スパイロ・ジャイラ / スパイロ・ジャイラ・コレクション [CD]
1991年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。
バンドで練習する候補曲の音源欲しさに、中古に手を出したようでした。
アルバムは、新曲入りのベスト盤でした。新曲２曲と、初商品化バージョン１曲に価値があるようでした。初期のほのぼの系よりも80年代以降のスリリングな楽曲が多くセレクトされているようでした。
曲としては、爽やかなスパイロ・ギャイラ印の「You Can Count On Me」、フリオ・フェルナンデスのギターソロが聴ける「What Exit」といった新曲も、気に入っていました。
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スパイロ・ジャイラ・コレクション
フィル・アップチャーチ / フィル・アップチャーチの真髄 [CD]
1977年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。
CD化された際に、聴くべしと思ったようでした。
アルバムは、ソフト＆メロウなギターインストものといった感じでした。フィル・アップチャーチのソウルフルで歌心のあるギターは結構好みでした。プロデュースは前半をジョン・トロペイ、後半をジョージ・ベンソンというギタリスト陣が担っていました。スティーヴ・ガッド、ハービー・メイソン、ウィル・リー、チャック・レイニー、リチャード・ティー、レオン・ペンダーヴィス、ホルヘ・ダルト、フィル・アップチャーチ、ジョン・トロペイといった面々が参加していました。
曲としては、スタッフ的に仕上げたブラザーズ・ジョンソンでお馴染みの「Strawberry Letter 23」、70年代後半のジョージ・ベンソン的な「It's Almost Five」「Foolin' Around」といったあたりは、特に気に入っていました。
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フィル・アップチャーチ[国内プレス盤 / 最新リマスター / 日本語解説付き](CDSOL-5645) Original recording remastered
フィル・アップチャーチの真髄(紙ジャケット仕様)
マイケル・ウルバニアク / エクスタシー [CD]
1978年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。
CD化された際に、興味を持ったようでした。
アルバムは、ジャズヴァイオリニストによるメロウなフュージョンものといった感じでした。グルーヴィーな曲が多く、歌モノはブラコン的な印象でした。この手のサウンドにヴァイオリンの音色はいまひとつマッチしていない気もしましたが、曲は結構好みでした。バーナード・パーディ、ゲイリー・ミュール、ピー・ウィー・フォード、アンソニー・ジャクソン、ケニー・カークランド、ジェイムズ・ロビンソンといった面々が参加していました。
曲としては、ファンキーなビートに乗ったヴァイオリンソロが聴ける「Body Rub」、ピー・ウィー・フォードのグルーヴィーなベースが効果的な「Ecstasy」「Want's Ta Make You Feel Good」、マイケル・ウルバニアクのサックス奏者としての一面が見れる「French Kiss」といったあたりは、特に気に入っていました。
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エクスタシー[国内プレス盤 / 最新リマスター / 日本語解説付き](CDSOL-5647) Original recording remastered
エクスタシー(紙ジャケット仕様) Limited Edition
ボビー・ライル / ナイト・ファイア [CD]
1979年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。
初期３作がCD化された際に、聴いてみようと思ったようでした。
アルバムは、ブラコン的なボーカルものとメロウなインスト曲で構成されたものでした。歌モノのクオリティがあがった印象でした。ケネス・ライス、ブルース・カーター、ネイザン・ワッツ、ナザニエル・フィリップス、ボビー・ライル、スティーヴィー・ワンダー、マルロ・ヘンダーソン、マイク・マッグロイリーといった面々が参加していました。
曲としては、同時期のタヴァレスっぽい「Stop Running Away From Love」、エレピソロがメロウ度を上げる「Dream Lady」、リズムに乗ったピアノソロが見事な「For Love」、ナザニエル・フィリップスのベースソロが聴ける「Rhap-So-Dee」といったあたりは、特に気に入っていました。
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NIGHT FIRE CD, Import
ナイト・ファイア (NIGHT FIRE) 帯ライナー付直輸入盤
ボビー・ライル / ニュー・ウォーリアー [CD]
1978年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。
初期３作がCD化されるというので、聴くべしと思ったようでした。
アルバムは、キーボーディストによるメロウフュージョンものといった感じでした。前作よりもファンク色が減った印象でした。プロデュースはウェイン・ヘンダーソンで、ハーヴィー・メイソン、ナザニエル・フィリップス、ボビー・ライル、ローランド・バティスタ、デヴィッド・T・ウォーカーといった面々が参加していました。
曲としては、ボビーライルのエレピ＆ピアノソロが聴けるメロウソウル「Good Inside」、ハーヴィー・メイソンの切れ味鋭いドラミングが効果的なラテンフュージョン「New Warrior」「Star Traveller」といったあたりは、気に入っていました。
