松崎しげる / ラブ

1978年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

お手頃価格でのセールに気づいたようでした。

アルバムは、実力派シンガーによる歌謡ポップスものといった感じでした。歌唱力を活かした大仰な感じの曲が主体の印象でした。アレンジは馬飼野康二、大浜和史、戸塚修、筒美京平が担当していました。ミュージシャンクレジットは見当たりませんでしたが、演奏はしっかりしたものでした。

曲としては、サビが魅力的な馬飼野康二作・編曲の「ギターは泣いている」、エンディングで歌とギターが絡む「シルビー」、メランコリックな筒美京平作・編曲の「愛さずにはいられない」、シャープなドラミングが光るウキウキポップ「ガール・ガール・ガール」といったあたりは、気に入っていました。


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ラブ