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BOSS RPD-10 [宅録]

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ハーフラックサイズのデジタルディレイです。これも昭和の終わりくらいから使用しています。もともと使っていたコンパクトサイズのディレイがいまいち調子がよくなかったこともあり、購入しました。当時カセットMTRで宅録をしていたこともあり、一定のグレードのものということで選んだと記憶してます。残響音が左右にパニングされるののが、結構気に入ってます。コーラスとしても使えます。今年宅録を再開した際は、なるべくコストをかけずに手持ちの機材でやろうと考えていたので、当初4ヶ月はROD-10とRPD-10という2台のエフェクターのみでギターの録音をしてました。
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BOSS ROD-10 [宅録]

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宅録でギターを録音する際に使用しているハーフラックサイズのオーバドライブです。BOSSの歪み系はかつてSD-1とDS-1を使用していたのですが、それらと同じような音が出せます。その昔にカセットMTRで宅録をしていた際に購入しました。なので昭和の終わりくらいから使っていることになります。当時これを購入した理由のひとつがゲインをさげて出力する端子があり、ギターをアンプ通さずに直接カセットMTRに接続して、ライン録音ができることにありました。なので今年宅録を再開してからもこれを活用しています。接続としてはこのROD-10からディレイ(RPD-10)を経由してDAC(UA-4FX)につないでます。トーンコントロールが細かく設定でき、歪ませないこともできるので、音を歪ますこともできるギターアンプ的な位置づけにしてます。ところで、今年宅録を再開した当初はギターが妙に歪んだ音しか出ず、色々対処したのですが、そのなかの一つが、このROD-10につなぐ電源ケーブルの交換でした。BOSSのハーフラックサイズのエフェクターは電源のInとOutがついているので、BOSSのACアダプターから1台つないで、そのアウトもう1台をケーブルで接続することができます。なので、ACアダプターをディレイ(RPD-10)につなぎ、RPD-10とROD-10を電源ケーブルでつないでいました。妙な音の歪み対策をするなかで、この電源ケーブルを手持ちの他のものにかえたところ、結構改善しました。
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使用ベース「TUNE Bass Maniac TM」 [宅録]

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2010年7月に実に久しぶりに宅録を再開した際は、ベースをずーっと弾いていなかったこともあり、iPadで動作させるアプリ「Bassist」を演奏?してましたが、曲によっては表現しきれないということで、しばらくケースに入れられたまま放置されていたベースを引っぱりだして弾き始めました。そのベースがTUNE社のベースです。細かい型番があるのかもしれませんが、ボディにはBass Maniac TMと書いてあります。TUNEの初期モデルだと思います。このベース買ったのは1985年くらいですが、TUNEのベースが登場してすぐだったのではないかと思います。当時社会人になりたてで、学生時代からのバンドのベースの奴が大阪勤務となり、バンドも成り立たない状態でしたが、ライブの機会がありそのバンドのバンマスでもともとギター担当だった私は、ライブやりたいが故にベーシストの補充を画策しましたが、なかなか気に入ったベーシストが周りにいなかったので、自分がベースに周り、ギタリストを補充することにしました。それまでベースは多少弾いたことがある程度で、もちろんベースも持ってなかったので、買うことにして、楽器屋で選んだのがTUNEのベースです。ルックスが気に入ったのもありますが、ベースにしては小さいサイズでこれならギター感覚で弾けるのではと思ったからです。ピックアップはアレンビックとEMGとTUNEオリジナルの3種類があったと思いますが、EMGのものにしました。買ってから10年くらいは断続的にいくつかのバンドで弾いてました。このベースを人前で最後に演奏したのが1995年10月で、その後今年までベースをまともに弾いた記憶はないので、15年くらい寝かしたかもしれませんが、ネックも反ってないですし、ボディの塗装がしっかりしているのかあまり古びた感じもしません。今年の8月くらいにまた弾きだした当初は音の鳴りもなんとなくイマイチの感じがしましたが、2ヶ月くらいたってボディもそれなりに鳴るようになってきた気がします。弾くほうの腕前はなかなか戻りませんが、手の皮はずいぶんと慣れて弾いてても痛くなくなりました。音も結構気にいってますし、これで充分といったところです。
ところでベースの弦ですが、ひょっとしたら15年ほど張り替えていないかもしれません。記憶をたどると1995年8月に知り合いに頼まれて、その知り合いの学生時代の友人の結婚式2次会でギターを弾いたことがあるのですが、それを頼んできた奴がベースで、自分のベースの調子がよろしくないかなんかで、私のTUNEを貸したのですが、貸したときにそいつが弦を張り替えてくれました。で、その後は弦を張り替える機会はなかったので、やはり15年ものの弦で今弾いているようです。ベースの弦は結構長持ちなのかもしれませんが、さすがにこの状況なので、張り替えると音質向上するするんだろうなぁと思いつつも、楽器屋でベース弦の値段を見ると躊躇してしまいます。
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使用ギター「Music Man StingRay II 」 [宅録]

