが楽しめるものでした。楽曲は70年代の3枚のアルバム収録曲でほぼ占められているようでした。LPでは2枚組でリリースされていたようですが、聴いたCDは1枚に収まるように各メンバーのソロパートなどがカットされているようでした。バンド編成のものと、2人のみの演奏のものが半々といった構成でした。

曲としては、2人のギターアンサンブルとハーモニーがメロウ度を上げる「Summer Lady」、2人のみの演奏でしっとりと歌うスティーヴィー・ワンダーの「All In Love Is Fair」、サイモン&ガーファンクルっぽさが増した「Lifetime Party」、ライヴでは外せない代表曲「Night Music」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
Together Live


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

バジー・フェイトン&ザ・ワーリーズ / ベイクド・ポテト・ライヴ [CD]

BuzzFeiten_LiveAtBakedPotato.jpg
2002年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、名ギタリスト率いるロック・ユニットによるライヴの模様を収録したものでした。ドラム、ベース、ギター×2、ボーカルという編成で、曲はブルージなロック主体の印象でした。バジー・フェイトンのギターがたっぷりと味わえるものでした。デイヴ・ベイヤー、ジェリー・ワッツ、バジー・フェイトン、リチャード・ピーコフ、トッド・テイラーといった面々が参加していました。

曲としては、バジー・フェイトンのハーモナイザーを使用したギターソロが聴ける「Fire In The House Of Love」、ラーセン=フェイトン・バンドの「Danger Zone」、ロックなギターソロを弾きまくる「More」、メンバーそれぞれのソロが聴ける2テイク目の「Love Ain't Nothin' Like This」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ベイクド・ポテト・ライヴ


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

バジー・フェイトン&ニュー・フル・ムーン / フル・ムーン・セカンド [CD]

BuzzFeiten_NewFullMoon.jpg
2002年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、名ギタリストを中心としたニュー・グループのメロウフュージョンものといった感じでした。歌モノとインストが半々といった構成でした。オリジナルのフルムーンっぽさはほぼ感じませんが、演奏は確かなものでした。ゲイリー・マラバー、フレディ・ベックマイヤー、ジェイ・ワインディング、バジー・フェイトン、ブランドン・フィールズといった面々が参加していました。

曲としては、ブランドン・フィールズのサックスとバジー・フェイトンのギターが絶妙に絡む「Hey, Dinwiddie」、ラーセン=フェイトン・バンド的な「Zamba」、バジー・フェイトンのファンキーなバッキングギターが印象的な「Little Sister」、各メンバーの見事な演奏が光る「Virgin Birth」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
フル・ムーン・セカンド


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

スティーヴ・カーン / ヘルピング・ハンド [CD]

SteveKhan_HelpingHand.jpg
1987年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによる新曲入りベスト盤といったものでした。1981年から1983年にかけてリリースした4枚のアルバムからの楽曲に、東京ガスの企業CM用に作られた新曲3曲を加えた構成でした。新曲は環境音楽的な印象ですが、スティーヴ・カーンの個性的なスタイルが感じられるものでした。新曲には、クリス・パーカー、ニール・ジェイソン、クリフォード・カーター、スティーヴ・カーンといった面々が参加していました。

曲としては、打ち込みリズムをバックにしたスティーヴ・カーンのアコギが冴える「Tree Of Building」、クリス・パーカーの繊細なドラミングが印象的な「Warm Blue Town」、スティーヴ・カーンのアコギが美しい「In A Star's Arms」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ヘルピング・ハンド


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Chris Music Promide ~あの夏のカセット~ [CD]

ChrisMusicPromide_あの夏のカセット.jpg
2018年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

CDの存在を知り、興味を持ったようでした。

アルバムは、クリス松村選曲によるマイ・カセット仕立てのコンピレーションものといった感じでした。「夏」をテーマにしたもので、音楽をしっかりと聴きこんできた人ならではの見事な選曲とこだわりの曲順が楽しめるものでした。

