はちみつぱい / センチメンタル通り [CD]
1973年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。
少し前に聴いたライヴ盤で興味を持ったようでした。
アルバムは、日本のロック黎明期に活動したグループによるカントリーロック的なものでした。これが唯一のスタジオアルバムとのことですが、翌年にリリースされたシングル音源もあわせて収録されていました。演奏はかなりしっかりとしたものでした。かしぶち哲郎、和田博巳、渡辺勝、岡田徹、鈴木慶一、武川雅寛、駒沢裕城、本田信介といった面々が参加していました。
曲としては、凝ったコード進行が効果的な「薬屋さん」、カントリータッチのインスト曲「ヒッチハイク」、坂田明のサックスソロが聴ける「月夜のドライブ」、確かな演奏が曲を盛り上げるシングルカップリング曲「酔いどれダンス・ミュージック」といったあたりは、気に入っていました。
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センチメンタル通り