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宅録で使用しているギターは、長年愛用しているミュージックマンのスティングレイⅡというモデルです。スティングレイというとベースは有名ですが、ギターはかなりマイナーな存在のような気がします。それなりにちゃんとしたギターだと思ってますが、プロの誰かが弾いているというのを聞いたこともありません。
私はウン十年前に知人が持っているのを買わないかと持ちかけられ購入しました。この話がなかったらおそらくスティングレイを弾くこともなかったと思います。
以来ほぼこのギターのみで過ごしてきているので、他との比較はし辛いのですが、かなり重い感じはしてます。あとはネックが平べったいような気もしますが、すっかり慣れてしまったので、気にしてません。
音は色々なトーンが出せますが、結局はお気に入りのセッティングになってしまうので、ギター側のつまみの位置は常に固定です。録音する際に細かいトーン調整が必要と感じた際はエフェクター側で行うようにしてます。なので基本的にはいつも同じ音です。
で、ギターを弾くほうですが、しばらくケースに入れられて放置されていた時もあったのですが、ここ2~3年はたまに弾くように心がけてました。なので今年の7月にiPadと初音ミクを手に入れて宅録始めた際も、ギターは何とかなるだろうと思ってましたが、やはりたまに爪弾く程度では全然ダメということがわかりました。私は基本的にはソロを弾くよりもカッティングのほうが得意だと思ってたのですが、一人でギター爪弾く際には単音でなんか好きな曲のソロやメロディを弾くことがほとんどで、カッティングをやることなどないので、宅録始めた際に、歌のバックでのカッティングがあまりにうまくいかないのでかなりショックでした。まあ宅録の回数を重ねて多少は昔の感じに戻ってきましたが、思った程はうまくいかずまだしばらく時間がかかりそうです。
腕前もそんな状態でしたが、さらに問題だったのが音色とノイズでした。爪弾いていたといってもエレキギターの生弾きで、アンプから音を出してはいませんで、7月に宅録を開始してギターを録音する段になり、エフェクターを引っ張り出し、シールドつなぎ、ギターの音出したところ、ノイズの中で見事に歪んだ音が鳴りました。その時は曲が歪んだ音色で大丈夫な曲だったので、とりあえずそのまま録音して、結構満足してましたが、その翌週くらいに、次の曲を録音し、クリーンな音を出そうとしても全然出ませんでした。電気系統なのか、シールドなのか、エフェクターなのかわからないまま、色々つなぎなおしても歪んでます。これはギター自体が歪んだ音を出しているとわかり、そこでギターに内臓している9V電池を何年も替えていないことに思い当たりました。そこで電池を買いにいき交換したところ、ノイズはするものの音の歪みはかなり減りました。その後エフェクターの電源コードとかシールドとか色々見直し、楽器の内部の埃も取ってさらに改善し、クリーンな音は出るようになりましたが、それでもいい音にはなかなかなりません。あとは接点復活剤とか使ってノイズを減らそうとか思っているうちに、非常に重要な改善ポイントに思い当たりました。当然の話ですがギター弦の交換です。宅録再開して2ヶ月以上、なぜかこのことにまったく思い当たりませんでした。よっぽど弦が錆びたり、何本か切れていればもちろん気づきますが、見た目はそれほど悪くなく、6本揃っていたので、全然気になりませんでした。ギターを爪弾きだした時には少なくとも弦交換をしたと思うので、2~3年は交換せずに弾いてたようです。そこで楽器屋に行き、ギターの弦と接点復活剤やギターネック用のオイルなんかを購入し、まあまともな音に近づいてきた今日この頃です。
ギターとくれば次はベースですが、ベースの弦も・・・交換してません。こっちはギター以上にケースに入れられて放置されていたので、何年前に張った弦なのか最早わかりません。ベースはジャックの接点に問題ありですが、ギターに較べればまだましな音がするので、そのうちに懐にゆとりがあるときに弦買おうかと思ってます。
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USBオーディオ・インターフェース UA-4FX [宅録]

