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ジェイ・グレイドン / エアプレイ・フォー・ザ・プラネット [CD]

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1993年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

自身によるリマスターとのことだったので、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによる拘りの90'sAORものといった感じでした。リリース当時のCDも良い音だったのでリマスターの効果はさほと感じませんでしたが、打ち込みに自身のギターを重ねたものをベースにしたサウンドは25年経っても色あせていないようでした。エイブ・ラボリエル、ケンジ・サノ、ジョセフ・ウィリアムス、ビル・チャンプリン、ジョン・バン・トンジェレン、デヴィッド・フォスター、ビル・カントス、マーク・ポートマン、ジェイ・オリヴァー、ジョン・ギルティン、ジェイニー・クルーワー、ブラット・レイモンド、ジェイ・グレイドン、ブルース・ガイチといった面々が参加していました。

曲は、満を持して登場するジェイ・グレイドンのギターソロがなんとも見事な「Holdin' On To Love」「Roxann」「Show Me The Magic」「You're Not Alone」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Airplay For The Planet (REMASTERED)


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クール&ザ・ギャング / ラヴ&アンダスタンディング [CD]

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1976年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ファンクグループによるメロウな仕上がりのものでした。スタジオ録音5曲にライブ録音3曲という構成で、どちらもしっかりとした演奏が楽しめました。ジョージ・ブラウン、ロバート・ベル、リッキー・ウェスト、クレイデス・スミス、ケヴィン・ベル、ロナルド・ベル、ロバート・ミケンズ、デニス・トーマス、オーサ・ナッシュといった面々が参加していました。

曲としては、リオン・ウェア的な「Sugar」、ホーン・セクションをフィーチャーした「Do It Right Now」「Universal Sound」、ライヴアレンジが光る「Summer Madness」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ラヴ&アンダスタンディング


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りりィ / りりシズム [CD]

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1977年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、個性派女性シンガーソングライターによるブルージーかつファンキーな仕上がりのものでした。アレンジは佐藤博が担当していました。比較的明るめな曲が多い印象でした。上原裕、小原礼、田中章弘、佐藤博、鈴木茂、笛吹利明といった面々が参加していました。

曲としては、田中章弘によるノリの良いベースが印象的な「かくれんぼ」、鈴木茂のギターソロが聴ける「しあわせ・ふしあわせ」、メロウな「心は夏に誘われて」、ファンキーなリズムに乗った佐藤博のシンセソロが聴ける「時間よとまれ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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りりシズム


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りりィ / ラヴ・レター [CD]

りりィ_LoveLetter.jpg
1975年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、個性派女性シンガーソングライターによるソウルフルな仕上がりのものでした。従来のブルージーなフォークロックをベースに、サウンドは洗練に向かっている印象でした。アレンジの主導権は国吉良一にあるようでした。西哲也、吉田建、国吉良一、土屋昌巳、斉藤ノブといった面々が参加していました。

曲としては、吉田建のグルーヴィーなベースが曲を引っ張る「Star World」、土屋昌巳のバッキングギターが印象的な「I'm A Lost Time 女への時間」、オルガンのサウンドがマッチする「Sweet Memory」、ファンキーなリズムに乗った国吉良一のエレピソロが聴ける「San-Fa 空の花」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ラヴ・レター


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りりィ / りりィ・ライヴ [CD]

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1974年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、個性派女性シンガーソングライターによるライヴ盤でした。1973年から1974年にかけて行われた3つのライヴからセレクトされた楽曲で構成されていました。洋楽カバーが聴けるのもライヴならではといった感じがしました。木田高介、西哲也、小倉秀一、吉田建、国吉良一、土屋昌已、坂本昭二、横井康和といった面々が参加していました。

曲としては、クラリネットのサウンドが昭和歌謡的な「私は泣いています」、土屋昌已のギターソロが聴けるボブ・ディランの「I Shall Be Released」、りりィの歌唱が染みる「Unchained Melody」、カルメン・マキ&OZにも通じる「心が痛い」といったあたりは、特に気に入っていました。


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りりィ・ライヴ


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りりィ / タエコ [CD]

りりィ_Taeko.jpg
1974年リリースです。2018年にCD購入して聞きました。

廉価版CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、個性は女性シンガーソングライターによるブルージーなフォークロックものといった感じでした。アレンジは木田高介が担当していました。木田高介、りりィ、小倉秀一、国吉良一、坂本昭二、土屋昌己といった面々が参加していました。

