大空はるみ / VIVA [CD]
1983年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。
CD化された際に、押さえるべしと思ったようでした。リリース当時にこのアルバムを聴いたかの記憶は定かではありませんが、リリース直後くらいのライブを見てました。
アルバムは、ラテン歌謡風味のポップスものといった感じでした。前作同様加藤和彦のプロデュースで、アレンジは清水信之が担当していました。村上秀一、ジョー・ガルド、高橋ゲタ男、高水健司、ホルヘ・カサス、清水信之、オレイ・オズワルド、大村憲司、ランドール・ダラハン、杉本喜代志、加藤和彦といった面々が参加していました。
曲としては、加藤和彦作のキャッチーなラテン歌謡「海の近くでアモーレ」「男5分5分 女5分5分」、ジャジーなピアノがムーディーな「もしかしたらニューヨーク」、ライブで狸風の衣装でキュートに歌っていた「Sho-Jo-Ji」といったあたりは、特に気に入っていました。
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VIVA
大空はるみ / はるみのムーンライトセレナーデ [CD]
1982年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。
CD化された際に、押さえるべしと思ったようでした。
アルバムは、ハイセンスなコンテンポラリーポップスものといった感じでした。加藤和彦のプロデュースで、古き良きジャズの黄金時代を背景に、当時の最新テクノロジーを導入して作ったサウンドのようでした。村上秀一、高水健司、清水信之、大村憲司、土方隆行といった面々が参加していました。
曲としては、今井裕作・編曲のビッグバンドジャズ風「FROM THE MOON BACK TO THE SUN」、トロピカルなしみじみ系「LAZY GIRL」、ギターソロが聴ける加藤和彦のカバー「TODAY」、清水信之のアレンジが光る大貫妙子作「ROMANCER」といったあたりは、特に気に入っていました。
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はるみのムーンライトセレナーデ
HOLD UP / 島まで10マイル [CD]
1978年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。
CD化された際に、興味を持ったようでした。
アルバムは、トロピカルな和製ゆったりポップスものといった感じでした。大半の曲は安藤芳彦が手がけていました。メンバーは、横沢龍太郎、戸田吉則、安藤芳彦、藤田義治、山本達也といった面々でした。
曲としては、細野晴臣がスティールドラムで参加したトロピカルフュージョン「キャプテン・パラダイス」、しみじみ系「沖を渡る夏」、藤田義治のギターソロが聴ける「ローリング・プリンセス」といったあたりは、それなりに気に入っていました。
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島まで10マイル
清水信之 / コーナー・トップ [CD]
1980年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。
ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、手が伸びたようでした。
アルバムは、センスあるフュージョンサウンドが楽しめるものでした。演奏のレベルもの高く、この頃のミュージシャンの勢いが感じられました。渡嘉敷祐一、村上秀一、マーティン・ウィルエバー、上原裕、高水健司、小原礼、櫻井哲夫、田中章弘、清水信之、松木恒秀、青山徹、大村憲司、是方博邦、森園勝敏、山岸潤史、中野督夫といった面々が参加していました。
曲としては、渡嘉敷祐一のシャープなドラミングが聴ける「Corner Top」、全パートを清水信之がハイレベルでこなす「Crazy Knife」、櫻井哲夫のグルーヴィーなベースラインが印象的な「N. Y. Times」、田中章弘のボンバーなベースソロが聴ける「Silver Spot」、カミーノの面々によるハイテンションな演奏が楽しめる「流星」といったあたりは、特に気に入っていました。
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清水信之/コーナー トップ<タワーレコード限定>
ララ / ララ [CD]
1987年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。
ブラコンのガイド本掲載アイテムをチェックしていて、買い逃していることに気づいたようでした。
アルバムは、80年代後半のブラコン然としたものでした。ヒット曲を生み出したソングライターだけあって、楽曲のクオリティは高そうでした。レニー・ホワイト、オマー・ハキム、ヨギ・ホートン、マーカル・ミラー、ティミー・アレン、バーナード・ライト、ドナルド・ブラックマン、フレッド・マクファーレン、カシーフ、ぺーター・シェラー、キエリ・ミヌッチ、アイラ・シーゲルといった面々が参加していました。
曲としては、ポップな味付けのカシーフとの共作曲「I Got A Thing For You」、ラテンフレイバーが心地よい「We'll Keep Striving」、マーカス・ミラーと思われるベースが曲を支える「Deal With It」、シンプルな編成による巧みなアンサンブルが印象的な「So Into Love」といったあたりは、気に入っていました。
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ララ オリジナルレコーディングのリマスター
La La インポート
リンダ・ウィリアムス / シティ・リヴィング [CD]
1979年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。
