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ケリー・チェイター / ちぎれそうな恋 [CD]

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1978年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムということで、紙ジャケCD化された際に押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、ソングライターによるAOR的要素を含んだポップなもののようでした。アレンジは前作に引き続きマイケル・オマーティアンが担当していました。カントリーやフォークの要素を残しつつもサウンドは洗練に向かっている感じでした。マイク・ボッツ、ピーター・フレイバーガー、マイケル・オマーティアン、ティム・ウェストン、ケリー・チェイターといった面々が参加していました。

曲としては、マイケル・オマーティアンのエレピサウンドが哀愁度を上げる「Quicksilver」、ドナルド・フェイゲンっぽい「Leave Well Enough Alone」、後にラリー・カールトンがカバーした「Ain't Nothin' For A Heartache」、ティム・ウェストンのギターソロが聴ける「Say Your Mama Won't Mind」といったあたりは、気に入っていました。


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ちぎれそうな恋 限定版
ちぎれそうな恋 (LOVE ON A SHOESTRING)


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