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吉田拓郎 / TAKURO YOSHIDA IN THE BOX [CD]

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2002年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

ボリューミーかついいお値段のボックスセットだったのでずいぶん躊躇していましたが、割引セールをやっている際に覚悟を決めたようでした。

ボックスセットの内容は、エレック時代のスタジオアルバム2作品とフォーライフ以降のスタジオアルバム22作品(1枚は2枚組)を収録したCD25枚組というものすごい量のものでした。個人的な思い入れはエレック時代からフォーライフ時代の初期までで、それ以降のものはこのボックス購入時に一気に聴いたせいか個体識別できませんでしたが、1970年から1998年までコンスタントにアルバムを出し続けたことのすごさは実感できたような気がしました。

曲としては、「猫」版とは違うソフト&メロウなアレンジが印象的な「雪」、声質の良さが際立つエレック版の「どうしてこんなに悲しいんだろう」、フォーライフ設立第一弾だった「明日に向って走れ」、中村雅俊版にはないギターソロが染みる「いつか街であったなら」といったあたりは、特に気に入っていました。


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IN THE BOX ボックスセット


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