SSブログ

薬師丸ひろ子 / 夢十話 [CD]

薬師丸ひろ子_夢十話.jpg
1985年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

初期のアルバム群がどどっと再発された際に、大人買いすべしと思ったようでした。

アルバムは、透明感のある歌声を活かしたポップス集といった感じでした。前作ほどの勢いは感じませんでしたが、丁寧な作りのようでした。作曲陣は筒美京平、鈴木康博、林哲司、井上大輔、来生たかお、宮川泰で、アレンジは新川博、川村栄二、鷺巣詩郎、武部聡志、椎名和夫、大村雅朗といった面々でした。

曲としては、竹内まりや作詞・井上大輔作曲のせつない系「過去からの手紙」、ロンリーチャップリンしてる林哲司作「千年の孤独」、シャープなカッティングギターが隠し味の大村雅朗編曲の「水の中のイエスタデイ ~再会物語~」といったあたりは、それなりに気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
夢十話
夢十話 (紙ジャケット仕様)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

アウディ・キムラ / ア・ギフト・オブ・ソング [CD]

AudyKimura_AGiftOfSong.jpg
1985年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

未聴だったこのセカンドアルバムが入手可能になっていることに気づいたようでした。

アルバムは、しっとりほのぼの系のシンガーソングライターものといった感じでした。アイランドAORの範疇に入るようですが、LA録音ということもあるのか、ハワイ色は弱めのようでした。アレンジはジミー・ハスケルが担当していました。ミュージシャンクレジットは掲載されていませんが、パーカッションはスティーヴ・フォアマンとのことでした。

曲としては、メランコリックなメロウAOR「Stay A Little Longer」、大らかなグルーヴが心地よいデュエット曲「Put Your Love "On The Line"」、キラキラしたエレピサウンドが印象的な「Why Don't We Fall In Love」、後半の子供の声によるコーラスが効果的な「Just A Little Love」といったあたりは、気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ア・ギフト・オブ・ソング
Gift of Song


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ロバート・クラフト / カーネギー・ウギー [CD]

RobertKraft_ReadyToBounce.jpg
1984年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

AORガイド本掲載アイテムのCD化ということで、押さえておこうと思ったようでした。

アルバムは、スティーリー・ダン風のジャジーなAORものといった感じでした。もともと1981年にリリースされるはずだったものとのことで、1983年作「ラヴァーズ・メロディー」にも収録された曲のオリジナルテイクを聴くことができました。クリス・パーカー、ビリー・コブハム、マイケル・フォーマネク、ラツォ・ハリス、ニール・ジェイソン、ジョン・シーグラー、ロン・カーター、フィル・ゴールドストン、ケニー・バロン、ジョン・ヘリントン、デヴィッド・ブラウンといった面々が参加していました。

曲としては、ラヴァーズ・メロディ版よりもスティーリー・ダン度が高い「On The West Side」、ジョン・ヘリントンのギターソロが聴ける「Groove Speed」、マンハッタン・トランスファーのコーラスが効果的な「Carnegie Woogie」、ギターとヴァイオリンの絡みが印象的な「It's A Snap」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
カーネギー・ウギー (生産限定紙ジャケット仕様)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ピーター・マッキャン / ワン・オン・ワン [CD]

PeterMcCann_OneOnOne.jpg
1979年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムの待望の再CD化ということで、今度こそ逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、前作同様ポップカントリー的なシンガーソングライターものといった感じでした。サウンドの洗練度はかなり上がっていて、AOR的な要素が感じられました。マイケル・ボッツ、クラウド・ペッパー、スコット・チャンバーズ、ブライアン・ガロファロ、ピーター・フレイバーガー、ブライアン・ウィットコム、ピーター・マッキャン、マイク・アトレー、ケヴィン・ベイシンソン、ジム・エーインガー、ジョージ・マリネリ、ティム・ウェストンといった面々が参加していました。

曲としては、リア・カンケル版よりもかなりAOR的な「Step Right Up」、フェイズの効いたバッキングギターが効果的な「Come By Here」、クリス・モンタンあたりを彷彿させるしみじみ系「All You Got To Do」、ジョージ・マリネリのギターソロが聴ける「That's Just The Way That I Feel」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ワン・オン・ワン(紙ジャケット仕様)
ワン・オン・ワン


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ピーター・マッキャン / ピーター・マッキャン [CD]

PeterMcCann_ST.jpg
1977年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

待望のCD化ということで、逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、ポップカントリー的なシンガーソングライターものといった感じでした。楽曲、演奏ともにレベルは高そうでした。マイケル・ボッツ、デニス・ベルフィールド、ブライアン・ウィットコム、ジョージ・マリネリ、ジョン・ハグといった面々が参加していました。

