SSブログ

間宮貴子 / LOVE TRIP [CD]

間宮貴子_LoveTrip.jpg
1982年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、洗練されたサウンドが楽しめる和製メロウ・グルーヴものといった感じでした。楽曲はどれもハイレベルなもので、アレンジは椎名和夫、星勝、沢井原兒、塩村宰、井上鑑が担当していました。上原裕、鳴瀬喜博、難波弘之、井上鑑、椎名和夫、永井充男、松木恒秀といった面々が参加していました。

曲としては、椎名和夫作編曲の「Love Trip」、鳴瀬喜博のベースラインが印象的な難波弘之作「真夜中のジョーク」「All or Nothing」、松木恒秀と思われるギターソロが聴ける「哀しみは夜の向こう」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
Love Trip


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

林哲司 / Back mirror [CD]

林哲司_BackMirror.jpg
1977年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、ソフト&メロウなシンガーソングライターものといった感じでした。林哲司の作る楽曲にはボズ・スキャッグスやビリー・ジョエルなんかの影響があるようでしたが、多分にニュー・ミュージック的でした。村上秀一、田中清司、小原礼、高水健司、岡沢章、今井裕、栗林稔、渋井博、羽田健太郎、大村憲司、矢島賢、増尾元章、松木恒秀、水谷公生といった面々が参加していました。

曲としては、大橋純子版よりもしみじみ感のある「Rainy Saturday & Coffee Break」、増尾元章のギターソロが聴ける「夜のおわり」、松木恒秀のギターソロが聴ける「燃えつきる日まで」、小原礼のベースラインが曲を引っ張る「レター」といったあたりは、気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
Back Mirror


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

野口五郎 / L.A.EXPRESS ロサンゼルス通信 [CD]

野口五郎_LAExpress.jpg
1978年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、海外勢の演奏が楽しめるものでした。深町純のアレンジで、楽曲は野口五郎と深町純が半分づつ手がけていました。バックのサウンドはかなりフュージョン的ですが、そこに日本語の歌詞と野口五郎の歌が乗っかると湿度が上がる感じでした。リック・マロッタ、ゲイリー・キング、深町純、ラリー・ナッシュ、ジェイ・ワインディング、リー・リトナー、デヴィッド・T・ウォーカー、ティム・メイといった面々が参加していました。

曲としては、ゲイリー・キングのベースラインが印象的な「カタログL.A」、デヴィッド・サンボーンのブロウが聴ける「メニュー」「クール・キャット」、デヴィッド・T・ウォーカーのギターが効果的な「明日に向かって撃て」、粘っこいギターソロが聴ける「フォクシー・レディー」といったあたりは、気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
La Express - ロサンゼルス通信


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

小林泉美 / Coconuts High [CD]

小林泉美_CoconutsHigh.jpg
1981年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

待望の初CD化ということで、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、コケティッシュなトロピカルフュージョンものといった感じでした。全曲自身が作編曲に関わっていました。アレックス・アクーニャ、ハーヴィー・メイソン、宮崎まさひろ、エイブ・ラボリエル、フレディ・ワシントン、田中章弘、小林泉美、ミッチー・ホルダー、ポール・ジャクソンJr.、高中正義、杉本喜代志といった面々が参加していました。

曲としては、高中正義のギターソロが聴ける「Palm St.」、田中章弘のベースをフィーチャーした「Penaten」、アレックス・アクーニャとエイブ・ラボリエルによると思われるリズム隊が曲を引っ張る「The 4th Dimension」「Coconuts High」といったあたりは、気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
Coconuts High


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

上田正樹 / PUSH & PULL [CD]

上田正樹_Push&Pull.jpg
1978年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、軽快な和製シティ・ソウルものといった感じでした。バックの洗練されたサウンドとイナタい系ボーカルの組み合わせは、いまひとつ馴染めませんでしたが、曲によっては威力を発揮していました。正木五郎、宮下敬輔、田代マキ、松原正樹、大村憲司といった面々が参加していました。

曲としては、松原正樹のギターソロが聴ける「小さな宇宙」「Like A Samba」、ソウル&ブルースなサウンドに大村憲司のギターが映える「この街には住めない」、淵野繁雄のフルートが効果的な「光る海・流れ星」といったあたりは、気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
Push & Pull


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

CINDY / LOVE LIFE [CD]

Cindy_LoveLife.jpg
1986年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムの再CD化ということで、逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、ダンサブルでポップな仕上がりのものでした。シンセ主体のサウンドはいまひとつの感はありましたが、メロウな曲はいい感じでした。山木秀夫、青山純、美久月千晴、伊藤広規、高水健司、佐藤博、スティーヴィー・ワンダー、鳥山雄司、土方隆行、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、土方隆行のギターソロが聴ける「Inside Of Your Love」「Something In The Air」、デバージっぽいスティーヴィー・ワンダー参加曲「Spread The Love」、吉川忠英のアコギが瑞々しさを際立たせる「Try Your Luck Again」とういったあたりは、気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
Love Life
ラブ・ライフ