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NEW WARRIOR CD, Import
ニュー・ウォーリアー (NEW WARRIOR) 帯ライナー付直輸入盤
ボビー・ライル / ジェニー [CD]
1977年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。
初期３作がCD化というので、聴いてみようと思ったようでした。
アルバムは、キーボーディストによるファンキーなメロウフュージョンものといった感じでした。歌ものとインストが半々といった構成ですが、インスト曲のほうが気に入っていました。プロデュースはウェイン・ヘンダーソンで、スティーヴン・ガティエーツ、ドニー・ベック、ボビー・ライル、ローランド・バティスタ、ビリー・ロジャースといった面々が参加していました。
曲としては、シャープなリズムに乗ったエレピソロが聴ける「The Genie」、ビリー・ロジャースのギターソロが聴ける「Magic Ride」「Pisces」、ロニー・ロウズ版よりもクールに仕上げた「Night Breeze」といったあたりは、気に入っていました。
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GENIE CD, Import
ジェニー (THE GENIE) 帯ライナー付直輸入盤
芳野藤丸 / ロマンティック・ガイズ [CD]
1983年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。
待望の再CD化ということで、今回は逃すまいと思ったようでした。
アルバムは、前作同様のダンディなシティ・ポップといった感じでした。L.A.勢のカチっとした演奏が光っていました。マイク・ベアード、岡本敦男、ネイザン・イースト、エイブ・ラボリエル、渡辺直樹、ラッセル・フェランテ、伊藤幸毅、ロベン・フォード、芳野藤丸といった面々が参加していました。
曲としては、ネイザン・イーストのベースソロが聴ける「夏の女」、心なしか角松敏生的な「Pacific」、ギターソロが聴ける「You're The One」、芳野藤丸のギターソロが堪能できる「Bacardi」といったあたりは、特に気に入っていました。
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ロマンティック・ガイズ (生産限定SHM-CD紙ジャケット仕様) Limited Edition, Original recording remastered
芳野藤丸 / YOSHINO FUJIMAL [CD]
1982年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。
待望の再CD化ということで、今度は逃すまいと思ったようでした。
アルバムは、メロウでダンディなシティ・ポップといった感じでした。芳野藤丸によるシャープなギターのカッティングは、かなり好みでした。岡本敦男、菊池丈夫、渡辺直樹、山田秀俊、中西康晴、松下誠、芳野藤丸といった面々が参加していました。
曲としては、桑名晴子のパワフルなボーカルが効果的な「Who Are You?」、渡辺直樹のベースソロが聴ける「Mid-Night Plus 1」、ギターソロが聴ける「Free Way 5 To South」「Not What I'm Looking For」、サビのベースラインが曲を引き立てる「Girl's In Love With Me」といったあたりは、気に入っていました。
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YOSHINO FUJIMAL (生産限定SHM-CD紙ジャケット仕様) Limited Edition, Original recording remastered
YOSHINO FUJIMAL
井田リエ＆42NDストリート / スター [CD]
1980年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。
ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえるべしと思ったようでした。
アルバムは、ソウルテイストの女性ボーカルものといった感じでした。大橋純子と金子マリの間あたりの質感でした。42NDストリートのメンバーは、米倉良広、エルトン永田、平沢幸夫、南正幸、園山光博、四宮寛といった面々で、ゲストでつのだ☆ひろ、島村英二、乾裕樹、長谷川ひろし、といった面々が参加していました。
曲としては、メロウな米倉良広作「パーティーを抜け出して」、つのだ☆ひろの軽快なドラミングが印象的な「波のメッセージ」、ギターソロが聴ける「Victory or Defeat」、サックスとギターのソロの掛け合いが聴ける「South Big Wave」といったあたりは、気に入っていました。
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スター Limited Edition, Original recording remastered
松下誠 / クワイエット・スカイズ [CD]
1983年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。
ようやく再CD化されたので、こんぢは逃すまいと思ったようでした。
アルバムは、プログレ色を強めたサウンド志向のものでした。ポップな要素はかなりそぎ落とされているようでしたが、演奏はハイレベルでした。宮崎まさひろ、富倉安生、松田真人、松下誠といった面々が参加していました。
曲としては、エモーショナルな松下誠のギターソロが聴ける「Sight Of The Dawn」「The Feather Heart」といったあたりは、それなりに気に入っていました。
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クワイエット・スカイズ Limited Edition
