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GLAD / CAPTURED IN TIME [CD]

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1982年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、演奏もこなすコーラスグループによる爽やかなAOR風サウンドが楽しめるものでした。プロデュースはエド・ナリーとジョン・ハーディが担当していました。コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックのようですが、シンプルかつセンスあるサウンドは好みでした。アート・ノーブル、ドン・ナリー、ボブ・コフリン、マーク・ボールドウィン、ジョン・ゴーインといった面々が参加していました。

曲としては、アカペラから始まる「Good News」、コーラスワークが曲を盛り上げる「Light Up Your World」、マーク・ボールドウィンのギターソロが聴ける「Hide Myself In You」、フュージョンっぽいアレンジが印象的な「Joy Comes In The Morning」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Captured in Time


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ジノ・ヴァネリ / ベスト・パフォーマンス [CD]

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1991年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、カナダ出身の孤高のシンガーソングライターによるライヴ盤でした。楽曲はこれまでにリリースされた10枚のアルバム中9枚からセレクトされていました。バックは基本的に生演奏+打ち込みのようでしたが見事なもので、ジノ・ヴァネリの迫力満点の歌を引き立てていました。エンゾ・トデスコ、ジョー・バネリ、マイク・ミラー、ジノ・ヴァネリといった面々が参加していました。

曲としては、マイク・ミラーのギターソロが聴ける「Brother To Brother」「Where Am I Going」、ボーカルがじつに見事な「Living Inside Myself」、エンゾ・トデスコのドラムソロが聴ける「People Gotta Move」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ベスト・パフォーマンス


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ジノ・ヴァネリ / Inconsolable Man [CD]

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1990年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、個性派シンガーソングライターによる落ち着いた仕上がりのものでした。アレンジはジノ・ヴァネリとジョー・ヴァネリが担当していました。全体的にこの人にしてはリラックスムードが漂っている印象でした。デヴィッド・ガリヴァルディ、ジョー・ヴァネリ、ジノ・ヴァネリ、マイク・ミラー、ロン・ロシェットといった面々が参加していました。

曲としては、この人ならではのぞくぞく感が味わえる「Shame」、しっとり系「Moment To Moment」、マイク・ミラーと思われるギターソロが聴ける「The Time Of Day」、オルガンソロが聴ける「Inconsolable Man」といったあたりは、気に入っていました。


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Inconsolable Man


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ギャリー・グレン / フィール・グッド [CD]

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1987年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、ソングライターによるメロウ・ブラコンものといった感じでした。アレンジは自身で手掛けていました。スウィートなバラード主体の構成で、AORとしても聴ける内容でした。ジェームズ・ブラッドリーJr.、フレディ・ワシントン、ジェラルド・アルブライト、ガリー・グレン、ボビー・ライル、ウェイン・リンゼイ、デヴィッド・プラット、ドナルド・グリフィンといった面々が参加していました。

曲としては、キラキラなエレピサウンドが印象的な「Do You Have To Go」、タイトなドラムが印象的な「I'm Still Waiting」、シャープなカッティングギターが曲を盛り上げる「Can't Get Enough Love」「Love Makes It Right」といったあたりは、特に気に入っていました。


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フィールズ・グッド・トゥ・フィール・グッド(限定盤)


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ザ・フロント / THE FRONT [CD]

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1984年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、超ハイトーンシンガーと名ドラマーのユニットによる西海岸ロック風クリスチャンミュージックものといった感じでした。プロデュースはトミー・ファンダーバークとボブ・ウィルソンが担当しており、楽曲もほぼ2人で手掛けていました。AORとしては何かが足りない印象でした。ボブ・ウィルソン、デニス・ベルフィールド、ケヴィン・クラーク、ラリー・ウィリアムス、ダン・ハフといった面々が参加していました。

曲としては、トミー・ファンダーバークのハイトーンヴォイスが見事な「Holy Light」、AOR風アレンジが聴ける「King Of Glory」、抑え気味のバックの演奏が効果的な「Silent Night」、ダン・ハフのギターソロが聴ける「How Long」といったあたりは、気に入っていました。


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フロント


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フットルース / FOOTLOOSE [CD]

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1980年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムでした。

アルバムは、後に全米デビューを果たすボーカリスト擁するカナダの5人組ローカルバンドによるメロウな仕上がりのものでした。ティム・フィーハンが大部分のソングライティングに関わっていました。曲にもよりますが、アイデアに富んだリズムアレンジは結構好みでした。メンバーは、ドゥウェイン・フェランド、ジョージ・グッドール、カート・スミス、テリー・メッド、ティム・フィーハンといった面々でした。