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iPadや各楽器をPCで録音するためのインターフェースとして使用しているのが、RolandのUA-4FXです。PCとはUSBで接続してます。4年ほど前にPCを入れ替えた際に、オーディオインターフェースも新しいものに入れ替えたほうが音が良くなるだろうと思い、それまで使用していた同じRolandのUA-30をやめてこっちに入れ替えました。音はUA-30よりUA-4FXのほうが格段にクリアだと思います。当時のニーズはPCのiTunesに取り込んだCD音源をできるだけいい音で聴くということと、アナログ音源をいい音でデジタル化したいというものだったので、ギターやマイクの入力機能は不要でしたが、やはりいつかは宅録を再開したいという思いから、UA-30の頃より宅録にも使えるものを使用してました。考えてみればUA-30はずいぶん長い頃愛用してましたが、一度も楽器を接続することはありませんでした。このUA-4FXも購入4年目にしてようやく楽器を接続することになった次第です。やはり備えあれば憂いなし?です。
楽器の接続はiPad、シンセ、ギターはLine Inからステレオ入力してます。ギターはそのままつなぐとゲインが合わずに音が割れてしまうのですが、使用しているエフェクターにライン入力用にゲインを下げる機能があるので、ステレオ入力できるLine Inを使用してます。ベースはディレイを左右に振りたいときはLine Inを使いますが、基本的にはエフェクター通さずそのままつないだほうがいい音がする気がするので、ギター入力端子から接続してます。なので、録音する楽器を変える際に、UA-4FXのLine Inへつなぐケーブルをせっせと差し替えてます。

最近はUSBインターフェースを持っているコンパクトミキサーも昔に較べれば安い価格で出ているので、欲しいような気もしてます。ミキサー側でエフェクターを内臓しているのが普通なんでしょうから、リバーブなんかも使えますし、楽器との接続を固定できるので、効率もあがるんだようとは思いますが、所詮お財布との相談ごとで、ミキサーないから困ることが実はあまりないので、それよりも優先度の高い初回限定生産の再発CDや、新型iPod Touchにお金が流れてしまうので、こっちは当面先になりそうです。

ところでUA-4FXのマイクインターフェースは、今のところボーカルが「初音ミク」なので出番はありません。実はUA-30を購入するよりもかなり前に、格安で売られていたSUREのマイクをいつか役に立つに違いないと思い買ってあるので、こっちに関しても憂いのない状態ですが、いつ出番がくるのかまったくわからない状態です。購入しただけで一度も使ったことがないので、音がでるかもわかりませんが。。
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ティンバレスアプリ「iTimbares」 [宅録]

宅録の際に、ティンバレスの音が欲しくなりiPadでたたけるものをということで探したのが、この「iTimbares」というアプリです。昨日紹介させていただいた曲でも使用しています。
無償だったのでとりあえずどんなものか確かめようというのがそもそものきっかけですが、いい音するので他を探しもせずこれを使ってます。画面たたいてから音が鳴るまでのディレイタイムが若干気になりますが、録音してから調整すればよいのでさほど気にしてません。
それまでティンバレスをたたく機会はほとんどなかったので、まずはティンバレスそのものに慣れるほうが先決です。私は昔からティンバレスのようなラテンパーカッション入りの曲が大好きで、高中正義とか松岡直也あたりをよく聴いていたので、ティンバレスのフレーズもなんとなくiPadでならたたけるのではないかと思ってましたが、思いのほか難しい楽器と感じてます。目立つ音のせいか、ちょっとでも迷いのあるたたき方をするとそのへなへなぶりが如実に音に現れます。自信を持ってたたくことが重要と思いましたが、すぐにはそこまでの域には達せそうにありません。それでも宅録でこうして大好きなラテンパーカッションの音を、iPadとはいえ自分の演奏で加えられることに、大いに喜びを感じてます。

