SSブログ

ターリー・リチャーズ / 錆びた夜 [CD]

TurleyRichards_Therfu.jpg
1979年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、シンガーソングライターによるアダルトな仕上がりのものでした。大半が自作曲で、2曲あるカバー曲も含めセンスを感じました。サウンドは多分にAOR的ですが、フリートウッド・マック勢がバックを務めている分、ロックっぽくもある気がしました。ミック・フリートウッド、ケニー・マローン、ジャック・ウィリアムス、ボブ・ウェルチ、シェーン・ケイスター、デヴィッド・ブリッグス、トム・スノウ、ジェイ・グルスカ、ジョン・ゴーイン、レジー・ヤング、スティーヴ・ギブソン、ダン・ファーガソン、ポール・ウォーリー、トッド・シャープ、ターリー・リチャーズといった面々が参加していました。

曲としては、ランディ・クロフォード版よりもしみじみ度が増したトム・スノウ作「You Might Need Somebody」、シャープなギターソロが聴ける「All Over The World」、シンプルなバックがターリー・リチャーズのボーカルを盛り上げる「Climb Up The Steeple」、コーラスワークが効果的な「I'm Comin' Back Home (With a Bit of Luck)」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
錆びた夜(紙ジャケット仕様)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