SSブログ

麻倉未稀 / Hip City [CD]

麻倉未稀_HipCity.jpg
1983年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、メロウなリゾートポップス的な楽曲が印象的なものでした。アレンジは清水信之で、作曲陣は高瀬政彦、大村憲司、清水信之、大貫妙子、加藤和彦でした。麻倉未稀のボーカルも楽曲にマッチしたソフトなものでした。村上秀一、富倉安生、清水信之、青山徹といった面々が参加していました。

曲としては、どことなく尾崎亜美っぽい「トロピカーナ パラダイス」、緻密なAOR風アレンジが光る「Forum」、シャープなギターのバッキングが心地よい「フィジカル レディー」、オリエンタルな加藤和彦作「マジカル サマー」といったあたりは、気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
HIP CITY


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ジョニ・ミッチェル / The Studio Albums 1968-1979 [CD]

JoniMitchell_TheStudioAlbums1968-1979.jpg
2012年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

お買い得なBOXセットの存在に気づいたようでした。

BOXセットは、1968年から1979年にかけてリリースされたアルバム10枚で構成されたものでした。弾き語りに近い内容の前半のアルバム群は守備範囲外でしたが、以降のものはサウンド志向のものもあり、それなりに楽しめました。アルバムとしては、ジョン・ゲリン、マックス・ベネット、ウィルトン・フェルダー、ジョー・サンプル、ラリー・カールトンなどが参加した1974年作「コート・アンド・スパーク」と1975年作「夏草の誘い」、ピーター・アースキン、ジャコ・パストリアス、ハービー・ハンコックなどが参加した1979年作「ミンガス」がいい感じでした。

曲としては、アコギのストロークが効果的な「Help Me」「Free Man In Paris」、ギターソロが聴ける「In France They Kiss On Main Street」、ヴィクター・フェルドマンのエレピがしみじみ度を上げる「The Hissing Of Summer Lawns」、ジャコ・パストリアスのベースが曲を盛り上げる「Sweet Sucker Dance」「The Dry Cleaner From Des Moines」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
Joni Mitchell the Studio Albums 1968-1979


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ジョージ・ベンソン / テンダリー [CD]

GeorgeBenson_Tenderly.jpg
1989年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

フュージョンの廉価盤シリーズでCD化された際に、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、ジャズのスタンダード曲で構成されたものでした。落ち着きのある演奏が楽しめるものでした。ハーリン・ライリー、ルイス・ヘイス、アル・フォスター、ロン・カーター、マッコイ・ターナー、ジョージ・ベンソンといった面々が参加していました。

曲としては、ギターソロが堪能できる「Stella By Starlight」、歌もギターも美しい「Stardust」、マッコイ・ターナーのピアノソロが聴ける「At The Mambo Inn」、軽快に飛ばす「I Could Write A Book」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
テンダリー


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ラティノス / イット・マスト・ビー・ラヴ [CD]

Latinos_ItMustBeLove.jpg
1981年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムのCD化ということで、確保に走ったようでした。

アルバムは、爽やかメロウな楽曲が楽しめるものでした。楽曲のバラツキがあるようでしたが、ブライアン・ルーカスが手がけたものはハイクオリティでした。メンバーはリチャード・アヴァロス、ハロルド・ヴェラスケス、ブライアン・ルーカス、フィリップ・ライト、ロニー・ベラスケスといった面々でした。

曲としては、エレピのサウンドと巧みなコーラスワークがメロウ度を上げる「It Must Be Love」「Brian's Dead」、ピアノソロが聴ける「How Long」「Santo (Holy)」といったあたりは、気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
イット・マスト・ビー・ラヴ


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

岸正之 / PRETENDER [CD]

岸正之_Pretender.jpg
1984年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、シンガーソングライターによる和製AORものといった感じでした。エッジの効いた曲がいいアクセントになっているようでした。アレンジは武部聡志が担当していました。菊池丈夫、岡沢茂、武部聡志、中西泰弘、鳥山雄司、青山徹、市川祥治、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、鳥山雄司のシャープなギターソロが聴ける「ガラスの摩天楼」、AOR然としたアレンジが光る「Music Forever」、ゆったりメロウな「街角のプリテンダー」、どことなく安部恭弘っぽい「Modern Museum」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
PRETENDER


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

岸正之 / Warm Front [CD]

岸正之_WarmFront.jpg
1982年リリースです。2014年にCD購入して聴きました

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、シティ・ポップ然としたシンガー・ソング・ライターものといった感じでした。質感はオフコースの鈴木康博あたりに近い印象でした。アレンジは自身に加え、今剛、奥慶一、井上鑑、新川博が担当していました。林立夫、山木秀夫、滝本季延、マイク・ダン、美久月千晴、井上鑑、奥慶一、新川博、今剛、矢島賢、吉川忠英、岸正之といった面々が参加していました。