曲ができるまで「Musical Magic編」 [宅録]

当ブログで最初に紹介させていただいた「Musical Magic」ですが、この曲のできるまでを記したいと思います。
素人が自分のための備忘録で書いているので、ムダに長くわけのわからん文脈と思いますが、ご容赦ください。

1.狙いの曲調はブラコン風

そもそも曲を作る際はどんな曲を自分が作りたいのかを念頭においてとりかかります。1曲はブラコンっぽい曲を作りたいと思ってたので、これはその路線で行こうと思ってました。

2.曲のコード進行パターンは2つ

この曲はコード進行のパターンが2つしかありません。
そのうちのひとつの曲の中間にでてくるFmaj7→Em7から始まるパターンです。このFmaj7→Em7から始まるパターンというのは80年代初頭のブラコンでは結構よく使われるパターンと記憶していたので、これを使用したいとまず思いました。ちなみにこの曲を作ったときに頭に浮かんだのは、パティー・オースティンの81年の「Do You Love Me?」とアンジェラ・ボフィルの82年の「Something About You」でした。どちらもこのコードパターンから曲が始まってます。このコードからはじまるコードパターンをギター弾きながら考えてできたのが、この曲の中間部のパターンです。
このコードの流れだとメロディアスものになるかと思ったので、もうひとつのパターンはメロディよりもビート中心のパターンにしたいと考えました。そこでAm7からはじまるコードの少ないシンプルなパターンを作ろうと考えました。こっちは始めはこれというのが浮かばなかったのですが、しばらく放置していたら、ベースのパターンを作ればいいのではと思い、ベース弾きながら考えたのが、この曲の冒頭から中間部をのぞいて何回も出てくるベースパターンです。このパターンにどういったコードを乗せようかと、しばらく試行錯誤してましたが、ギターカッティングが映えるパターンにしたいと思ったときに浮かんだのが、この曲の冒頭から出てくるギターのコードパターンです。ベースのパターンとこのギターのパターンを合わせてみたら結構いい感じだったので、このパターンでいくことにしました。
この時点でコードのパターンが2つ揃いました。
とりあえず、このパターン2つを使って曲を作ってみようと思いました。このときに構成としては、後からつくったパターン(以降「パターンA」)を冒頭に持ってきて、Fmaj7→Em7から始まるパターン(以降「パターンB」)を次につなげて、またパターンAに戻って曲の1番が終わるようにしようと考えました。そう考えたのは、大好きな曲の1つであるブラザース・ジョンソンの80年くらいの「Stomp」がその感じの曲の構成だったからです。メロディのはっきりした中間部から曲の冒頭のパターンにもどりつつ、メロディは中間部からつなげて曲の1番を締めくくり、また同じパターンで曲の冒頭に戻る感じが好みで、その感じをやってみたいと思いました。

3.曲のパターン同士のつなげ方

曲のパターンをつなげる際には、単純にはつながらない場合があります。また同一パターンの繰り返しだとバリエーションを加えないとメリハリのないものになりがちです。この曲の場合はパターンAをイントロにも使用することにしたので、
イントロ(パターンA)→Aメロ(パターンA)→中間部(パターンB)→Bメロ(パターンA)→イントロ(パターンA)
という流れになります。
同一パターン同士をつなげる場合はブレイクを挟むというのが私の常套手段なので、今回もそれを何パターンかちりばめることにしました。中間部(パターンB)→Bメロ(パターンA)のつなぎはパターンBの終わりがそもそもブレイクなので、そのまますんなりとつながったのでよしとしました。で、残るはAメロ(パターンA)→中間部(パターンB)のつなぎです。実はこれが今回の難関でした。というのもパターンAとパターンBはドラムのリズムパターンが異なっているので、ブレイクでもうまくつながらず、これらのリズムパターンをつなげるための新しいリズムパターンが必要だったからでした。数日放置してたら突然浮かんだのが、中間部直前のDm7→Em7→Fmaj7→Gといく1小節のパターンです。実際にこの部分を録音してみると確かにうまくつながります。
これで曲の基本パターンはできました。

