ハーヴィー・メイソン / M.V.P. [CD]
1981年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。
廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。
アルバムは、名ドラマーのプロデュースによるポップなブラコンものといった感じでした。サウンドは同時期のクインシー・ジョーンズの影響を感じました。ハーヴィー・メイソン、デオン・エスタス、ウェルトン・ジット、ウィリアム・ブライアント、マイケル・ボディッカー、ケニー・メイソン、ピート・ロビンソン、トム・キーン、ソニー・バーグ、リー・リトナー、マイク・レヴィン、スペンサー・ビーンといった面々が参加していました。
曲としては、作者でもあるデオン・エスタスが歌うメロウな「Spell」、ハーヴィー・メイソンのシャープなドラミングが光る「On And On」、スペンサー・ビーンのカッティング・ギターが印象的な「Going Through The Motions」、男女デュオで曲を盛り上げる「Don't Doubt My Lovin'」といったあたりは、気に入っていました。
◆Amazon.co.jpへのリンク
M.V.P.(期間生産限定盤)