マーカス・ミラー / Marcus [CD]
2008年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。
欲しい音源が収録されていたので、触手が伸びたようでした。
アルバムは、凄腕ベース奏者によるスーパーテクニックが堪能できるものでした。自身のベースがひたすら前面に出つつも、一定の抑制を効かせたサウンドのようでした。プーギー・ベル、ジェイソン・トーマス、テディ・キャンプベル、マーカス・ミラー、ボビー・スパークス、バーナード・ライト、チェスター・トンプソン、アンドレア・ブライド、ポール・ジャクソンJr.といった面々が参加していました。
曲としては、女性ボーカルとベースが絡むデニース・ウィリアムスのカバー「Free」、ファンキーなベースをフィーチャーしたスティーヴィー・ワンダーの「Higher Ground」、トム・スコットのテナーとベースが絡む「Strum」、チェスター・トンプソンのオルガンソロが聴けるタワー・オブ・パワーのカバー「What Is Hip?」といったあたりは、特に気に入っていました。
◆Amazon.co.jpへのリンク
Marcus