4.ためし録音→確認→ためし録音の繰り返し

とりあえず曲の1番の構成ができたので、ためし録りです。
テンポを決めて、ドラム→ベース→リズムギターの順に録音します。この時点ではメロディは全然考えていないので、単なるパターンとして録音しました。この段階でブレイクの仕方もいろいろ試してよさげなパターンに絞っていきます。これで曲の1番の長さがわかるので、全体の曲の構成を考えます。曲の長さは4分くらいが飽きない長さかと思ってます。とりあえず、1番を3回くりかえしてみます。3分半くらいだったので、とりあえずはよしとして、1番を3回くりかえしたバージョンを録音して、次にメロディを考えます。
メロディは初音ミクの音域を意識しつつ、シンセで適当に弾いたのを録音して、それを聴きながらよさげなフレーズを抽出して決めます。次はVocaloid Editor2で歌いれです。歌詞はもちろんないので、アーアーでメロディを打ち込み、バックと重ねます。できたメロディ聴いたところ音の隙間が結構あると思ったので、メロディを追いかける感じでなにか入れようと思い、シンセで適当に弾いていたところ、フルートの音でメロディを追いかけるのが格好よさそうと思いました。そこでフルートを足してまた確認です。そうするとブレイクの位置やブレイクの際にベースやギターのカッティングはドラムと一緒にブレイクすべきなのか、ギターのカッティングだけブレイク中も弾いたほうがいいのかとか、ギターソロの前半はブレイクでいったほうがよいかとか色々考えが浮かびます。とりあえず思いつくままやってみることにして、ドラム・ベース・ギターを取り直します。それを何回かくりかえして今回の構成に近づいていきました。
今回は特にベースを何度も録音しなおしました。ベース弾くのを再開して日が浅かったので、指の皮にはずいぶん負担がかかり、最後はバンドエイド貼った状態でベース弾いてました。

あとは、ピアノの音でコードいれ、ギターソロを重ねて、歌詞を考えて入れて、ほぼ完成です。あとは繰り返し聴きながらドラムのフォルを足そうとか、ストリングス足そうかとか考えて微調整したものが今回のバージョンです。

こんな感じで1日中せっせと宅録してます。それなりに気に入った曲にはなりましたが、当初狙ったブラコン調の曲になったか?というとそうでもないのが、曲作りの面白さでもあり、難しさでもあるのでしょうか。

ベースアプリ「Bassist」 [宅録]

この7月に宅録を再開した際にはドラムとともにベースも当座はiPadでやろうと考えてました。なにせベースは長いこと弾いてなかったので、ギター以上に腕前やベース自体のコンディションに懸念があったからでした。最初の録音曲は「タイムマシンにお願い」に決めていたので、すくなくともこの曲なら5フレットくらいしか画面に表示しないiPadアプリでもいけると思い、ベースを弾けるアプリを探しました。ネットで探したところどうもよさそうと思ったのが、この「Bassist」というアプリです。購入して確認したところ確かにいい音します。なのでそれ以来iPadでいけそうな曲はこの「Bassist」使って録音してます。さすがにどんな曲でもというわけにはいかないので、ここ1ヶ月くらいは実物のベースも弾くようになりましたが、画面をたたくベースもそれなりの良さがあると感じてます。なんといってもiPadをPCにつないで、まずドラムを録音して、そのドラムに重ねてベース録音する際にはアプリを切り替えるだけでセッティング完了です。チューニングもいらないので、効率的です。曲のアイデアを確認するために録音するのであれば、iPadでドラム、ベース、ピアノを弾いて録音するのが、もっとも早く形にできるやり方だと思ってます。
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「初音ミク」で初めて録音した「タイムマシンにお願い」 [宅録]