曲としては、国吉良一のピアノが美しい「水の音」、70年代初頭の透明な空気感の「春よ」、フロントの面々のソロが聴ける「シューという名の女の子」、ファンキーなリズムに乗った土屋昌己のギターソロが聴ける「Stop」といったあたりは、特に気に入っていました。


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タエコ


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流線形 / TOKYO SNIPER [CD]

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2006年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

前作を購入するからには、これもと思ったようでした。

アルバムは、1980年前後のお洒落音楽愛に満ちた音楽マニアによるシティ・ポップものといった感じでした。作・編曲はクニモンド瀧口が担当していました。江口ニカ(一十三十一)のボーカルは吉田美奈子をソフトにしたような印象でした。北山ゆう子、小山晃一、丈青、クニモンド瀧口、山之内俊夫といった面々が参加していました。

曲としては、軽快な演奏が曲を盛り上げる「タイムマシーン・ラヴ」、リオン・ウェア的な「花びら」、ユーミンと吉田美奈子が共作したかのような「薄紫色の彼方」、サディスティックスと山下達郎のハイブリッド「TOKYO SNIPER」といったあたりは、特に気に入っていました。


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TOKYO SNIPER


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流線形 / シティミュージック [CD]

流線形_CityMusic.jpg
2003年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Ligth Mellow和モノ669」掲載アイテムということで、押さえておこうと思ったようでした。

アルバムは、音楽マニアが1980年前後のお洒落サウンドを2000年代に再構成した感じのものでした。楽曲は1曲を除いてクニモンド瀧口によるもので、アレンジは流線形名義になっていました。サノトモミの柔らかい歌声にマッチした生演奏主体で丁寧に作りこまれたサウンドは結構好みでした。木村直樹、岡雄三、林有三、押塚岳大、クニモンド瀧口といった面々が参加していました。

曲としては、中央フリーウェイしてる「3号線」、達郎サウンドを意識した感じの「恋のサイダー」、林有三が作曲を手掛けたメロウソウル「恋の始めは甘く切なく」、クニモンド瀧口のバッキングギターが効果的な「フライデー・ナイト」といったあたりは、特に気に入っていました。


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シティ・ミュージック


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深町純 / ディラックの海 [CD]

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1977年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、キーボードの鬼才によるNY勢の確かな演奏が楽しめるクロスオーバーものといった感じでした。1曲を除き自作曲で構成されていました。ハワード・キング、スティーヴ・ガッド、トニー・レヴィン、アンソニー・ジャクソン、深町純、エリック・ゲイル、スティーヴ・カーン、バリー・フィナティといった面々が参加していました。

曲としては、エリック・ゲイルのギターがメロウ度を上げる「It's You」、強力リズム隊をバックにした深町純のピアノソロが聴ける「Neutrino」、スティーヴ・ガッドの切れ味鋭いドラムが印象的な「The Sea Of Dirac」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ディラックの海


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深町純 with ブレッカー・ブラザーズ / Triangle Session Deluxe Edition [CD]

深町純_TriangleSession.jpg
2008年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、キーボードの鬼才による1977年のライブの模様を収録したものでした。1977年にリリースされたものに音源を追加したのがこの「Deluxe Edition」とのことで、追加テイクには大村憲司や高中正義のソロ曲も含まれていました。当時の日本のクロスオーバーシーンの盛り上がりがわかる気がしました。1977年リリース当時カットされていたと思われる高中正義のギターも数曲で聴けるようでした。マーチン・ウィルウェバー、高水健司、深町純、大村憲司、高中正義、浜口茂外也、ペッカー、ランディ・ブレッカー、マイケル・ブレッカー、バリー・ロジャースといった面々が参加していました。

曲としては、各メンバーの溌溂としたソロが聴ける「Perfidy」、高水健司のファンキーなベースが印象的なブレッカー・ブラザーズの「Squids」、大村憲司と高中正義のツインギターが吠える「Triangle Session」、ファンキーなリズムに乗った深町純のシンセソロが聴ける「In the Holiday Groove」といったあたりは、特に気に入っていました。


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TRIANGLE SESSION DELUXE EDITION


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