エイドリアン・ガーヴィッツ / サイレント・シティ [CD]
1980年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。
AOR系の音源収集仲間から提供されたものでした。
アルバムは、ギタリスト兼シンガーによるメロウかつポップなAORものといった感じでした。プロデュースと全曲のコンポーズを自身で担当していました。バックの演奏がいまひとつの感はありましたが、いい曲が並んでいました。ミュージシャンクレジットは見当たりませんでしたが、兄弟のポール・ガーヴィッツが参加しているようでした。
曲としては、ファルセットのハモりが心地よい「Borrowed Beauty」、当時日本でシングルカットされた哀愁歌謡AOR「Seventeen」、エイドリアン・ガーヴィッツのギターソロが聴ける「Movie Picture」「She's In Command」といったあたりは、特に気に入っていました。
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サイレント・シティ