曲としては、初代サーカスのレアシングル曲で南佳孝のカバー「月夜の晩には」、羽根田征子のファーストシングルと思われる「ENCORE」、鈴木茂がアレンジを担当した五十嵐浩晃の「サマー・トワイライト」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
Chris Music Promide あの夏のカセット


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

芳野藤丸 / 50/50 FIFTY FIFTY [CD]

芳野藤丸_FiftyFifty.jpg
2022年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによる新曲入りセルフカバー集といったものでした。アレンジは芳野藤丸、安部潤が担当していました。自身の50年の軌跡をたどったもののようですが、落ち着いた感じの曲が多くセレクトされている印象でした。セルフカバーはソロ作から2曲、SHOGUNから3曲、AB'Sから1曲、OVA用エンディング曲のリメイク1曲のようで、それ以外は新曲3曲と、ボーナストラックとしてギタリストとして参加したヒット曲をメドレー形式でつなげたものが収録されていました。宮崎まさひろ、岡本敦男、岡沢章、遠山陽介、長岡道夫、安部潤、芳野藤丸、松下誠、竹中俊二といった面々が参加していました。

曲としては、松下誠と思われるギターソロが聴ける「Bed Of Nails」、シャープなカッティングギターが効果的な「By The End Of Century」、芳野藤丸のしっとりとしたギターをフィーチャーしたインスト曲「追憶の金門橋 Reminiscence Of Golden Gate Bridge」、スタジオギタリストとしての軌跡が終えるメドレー「The Muse Fujimaru's CV」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
50/50 Fifty-Fifty


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

芳野藤丸 / What's up? [CD]

芳野藤丸_What'sUp.jpg
2018年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによる新曲入りセルフカバー集といったものでした。アレンジは自身で担当していました。セルフカバーはソロ作が1曲、AB'Sのものが3曲で、残り2曲は新曲のようでした。芳野藤丸のギターはソロはもちろんカッティングも健在でした。宮崎まさひろ、岡本敦男、岡沢章、目黒郁也、ミッキー吉野、竹越かずゆきといった面々が参加していました。

曲としては、ミッキー吉野のシンセソロが聴ける「夏の女'18」、目黒郁也のベースソロが聴ける「Just A Rainy Blues」、爽やかなアダルトポップ「Cool Bossa」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
What's up?


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

芳野藤丸 / Over The Legend [CD]

芳野藤丸_OverTheLegend.jpg
2015年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによる新曲入りベスト盤といったものでした。1977年リリースの藤丸バンド名義のアルバムから3曲、1982年と1983年にリリースされたソロアルバムから各2曲、SHOGUN名義のクラブミックス1曲、新曲3曲という構成でした。新曲はインスト2曲と歌モノ1曲で、バックトラックは打ち込みのようでした。インスト曲のうち1曲には、中村忍、中園亜美といった面々が参加しているようでした。

曲としては、粘っこいギタープレイが印象的なインスト曲「Zero To Zero」、中園亜美のサックスをフィーチャーした「Ice Cream Groove」、多彩なギターワークが光る「恋をしようよ」といった新曲はどれも気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
Over The Legend


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Chris Music Promide ~あのドライヴのカセット~ [CD]

ChrisMusicPromide_あのドライヴのカセット.jpg
2018年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

このCDの存在を知り興味を持ったようでした。

アルバムは、クリス松村の選曲によるマイ・カセット仕立てのコンピレーション盤といったものでした。未聴の曲が多いのに、期待できるラインナップというあたりが、選曲の妙といった印象でした。初CD化音源となるマニアックな音源がうまくはまっていました。

曲としては、エモーショナルなギターソロが聴ける「ワインカラーの衝撃」(西城秀樹)、大村雅朗作・編曲となるアダルトポップス「Ambitious Lady」(入道)、オリジナルアルバム未収録となる「ラブ・タクティクス 恋はかけひき」(KAY)「愛のTake Off」(soap)というあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
クリス ミュージック プロマイド~あのドライヴのカセット~


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