曲としては、パラシュートの歌モノに近い今剛編曲の「Say Good Bye」、鈴木康博に通じるメランコリックさを感じる「See You Again」「さりげなく Alone」、井上鑑のアレンジが自身が手がけた山本達彦的な「City Tripper」といったあたりは、気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
Warm Front +2


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

松岡直也オールスターズ / デイ・ブレイク [CD]

松岡直也_DayBreak.jpg
1979年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

確か追悼盤として再発された際に、逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、勢いのあるラテンサウンドが楽しめるものでした。サウンド的には「Wesing」前夜といった感じで、ギタリストが参加していない点が「Wesing」との大きな違いのようでした。メンバーは村上秀一、伊藤昌明、松岡直也、中沢健次、武田和三、向井滋春、土岐英史、清水靖晃、伊藤毅、中島御、山木秀夫、納見義徳といった面々でした。

曲としては、松岡直也の迫力あるピアノソロが堪能できる「Horizon」、ホーン隊のキャッチーなフレーズがウィシングに通じる「Mi Son Montuno」、打楽器隊のソロが聴ける「Romantic Journey」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
DAY BREAK(デイ・ブレイク)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

松岡直也 / 海辺のステファニー [CD]

松岡直也_海辺のステファニー.jpg
1978年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

松岡直也の訃報に接し、未入手だった音源の確保に走ったようでした。

アルバムは、ラテン風味のコンテンポラリーポップスものといった感じでした。全体的におとなし目の印象で、1980年代初頭に後追いで聴いた際はあまりピンときませんでしたが、曲そのものはいい曲が揃っていました。渡嘉敷祐一、岡沢章、杉本和弥、松岡直也、安川ひろし、佐藤正美といった面々が参加していました。

曲としては、後の再録バージョンとの比較が楽しめる「Steffanie De Praia」「The Magician」、岡沢章の渋いボーカルが聴ける「If You Wanna Go Away」、ラテンビートに乗ったアコギソロが聴ける「The Sun Also Rises」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
STEFFANIE DE PRAIA~海辺のステファニー


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

キャロル・キング / ORIGINAL ALBUM CLASSICS [CD]

CaroleKing_OriginalAlbumClassics.jpg
2008年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

キャロル・キングの「つづれおり」以外のアルバムをまとめて聴けるいいCDボックスの存在に気づいたようでした。

CDボックスは、1970年から1974年までのオリジナルアルバムから「つづれおり」を除く5枚を収録したものでした。どれも70年代初頭の透明な空気感を保ちつつサウンド志向のものでした。キャロル・キングのピアノとチャールズ・ラーキーのベースは5枚共通で、この二人がサウンドの要のようでした。ジョエル・オブライエン、ラス・カンケル、ハーヴィー・メイソン、アンディ・ニューマーク、チャールズ・ラーキー、キャロル・キング、ラルフ・シュケット、ジェームズ・テイラー、ダニー・コーチマー、デヴィッド・T・ウォーカー、ディーン・パークスといった面々が参加していました。

曲としては、アコギが効果的なメロウグルーヴ「What Have You Got To Lose」、ダニー・コーチマーのギターソロが聴ける「Raspberry Jam」、コンガが効果的な「Brother, Brother」、1999年にサミュエル・パーディーが取り上げていた「Bitter With The Sweet」、チャールズ・ラーキーのベースラインが印象的な「Haywood」「My Lovin' Eyes」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
Carole King: Original Album Classics


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ポール・ジャクソンJr. / リヴァー・イン・ザ・デザート [CD]

PaulJacksonJr_ARiverInTheDesert.jpg
1993年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

フュージョンの廉価盤シリーズでCD化された際に、いい機会と思ったようでした。

アルバムは、ギタリストによるメロウフュージョンものといった感じでした。ポール・ジャクソンJr.の切れ味鋭いギターワークは健在でした。オリー・ブラウン、ハーヴィー・メイソン、レオン・チャンクラー、デリック・オーガン、ジェームズ・ジェマーソン、スタンリー・クラーク、グレッグ・フィリゲインズ、ジェフ・ローバー、コーネリアス・ミムス、ボビー・ライル、ロビー・ブキャナン、ジェリー・ピータース、ウェイン・リンゼイ、ジョージ・デューク、ポール・ジャクソンJr.といった面々が参加していました。

曲としては、ボビー・ライルのピアノソロが聴ける「Preview Of Coming Attractions」、4ビートに乗ったジャジーなギターソロが聴ける「It's A Start」「One O'Clock Blues」、ビービー&シーシー・ワイナンスのカバー「Heaven」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
リヴァー・イン・デザート


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