ブラコン系の買い逃しCDをリストアップする中で、入手可能なことに気づいたようでした。
アルバムは、歌もできるキーボーディストによるライトブラコンものといった感じでした。ラテンやディスコの風味がいい味付けになっているようでした。ジェイムス・ギャドソン、モーリス・ジェニングス、アレックス・ブレイク、ラリー・ボール、リンダ・ウィリアムス、ダニー・リーク、ポール・ジャクソンJr.といった面々が参加していました。
曲としては、ファンキーなベースが印象的なシティソウル「City Living」、ピアノソロがメロウ度を上げる「No Love, No Where, Without You」、ラテンファンク「Elevate Our Minds」、ういったりとしたエレピソロがいい感じの「Our Song」といったあたりは、特に気に入っていました。
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シティ・リヴィング
City Living ~ Expanded Edition インポート
バーナード・ライト / ファンキー・ビート [CD]
1983年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。
買いそびれていたものをリストアップする中で、入手可能なことに気づいたようでした。
アルバムは、若手キーボディストによるファンキーフュージョンものといった感じでした。打ち込みリズムでシンセビートを効かせた曲が目だっていました。チャーリー・ドレイトン、レニー・ホワイト、セコウ・バンチ、レジー・ウークマン、ボビー・ジョーンズ、ウェルドン・アーヴァイン、バーナード・ライト、ニック・モロック、ロナルド・ドレイトン、ハンキー・グレイトといった面々が参加していました。
曲としては、ピアノソロが聴けるゆったりメロウグルーヴ「Won't You Let Me Love You」、GRPコンビがプロデュースしたウェルドン・アーヴァイン作「Mr.Clean」、ジャズピアノを聴かせるクリフォード・ブラウン作「Joy Spring」といったあたりは、まあ気に入っていました。
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ファンキー・ビート
マイケル・ジャクソン / THE BEST OF MICHAEL JACKSON [CD]
1995年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。
聴きたい音源が収録されているので、手を出したようでした。
アルバムは、少年時代のマイケル・ジャクソンの音源からセレクトされた編集盤でした。少年時代からソロでもヒットを連発していたようで、いい曲が揃っていました。ジャクソン5の曲も収録されていました。
曲としては、多くのカバーを生んだリオン・ウェア作「I Wanna Be Where You Are」、珠玉のバラード「Ben」「I'll Be There」、声質が大人に近づいた1975年作「Take Me Back」「Just A Little Bit Of You」といったあたりは、特に気に入っていました。
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The Best Of Michael Jackson (Anthology Series) CD, インポート
ピート・カー / ノット・ア・ワード・オン・イット [CD]
1976年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。
「新名盤探検隊」シリーズでCD化された際に、興味を持ったようでした。
アルバムは、ピート・カーのギターをフーチャーしたロックインストものといった感じでした。歌モノのソロパートを切り取ってつなぎ合わせたような曲が並んでいる印象でしたが、演奏はしっかりとしたものでした。ロジャー・クラーク、レニー・ルブラン、ティム・ヘンソン、チャック・リーヴェル、クレイトン・アイヴィー、ピート・カーといった面々が参加していました。
曲としては、前半の泣きのギターがジェフ・ベック・グループ的な「Tuscumbian Lover」、ピアノソロが印象的な「On Lucifers Knee」、バックのファンキーなエレピが効果的な「Trapped In A Bubble」、ピート・カーの粘っこいギターソロが聴ける「Race Of The Computers」よいったあたりは、気に入っていました。
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ノット・ア・ワード・オン・イット オリジナルレコーディングのリマスター
ノット・ア・ワールド・オン・イット
レニー・ザカテク / レニー・ザカテク [CD]
1979年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。
CD化の報に接し、押さえねばと思ったようでした。
アルバムは、カチっちしたサウンドの英国製AORものといった感じでした。プロデュースはアラン・パーソンズでした。スチュアート・エリオット、ジョン・ギブリン、マックス・ミドルトン、ロバート・アーワイ、イアン・ベアンソンといった面々が参加していました。ギターソロはすべてイアン・ベアンソンが弾いているようでした。
曲としては、クラビネットのサウンドが印象的なメロウグルーヴ「Do It Right」、シャープなドラミングが曲を盛り上げる「Was It Easy」、イアン・ベアンソンにしてはスリリングなギターソロが聴ける「It's A Dancer」、メロディアスなギターソロが聴ける「Couldn't We Try」といったあたりは、特に気に入っていました。
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レニー・ザカテク (生産限定紙ジャケット仕様) 限定版
Lenny Zakatek (韓国盤, 紙ジャケット仕様)