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ジョニ・ミッチェル / The Studio Albums 1968-1979 [CD]

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2012年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

お買い得なBOXセットの存在に気づいたようでした。

BOXセットは、1968年から1979年にかけてリリースされたアルバム10枚で構成されたものでした。弾き語りに近い内容の前半のアルバム群は守備範囲外でしたが、以降のものはサウンド志向のものもあり、それなりに楽しめました。アルバムとしては、ジョン・ゲリン、マックス・ベネット、ウィルトン・フェルダー、ジョー・サンプル、ラリー・カールトンなどが参加した1974年作「コート・アンド・スパーク」と1975年作「夏草の誘い」、ピーター・アースキン、ジャコ・パストリアス、ハービー・ハンコックなどが参加した1979年作「ミンガス」がいい感じでした。

曲としては、アコギのストロークが効果的な「Help Me」「Free Man In Paris」、ギターソロが聴ける「In France They Kiss On Main Street」、ヴィクター・フェルドマンのエレピがしみじみ度を上げる「The Hissing Of Summer Lawns」、ジャコ・パストリアスのベースが曲を盛り上げる「Sweet Sucker Dance」「The Dry Cleaner From Des Moines」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Joni Mitchell the Studio Albums 1968-1979


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