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山内テツ / TETSU & GOOD TIMES ROLL BAND LIVE [CD]

山内テツ_Tetsu&GoodTimesRollBandLive.jpg
1977年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

紙ジャケCD化された際に、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、山内テツがフェイセス解散後に結成した「Good Times Roll Band」のライブの模様を収録したものでした。1976年くらいにNHKかなんかで、ライブの模様をTV放送していましたが、それとほぼ同じ内容のようでした。ソウル系のカバー3曲とオリジナル曲で構成されていますが、ボーカルのゲイリー・ホプキンスがロッド・スチュアートっぽいこともあり、フェイセスあたりに近い印象でした。演奏もしっかりとしており、森園勝敏のギターソロも随所で聴けました。メンバーは嶋田吉隆、山内テツ、上綱克彦、熊野御堂俊雄、森園勝敏、ゲイリー・ホプキンス、桑名晴子といった面々でした。

曲としては、ローリング・ストーンズも取り上げたテンプテーションズの「Ain't Too Proud To Beg」、森園勝敏のアームを使ったギターソロが曲を盛り上げる「I Know But You Don't Know」、桑名晴子が歌う唯一の日本語曲「Wake Up」、ファンキーな味わいの「Hard Working Loving Man」といったあたろは、特に気に入っていました。


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ライヴ
TETSU & THE GOOD TIMES ROLL BAND "LIVE"


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タイム・ファイブ / 翼を下さい [CD]

TimeFive_翼を下さい.jpg
1978年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、手が出たようでした。

アルバムは、確かなコーラスワークが楽しめる洋楽の日本語カバーを主体としたポップス集といった感じでした。ボブ・アルシバーによるコーラスアレンジが効いているような気がしました。村上秀一、高水健司、佐藤博、市川秀男、羽田健太郎、直居隆雄、杉本喜代志、松木恒秀といった面々が参加していました。

曲としては、ジャジーに仕上げたアレッシーの「麗しのローリー」、バックの見事な演奏がメロウ度を上げる林哲司作「懐かしいハイスクール」、佐藤博のエレピソロが聴けるニール・セダカの「雨の樹の下で」、ギターソロが聴ける佐藤健作「若葉の並木道」、マリリン・マックー&ビリー・デイヴィスJr.のシティソウル「愛への誓い」といったあたりは、特に気に入っていました。


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翼をください


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タイム・ファイブ / ジェントル・ブリーズ [CD]

TimeFive_GentleBreeze.jpg
1980年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、実力派コーラスグループによるメロウなシティ・ポップものといった感じでした。大野雄二のプロデュース・アレンジでした。楽曲は大野雄二とメンバーに加え2曲で参加しているソニア・ローザが手がけていて、ツブが揃っていました。田中清、武田光司、高水健司、大野雄二、直居隆雄といった面々が参加していました。

曲としては、大野雄二のピアノソロが聴ける「恋のハプニング」、直居隆雄のギターソロが聴ける「泣いているのは愛」、ソニア・ローザ作のカラフルな「シュバ・ヴェイン」「カーニバル」、大野雄二作のしっとり系「サイレント・ナイト」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ジェントル・ ブリーズ


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アンジェラ・ボフィル / アンジー [CD]

AngelaBofil_Angie.jpg
1978年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

遅ればせながらCD化されていたことに気づいたようでした。

アルバムは、GRPサウンド満載のボーカルものといった感じでした。質感的には初期のパティ・オースティンに近い印象でした。デイヴ・グルーシンが弾くエレピのサウンドがサウンドの要の気がしました。バディ・ウィリアムス、スティーヴ・ガッド、フランシスコ・センテーノ、デイヴ・グルーシン、エリック・ゲイル、リッチー・レスニコフといった面々が参加していました。

曲としては、デイヴ・グルーシンのアレンジが光る「Under The Moon And Over The Sky」、デイヴ・ヴァレンティンのフルートソロが聴ける「Baby, I Need Your Love」「The Only Thing I Would Wish For」、スティーヴ・ガッドの軽やかなドラミングが曲を支える「Share Your Love」といったあたりは、特に気にいっていました。


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KAY(ケイ) / サムホェア・イン・ニューヨーク [CD]

Kay_SomewhereInNewYork.jpg
1979年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、NY勢を中心とした豪華メンバーの演奏が楽しめるものでした。主役のKAYのイナタいボーカルとバックのサウンドはいまひとつマッチしていないような印象でした。アレンジは深町純が担当していました。スティーヴ・ジョーダン、ウィル・リー、深町純、デヴィッド・スピノザ、大村憲司、デヴィッド・サンボーン、マイク・マイニエリといった面々が参加していました。

曲としては、サンボーンのアルトが軽やかに歌い上げる「プリズム」「浮気な夏」、ギターソロが聴ける「…だから」「ダーティー・ハニー」といったあたりは、それなりに気に入っていました。


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Somewhere In New York


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パティ・オースティン / 愛の予感 [CD]

PattiAustin_LoveIsGonnaGetcha.jpg
1990年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進めるべく、ネット中古に手を出したようでした。

アルバムは、GRP印のコンテンポラリーなボーカルアルバムといった感じでした。バックの見事な演奏がボーカルを引き立てていました。1曲を除いてプロデュースとアレンジはデイヴ・グルーシンが担当していました。ハーヴィー・メイソン、ジェフ・ポーカロ、ネイザン・イースト、ニール・スチューベンハウス、グレッグ・フィリゲインズ、デイヴ・グルーシン、デヴィッド・ペイチ、スティーヴ・ポーカロ、リー・リトナー、マイケル・ランドウといった面々が参加していました。

