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深町純&ブレッカー・ブラザーズ / スパイラル・ステップス [CD]

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1976年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、キーボードの鬼才によるクロスオーバーものといった感じでした。楽曲の作・編曲はすべて深町純によるものでした。演奏はどれも見事で、特に村上秀一の切れ味鋭いドラムが印象で\的でした。村上秀一、アンソニー・ジャクソン、小原礼、岡沢章、深町純、高中正義、渡辺香津美といった面々が参加していました。

曲としては、高速4ビートに乗った深町純のエレピソロが聴ける「Spiral Steps」、ブレッカー兄弟の迫力あるソロが聴ける「Scoto Phonobine Type-I」、渡辺香津美のギターソロが聴ける「Scoto Phonobine Type-III」といったあたりは、特に気に入っていました。


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スパイラル・ステップス


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ノリキ / ブルー・サイド [CD]

Noriki_BlueSide.jpg
1988年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、新曲入りのセレクションアルバムといった感じでした。1983年リリースの「ノリキ」から5曲、1984年リリースの「ドリーム・クルーズ」から4曲、新曲1曲という構成でした。「ドリーム・クルーズ」は未聴ですが、「ノリキ」同様の爽やかフュージョンもののようでした。新曲以外は今泉正義、久末隆二、野力奏一、田附透、中井浩二、酒井春雄といった面々が参加していました。

曲としては、初期のスクエア的なポップフュージョン「You Can Make It」、ガッド・ギャングをライトにしたかのような「Uncle Bearcat」、ファンキーなリズムに乗った野力奏一のピアノソロが聴ける「On The Street」、各メンバーのソロも楽しめるラテン・フュージョン「Easy Way」といったあたりは、気に入っていました。


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BLUE SIDE


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ノリキ / ジャスト [CD]

Noriki_Just.jpg
1987年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、実力派キーボーディストによるライトなフュージョンものといった感じでした。全体的におとなしい印象でしたが、いい曲が揃っていました。チェスター・トンプソン、青山純、村上秀一、エイブ・ラボリエル、伊藤広規、高水健司、野力奏一、ロベン・フォード、塩崎容正、松木恒秀といった面々が参加していました。

曲としては、ビートに乗った野力奏一のピアノソロが聴ける「Even A Whisper」、ロベン・フォードのギターソロが聴ける「Just!」「Trade Wind」、渡辺貞夫のサックスソロが聴ける「Moon Dance」といったあたりは、特に気に入っていました。


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JUST!


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ノリキ / ノリキ [CD]

Noriki.jpg
1983年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、敏腕キーボーディストによる爽やかフュージョンものといった感じでした。作・編曲は野力奏一が手掛けており、いい曲が揃っていました。ボーカル曲2曲ではゲストの国分友里恵が歌っていました。今泉正義、久末隆二、野力奏一、田附透、中井浩二、酒井春雄といった面々が参加していました。

曲としては、国分友里恵の澄んだ歌声が爽やかな「You Need Me」、サックスとギターのソロの掛け合いが聴ける「Cozy's Melody」、各メンバーのソロが聴ける「Rag Box」、野力奏一のピアノソロが美しい「Ballade」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ノリキ


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吉田美奈子 / SPELL [CD]

吉田美奈子_Spell.jpg
1997年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、本格派女性シンガーによる重厚感のあるものでした。アレンジは自身が担当していました。リズムは打ち込みですが、ギターが全面に出るなど、生演奏の比重が高くなった印象でした。岡沢章、難波弘之、バーニー・ウォーレル、中西康晴、土方隆行といった面々が参加していました。

曲としては、土方隆行のギターソロが聴ける「Lunar Eclipse」「Radiance」、岡沢章のベースラインが曲を支える「Crow」、淵野繁雄のサックスが歌と絡む「Shadow Winter」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SPELL


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吉田美奈子 / KEY [CD]

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1996年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、本格派女性シンガーによる確かな音楽性が感じられるものでした。自身のアレンジで、椎名和夫のプログラミングという布陣は前作同様ですが、曲調がポップになった印象でした。岡沢章、難波弘之、中西康晴、土方隆行といった面々が参加していました。

曲としては、しっとりと聴かせる「Graces」「Corner」、ニュー・ロマンティック風「Tricky Heaven」、バックのピアノが美しいバラード「月明かりの中庭」といったあたりは、特に気に入っていました。


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KEY


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吉田美奈子 / EXTREME BEAUTY [CD]

吉田美奈子_ExtremeBeauty.jpg
1995年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、本格派女性シンガーによる重厚感のあるものでした。アレンジは自身で担当しており、サウンドは椎名和夫のプログラミングによる打ち込みがベースになっているようでした。岡沢章、中西康晴、椎名和夫、土方隆行といった面々が参加していました。

曲としては、山下達郎のコーラスが聴ける「Beauty」、椎名和夫のバッキングギターが効果的な「Coco」、鈴木雅之への提供曲のセルフカバー「Liberty」、土方隆行のハードなギターが曲を盛り上げる「Angeldust」といったあたりは、気に入っていました。


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EXTREME BEAUTY


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橋本一子 / ヴィヴァン [CD]

橋本一子_Vivant.jpg
1986年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

フュージョンのガイド本掲載アイテムが廉価盤でリリースされたので、いい機会と思ったようでした。

アルバムは、ボーカルもこなすピアニストによる多彩な楽曲が味わえるものでした。ジャズ、ポップ、テクノ、クラシックなど幅広な音楽性が楽曲ごとに感じられました。大谷尚弥、藤本敦夫、橋本一子といった面々が参加していました。

曲としては、打ち込みリズムに乗ったピアノソロが美しい「D.P.」、ヨーロピアン調「Venus」、藤本敦夫のバッキングギターが印象的な「Izabel In Future」、ダンスクラシックスのアヴァンギャルドなカバー「Land Of A 1000 Dance」といったあたりは、気に入っていました。


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VIVANT


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中本マリ / JUST IN TIME [CD]

中本マリ_JustInTime.jpg
1976年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、実力派ジャズシンガーによるスタンダード集といった感じでした。アレンジは藤井貞泰が担当していました。オーディオマニア向けの音質に拘ったつくりのようで、ボーカルもピアノトリオの演奏もいい音で楽しめました。中山正治、原田政長、藤井貞泰といった面々が参加していました。

曲としては、スウィングしてる「Just In Time」「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」「I Thought About You」、ブラシのサウンドが歌を引き立てる「I'm Glad There Is You」といったあたりは、気に入っていました。


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JUST IN TIME


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テルマ・ヒューストン / エニイ・ウェイ・ユー・ライク・イット [CD]

ThelmaHouston_AnyWayYouLikeIt.jpg
1976年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性ソウルシンガーによるメロウ・ディスコものといった感じでした。前半がダンスもので、後半がバラードものという構成でした。前半のディスコ3連発が秀逸な印象でした。演奏クレジットはありませんが、モータウンらしい演奏が楽しめました。

曲としては、勢いのある演奏に乗った歌唱が見事な「Any Way You Like It」、シャープなベースラインが印象的なヒット曲「Don't Leave Me This Way」、エリック・ゲイルっぽいギターソロが聴けるスティーヴー・ワンダーのカバー「Don't Know Why I Love You」、どことなくディオンヌ・ワーウィック的なバラード「Don't Make Me Pay (For Another Girl's Mistake)」といったあたりは、気に入っていました。


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エニイ・ウェイ・ユー・ライク・イット


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