曲としては、ピアノに絡むベースラインが爽やかさを増加させる「Do You Wanna Make Love」、シャープなドラミングが印象的な「Everybody's Got To Hold On To Something」、ギターの乾いたサウンドが効果的な「Save Me Your Love」、イントロの繊細なスネアワークが雰囲気満点の「If You Can't Find Love」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ピーター・マッキャン(紙ジャケット仕様)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ニール・ダイアモンド / プリミティヴ [CD]

NeilDiamond_Primitive.jpg
1984年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

この人の80年代のアルバムは、CD化されれば買うものと思っていたようでした。

アルバムは、コンテンポラリー度の高いシンガーソングライターものといった感じでした。アレンジはミシェル・コロンビエ、アラン・リングレン、トム・ヘンズレー、ジェレミー・ラボック、バート・バカラックが担当していました。ジョン・ロビンソン、ロン・タット、ニール・スチューベンハウス、レイニー・プレス、グレッグ・フィリゲインズ、ミシェル・コロンビエ、ロビー・ブキャナン、トム・ヘンズリー、アラン・リングレン、バート・バカラック、デヴィッド・フォスター、マイケル・ボディガー、スティーヴ・ミッチェル、マーティ・ウォルシュ、リチャード・ベネット、デニス・ヒアリング、ダグ・ローン、ジョージ・デーリングといった面々が参加していました。

曲としては、バート・バカラックが曲作りに参加したAORバラード「Turn Around」「Sleep With Me Tonight」、アラン・リングレンとトム・ヘンズレーのペンによるしみじみ系「My Time With You」、どことなくルパート・ホームズっぽい「One By One」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
プリミティヴ
Primitive


nice!(0)  コメント(0) 

薬師丸ひろ子 / 古今集(スペシャル編付) [CD]

薬師丸ひろ子_古今集.jpg
1984年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

初期作がどどっとCD化されるとのことだったので、それに先立ってリリース済のこれを入手しようと思ったようでした。

アルバムは、透明感のある歌声を活かした楽曲群が楽しめるものでした。作曲陣は、竹内まりや、南佳孝、大野克夫、大貫妙子、井上鑑、大滝詠一、来生たかおで、アレンジは、椎名和夫、井上鑑、鷺巣詩郎、清水信之といった面々が担当していました。

曲としては、作者バージョンよりも癒し力が強そうな竹内まりや作「元気を出して」、ギターソロが聴ける井上鑑作「ジャンヌ ダルクになれそう」、大滝詠一作曲・井上鑑編曲のシングル曲「探偵物語」「すこしだけ やさしく」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
古今集+4
古今集


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

スーパー・パンプキン / パンプキン・パラダイス [CD]

SuperPumpkin_PumpkinParadise.jpg
1978年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、和製アイランド・グルーヴものといった感じでした。随所にカラパナの影響を感じました。演奏には勢いがあり、息のあったハーモニーがいい感じでした。小林誠、黒沢昇、森卓也、小板橋博司、宮沢謙、石原正敏、山内泰弘といった面々が参加していました。

曲としては、メロウグルーヴ「ハーバー・ライト」、ハモるギターソロがいかにもな「カリプソ・レディ」、バックのエレピがメロウ度を上げる「風の中に」、ギターソロが聴ける「遠い夏の日」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co,jpへのリンク
パンプキン・パラダイス+2


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ジャニス・ジョプリン / パール [CD]

JanisJoplin_Pearl.jpg
1971年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

自分のバンド用の選曲の中で、このアルバムを久しぶりに聴いてみたくなったようでした。

アルバムはソウル的な色彩のロックサウンドにパンチの効いたボーカルが乗ったものでした。ピアノ奏者とオルガン奏者がいるというバックのバンド編成がポイントのような気がしました。クラーク・ピアソン、ブラッド・キャンベル、リチャード・ベル、ケン・ピアソン、ジョン・ティルといった面々が参加していました。

曲としては、出だしから格好良さ全開の「Move Over」、イントロのギターリフが印象的な「Half Moon」、バックの面々の演奏が楽しめるインスト曲「Buried Alive In The Blues」、迫力のある演奏とボーカルがマッチした「Get It While You Can」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
パール


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ナンシー・ウィルソン / the very best of nancy wilson the capitol recordings 1960-1976 [CD]

NancyWilson_TheVeryBestOf.jpg
2007年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

スタンダードジャズボーカルの音源を何か入手すべく、これに目をつけたようでした。

アルバムは、1960年代の音源を中心としたベストアルバムでした。CD3枚組全71曲収録という聴き応えのあるものでした。4ビートジャズ主体ですが、60年代の終わりから見られるポピュラーミュージックへのアプローチに魅力を感じました。

曲としては、ソフトロック的な哀愁ポップ「In A Long White Room」、ソウルフルに歌い上げる「Son Of A Preacher Man」、アシュフォード&シンプソン作のソウルスタンダード「You're All I Need To Get By」、爽やかかつしみじみとした「You're As Right As Rain」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
The Very Best of Nancy Wilson: The Capitol recording 1960〜1976


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