曲としては、ソフト&メロウな「Leaving For Maui」、キレのあるイントロのドラムが効果的な「Just Enough Love」、ドゥービー風AORアレンジの「It'll Take Some Time」、曲を引き立てるアレンジが見事な「Time Is Right」といったあたりは、特に気に入っていました。


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フットルース


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クリストファー・クロス / ウィンドウ [CD]

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1994年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、AOR界の重鎮による内省的なシンガーソングライターものといった感じでした。プロデュースは、自身とロブ・ミューラー、デニス・ランバートが担当していました。シンプルかつオーガニックなサウンドで、同時期のジョセフ・ウィリアムスやネッド・ドヒニーあたりと質感が似ている印象でした。グレッグ・ビソネット、ジョディ・コルテス、マット・ビソネット、チャス・トンプソン、マイク・フィニガン、クロード・ゴーネット、ジュド・ミラー、ロブ・ミューラー、クリストファー・クロスといった面々が参加していました。

曲としては、クリストファー・クロスのギターソロがたっぷり聴ける「Been There Done That」、ハーモニカが効果的なフォーキーソウル「Wishing Well」、メロディアスなギターソロが聴ける「Nature's Way」、しっとりしみじみ系「Uncharted Hearts」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ウィンドウズ


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フィー・ウェイビル / リード・マイ・リップス [CD]

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1984年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、チューブスのリードシンガーによる西海岸ロックものといった感じでした。プロデュースはデヴィッド・フォスターとスティーヴ・ルカサーが担当していました。楽曲もフィー・ウェイビル、デヴィッド・フォスター、スティーヴ・ルカサーの3者によるものが大半でした。ジェリー・マロッタ、ジョン・ロビンソン、トリス・イムボーデン、ジェフ・ポーカロ、ラリー・クライン、デヴィッド・フォスター、スティーヴ・ポーカロ、トム・キーン、ウィリー・アレクサンダー、マイケル・ボディッカー、エリック・ブリング、ビル・ウルファー、スティーヴ・ルカサー、マイケル・ランドウ、ポール・ジャクソンJr.といった面々が参加していました。

曲としては、軽快に飛ばす「You're Still Laughing」、打ち込みリズムにポール・ジャクソンJr/のシャープなギターが映える「Who Loves You Baby」、スティーヴ・ルカサーのギターソロが聴ける「Caribbean Sunsets」、ニー・ロマンティック調「I Could've Been Somebody」といったあたりは、特に気に入っていました。


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リード・マイ・リップス


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エリック・タッグ / スマイリン・メモリーズ [CD]

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1975年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、ブルー・アイド・ソウルなシンガーソングライターによるメロウな仕上がりのものでした。オランダ制作とのことですが、録音はアメリカで行われていました。スティーヴィー・ワンダーの影響を感じるサウンドは結構好みでした。ジェフ・ポーカロ、マイク・ポーマロ、エリック・タッグ、アラン・リンドグレーン、デヴィッド・フォスター、ベン・ベネイ、リー・リトナーといった面々が参加していました。

曲としては、メロウ・グルーヴ「Tell-Tale Eyes」、エリック・タッグ自身が弾くベースが印象的な「Love To Love You」、リー・リトナーのバッキング・ギターが曲を盛り上げる「The Only Thing You Said」、リー・リトナーのギターソロが聴ける「Never Had The Feelin'」といったあたりは、特に気に入っていました。


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スマイリン・メモリーズ


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エリック・ラッセル / ネバー・ビー・マイン ~君がいなくても~ [CD]

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1993年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、フランス人シンガーによる90's AORものといった感じでした。当初は日本のみのリリースだったようでした。歌詞はすべて英語で、1曲を除き自身で手掛けていました。ソフトなものからロック調のものまで曲調は様々ですが、ロックに寄るとAORからは離れていく印象でした。イヴ・サンナ、ドミニク・グリマルディ、ティエリー・デュルベ、マリオ・サンタンジェリ、アルノー・オーバイユ、フランク・ピラン、ジャン・マルク・アレクサンドル、カミル・ルスタムといった面々が参加していました。

曲としては、エア・サプライとクリストファー・クロスを足して2で割ったかのような「Never Be Mine」、アコギのサウンドが印象的な「In The Middle Of The Day」、ギターソロが聴ける「Nobody Knows」「Don't Slow Down」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ネバー・ビー・マイン~君がいなくても~ (personal)


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