宅録をまた始めようと思ったときには「初音ミク」も当然視野に入れてましたが、購入するかどうかは、とりあえず1曲録音してみて、その手間とか出来ばえとかを確認してから考えようと思ってました。
iPadが到着したのでドラムアプリ「iGog」を購入し、早速練習開始です。練習曲はサディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにお願い」に決めてました。というのもこの曲は学生時代にバンドで演奏したことがあって、曲の構成やコードはそらんじているし、ギターは少し練習すれば弾けるだろうし、複雑なリズムもなく、コードも少ないのでで、ドラムもベースもiPadでいけるのではないかと思ったというのと、もちろん女性ボーカルものだったからでした。iPadも半日くらいたたいているとヘタなりにノリがでてきます。まずはドラムを録音して、それから「Bassist」というiPadアプリでベースを録音し、それからギターを重ねました。ドラム・ギター・ベースというシンプルなオケがとりあえずできたのでそれを聴いてみると結構いい感じです。この感じだと慣れれば1日で1曲のオケが作れそうだとわかり、がぜんヤル気がでてきました。そうなるとこのオケに一刻もはやく歌をのせたくなります。なので、すぐに買いにいきました。買ってきて早速メロディーと歌詞を打ち込み、作ったオケと重ねてみました。メロディと歌詞を打ち込むのは結構時間がかかると思いましたが、思っていたよりはぜんぜんしっかりした歌声だったので、これならオリジナル曲を作ったりしても面白そうだと思い、さらにやる気がでて、まさにマイブーム到来でした。

ということで、初音ミクがうたう「タイムマシンにお願い」です。
ドラムとベースは録音当初と同じものですが、ギターのみ後日録音しなおしてます。というのもこの時点ではギターも間につないだエフェクターもノイズのかたまりで、音がかなりひどかったからです。
ドラム・ベース・ギターというシンプルなバックで歌う初音ミクというのも結構よいかと思ってます。


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RadioLine Free [宅録]

今回宅録を始めるにあたって思ったことは、初期投資はなるべくしないということでした。宅録始めてもすぐに面倒になって投げ出して、使いもしない機器やソフトだけ残るということも充分考えられます。
iPadは他にも使い道があるだろうと思ったので、その分の投資は良しとしても、他のものに関しては、少なくとも始めはなるべくお金かけずにと考えてました。
楽器はギター、ベース、シンセをもともと所有してましたし、ドラムはiPadでいけるだろうということになったので、当座必要なものとしては、各パートをそれぞれ録音して、それらを重ねて編集する録音機材です。
その昔宅録をしていた際は、Fostexの260というカセットに4チャンネルのマルチ録音ができるものを使用していましたが、現在はPC上で動くソフトで出きるということがわかったので、ソフトでいこうと考えました。
ネットで調べたところ、フリーのものがあるということで、ひとまずはフリーのものでお試しをすることにしました。最初に見つけたのが、現在使用している「RadioLine Free」というソフトです。
ステレオトラック×4を同時に扱えるので、4パートまで録音し、足りなくなったらその4パート分をひとまとめのWAVEファイルに出力し、新しい画面でそのWAVEファイルを呼び込み、それを聴きながらさらにパートを足してを繰り返してます。
カセットの時はマルチトラックをひとまとめにするごとに音が劣化していきましたが、こっちはデジタルなので、複数トラックを重ねても音の劣化は感じません。
使っている機能は各トラックの簡単な編集(一部削除や無音挿入)とバランス、エコー設定くらいです。
自分で弾いた各パートを重ねてくれれば基本的には充分なので、今のところはこれで充分というところです。
もっとも使っているPCのスペックに問題があるのか、たまに再生中に音がとぎれたり、録音ボタンをとめようとしてもすぐにきかなかったり、というようなことも発生しますが、録音自体に支障があるわけてもないので、しばらくはこのソフトでいこうかと思ってます。
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