曲としては、ニール・スチューベンハウスのベースラインが印象的な「Too Soon To Know」、ネルソン・ランジェルのサックスがボーカルに絡む「Love Is Gonna Getcha」、リー・リトナーのギターソロが聴ける「Good In Love」、藤田朋子も取り上げていたドン・グルーシン作「Wait For Me」、「The Girl Who Used To Be Me」、TOTO勢が参加した映画主題歌「The Girl Who Used To Be Me」といったあたりは、特に気に入っていました。


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愛の予感
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松居和プロジェクト / シー・ユー・ゼア [CD]

KazuMatsuiProject_SeeYouThere.jpg
1987年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

待望の再CD化ということで、逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、コンテンポラリー度の高いブラコンものといった感じでした。カール・アンダーソン、マーヴァ・キング、フィリップ・イングラムの3人がフィーチャリングボーカリストとのことでした。アレンジは主にデレク・ナカモトが担当していました。デニー・フォングハイザー、カルロス・ヴェガ、ジョン・フェラーロ、フレディ・ワシントン、デニス・ベルフィールド、ジミー・ジョンソン、松居慶子、デレク・ナカモト、ポール・ジャクソンJr.、ランディ・カーバー、ランディー・ウォルドマン、マイケル・ランドウ、ピエーア・ゴーティエ、チャールズ・フェアリングといった面々が参加していました。

曲としては、ランディー・ウォルドマンのピアノソロが聴ける「Afternoon Delight」、マイケル・ランドウのギターソロが聴ける「Midnight Shuffle」「Just For A Day」、フィリップ・イングラムとリン・デイヴイスのデュエット曲「Silent Partners」、ポール・ジャクソンJr.のバッキングギターがAOR度を上げる「See You There」といったあたりは、気に入っていました。


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松居和プロジェクト / マリン・ファンタジア [CD]

KazuMatsuiProject_MarineFantasia.jpg
1986年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

待望の再CD化ということで、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、ドキュメンタリー映像の音楽部分を取り出したものとのことでしたが、AORとしても一定成立している感じでした。松居和はプロデュースに徹しているようで、アレンジは1曲を除きデヴィッド・ホワイトが担当していました。グレッグ・ビソネット、モイエ・ルーカス、デヴィッド・ホワイト、ジミー・ジョンソン、ランディ・カーバー、ランディー・ウォルドマン、アラン・パスクァ、バーナビー・フィンチ、ダン・ハフ、グラント・ゲイスマンといった面々が参加していました。

曲としては、ダン・ハフのギター・ソロが冴える「Marine Fantasia」「Wind Cruising」、サビのメロディがAOR度を上げる「Sail Into The Sun」、グラント・ゲイスマンのギターソロが聴ける「Gangama (Mother Ganges)」、GRP的なグラント・ゲイスマン作編曲のインスト曲「Fish」といったあたりは、気に入っていました。


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マリン ファンタジア


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池田典代 / ドリーム・イン・ザ・ストリート [CD]

池田典代_DreamInTheStreet.jpg
1980年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、多彩な演奏陣によるクロスオーバーなサウンドが楽しめるものでした。池田典代のボーカルも本格的なものでした。田中清司、上原裕、村上秀一、ジョニー吉長、武田光司、井上茂、渡嘉敷祐一、杉本和弥、田中章弘、岡沢茂、渡辺モリオ、小原礼、高橋ゲタ夫、デビット伊藤、渡辺建、松岡直也、小林泉美、佐藤博、中西康晴、中村哲、久米大作、清水信之、直居隆雄、椎名和夫、山下達郎、鈴木茂、矢島賢、山岸潤史、土方隆行、鳥山雄司、生田敬太朗、森園勝敏、野呂一生、土屋昌巳といった面々が参加していました。

曲としては、松岡直也のピアノが効果的な小林泉美作編曲「アディオス」、フュージョン的な山下達郎作編曲「Dream In The Street」、確かな演奏がパンチの効いたボーカルを支える「Love Is Like A Party」、メロディアスなギターソロが聴ける「恋のジャイロ」、森園勝敏の伸びやかなギターソロが聴ける「Sunday Morning」といたあたりは、特に気に入っていました。


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桑名晴子 / ムーンライント・アイランド [CD]

桑名晴子_MoonLightIsland.jpg
1982年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow 和モノ669」掲載アイテムですが、実は入手可能だったことに今更ながら気づいたようでした。

アルバムは、70年代の和製ポップスのカバー集でした。アレンジは芳野藤丸と松下誠が担当しており、ギターソロもたっぷり入っていました。岡本敦男、渡辺直樹、安藤芳彦、中西康晴、小島良喜、芳野藤丸、松下誠といった面々が参加していました。

曲としては、ソウルフルに迫る細野晴臣作「ほうろう」「Choo Choo ガタゴト」、軽快なギターのイントロが印象的なシュガーベイブの英語カバー「Down Town」、松下誠のアレンジが光るブレッド&バターのカバー「あの頃のまま」、しっとりと仕上げた桑名正博のカバー「夜の海」といったあたりは、特に気に入っていました。


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MOONLIGHT ISLAND


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