リチャード・トランス / ベアバック [CD]
1977年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。
CD化された際に、興味を持ったようでした。
アルバムは男性シンガーソングライターによるスワンプな仕上がりのものでした。サザン・ロックやカントリーにR&B的な要素をまぶした感じのサウンドで、演奏はかなりしっかりとしたものでした。ジェフ・ポーカロ、ハービー・メイソン、デヴィッド・ハンゲイト、ウィルトン・フェルダー、ビル・ペイン、リチャード・トランス、フレッド・タケットといった面々が参加していました。
曲としては、バックのグルーヴィーな演奏が曲を盛り上げる「Moonlight Trippin'」「Circle Of Confusion」、しっとりしみじみ系「Tender Memory」、ランディ・クロフォードやニコレット・ラーソンも取り上げた「Rio De Janeiro Blue」といったあたりは、気に入っていました。
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ベアバック (生産限定紙ジャケット仕様)