ボブ・ジェームス & カーク・ウェイラム / ジョインド・アット・ザ・ヒップ [CD]
1996年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。
廉価盤CDがリリースされた際に、押さえねばと思ったようでした。
アルバムは、和気あいあいとしつつもテンション高い演奏が楽しめるものでした。ボブ・ジェームスのキーボードはピアノ主体で、バックも含めシンプルなサウンドがカーク・ウェイラムのサックスを引き立てているようでした。ビリー・キルソン、クリス・ウォーカー、ボブ・ジェームス、ジェフ・ゴルーブ、ハイラム・ブロックといった面々が参加していました。
曲としては、一糸乱れぬアンサンブルが実に見事な「Kickin' Back」、ギターソロが聴けるカーク・ウェイラム作「Out Of The Cold」、ジェフ・ゴルーブの泣きのギターをフィーチャーした「Tell Me Something Nice」、ジャジーかつファンキーな「Tour De Fourths」といったあたりは、特に気に入っていました。
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ジョインド・アット・ザ・ヒップ