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ロビー・デュプリー / スモーク・アンド・ミラーズ [CD]

RobbieDupree_SmokeAndMirrors.jpg
1995年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

お手頃価格の中古CDがネットで購入可能なことに気づいたようでした。

アルバムは、サウンド志向のシンガーソングライターものといった感じでした。前作「傷心の街」同様に、シンプルなアレンジで歌を聴かせるという作りのようでした。スティーヴ・ガッド、トニー・レヴィン、カール・アダミ、デビー・ラン、デヴィッド・サンシャス、ハーヴィ・ジョーンズ、リック・チューダコフ、ジェフ・ピーヴァー、ジョン・ホール、ラリー・ホッペンといった面々が参加していました。

曲としては、ジェフ・ピーヴァーのギターソロが聴ける「Miracle Mile」「I Don't Mind」、スティーヴ・ガッドのドラミングが曲に深みを与える「Truly Amazing」、しっとりしみじみ系「Wings」といったあたりは、気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
スモーク・アンド・ミラーズ
スモーク・アンド・ミラーズ Limited Edition


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ロビー・デュプリー / 傷心の街 [CD]

RobbieDupree_WalkingOnWater.jpg
1993年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

お手頃価格の中古CDがネットで購入可能なことに気づいたようでした。

アルバムは、サウンド志向のシンガーソングライターものといった感じでした。前作「キャリー・アウェイ」よりはAOR度は若干高めといった印象でしたが、シンプルなアレンジで歌を聴かせるという作りのようでした。ジョン・ロビンソン、ジェリー・マロッタ、カール・アダミ、トニー・レヴィン、ハーヴェイ・ジョーンズ、デビー・ラン、ナイル・ロジャース、ジム・ウェイダー、ロビー・デュプリー、ジョン・ホール、ラリー・ホッペン、アンドリュー・エセックスといった面々が参加していました。

曲としては、ギターのオブリガートが印象的な「Goodbye To L. A.」、ジョン・ホールのギターソロが聴ける「Money」、ジム・ウェイダーのアコギソロが聴ける「Learn To Cry」、ビル・ラバウンティ版よりもしみじみ感が増した「Right Direction」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
傷心の街
傷心の街


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ロビー・デュプリー / キャリード・アウェイ [CD]

RobbieDupree_CarriedAway.jpg
1989年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

お手頃価格の中古がネットで入手できることに、気づいたようでした。

アルバムは、サウンド志向のシンガーソングライターものといった感じでした。AOR的な印象はさほどなく、90年前後のサウンドをまといながらも歌に重きを置いたもののようでした。ジェリー・マロッタ、ゲイリー・バーク、ピーター・バネッタ、トニー・レヴィン、ジェリミー・アルソップ、デヴィッド・サンシャス、ヴィニー・マートゥッチ、ハーヴィー・ジョーンズ、トム・ニコルソン、ジョン・トロペイ、アンドリュー・エセックス、ポール・ブランノン、ラリー・ホッペンといった面々が参加していました。

曲としては、ビル・ラバウンティとの共作「This Is Life」、抑制の効いたギターソロが聴ける「Shadows on the Wall」、ランディ・クロフォードも取り上げたビル・ラバウンティ作のしみじみ系「In Real Life」といったあたりは、それなりに気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
キャリード・アウェイ


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ダニー・ディアドルフ / カメレオン [CD]

DannyDeardorff_Chameleon.jpg
1981年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、サウンド志向のフォーキーなシンガーソングライターものといった感じでした。丁寧に作られたバックトラックと澄んだハイトーンのボーカルがマッチしていました。アレンジはデニス・ヤドン、グレッグ・マティソン、ルイ・シェルトンが担当していました。カルロス・ヴェガ、レス・ハードル、デヴィッド・バティ、デニス・ベルフィールド、アンディ・ムソン、ダグ・リヴィングストン、ビル・クオモ、グレッグ・マティソン、ジム・ソーバーン、ジョン・ホッブス、デニス・ヤドン、ジム・ラム、ルイ・シェルトンといった面々が参加していました。

曲としては、ギターソロが聴けるデヴィッド・バトゥとの共作「Teach Me To Dance」、デヴィッド・キャンベルがアレンジしたストリングスが効果的な「I Want To Give You My Dreams」「The Songbird's Promise」、ルイ・シェルトンのハーモナイズドギターが聴ける「Gypsy Wind」といったあたりは、気に入っていました。

◆Amazon.co.jpへのリンク
カメレオン + 2(生産限定紙ジャケット仕様) Limited Edition
Chameleon (韓国盤, 紙ジャケット仕様)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