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杏里 / トラブル・イン・パラダイス [CD]

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1986年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムをさらに買い進めねばと思ったようでした。

アルバムは、ソングライターでもあるポップな女性シンガーによるスタイリッシュなサウンドのものでした。アレンジは井上鑑が担当していました。英国レコーディングで、現地のミュージシャンの演奏もハイレベルでした。トニー・ベアード、ビル・ブルーフォード、サイモン・フィリップス、ローレンス・コットル、グラハム・エドワーズ、井上鑑、常富喜雄、イアン・ベアンソン、デヴィッド・ローズ、フェリックス・クリッシュといった面々が参加していました。

曲としては、作曲も手掛けた井上鑑の凝ったアレンジが光る「The Pages Of Your History」、久保田利伸と羽田一郎のペンによるダンサブルな「Time Out」、フィーチャーされたベースが美しい自作曲「A Slow Boat To Heart」、メロディアスなギターソロが聴ける「Christmas Calendar」といったあたりは、特に気に入っていました。


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TROUBLE IN PARADISE(紙ジャケット仕様)


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杏里 / MYSTIQUE [CD]

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1986年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムをさらに買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、ソングライターでもあるポップシンガーによるビート感のあるものでした。アレンジは入江純、小倉泰治、佐藤博、鈴木茂が担当していました。ビートの効いた曲はニュー・ロマンティックっぽい印象でした。島村英二、上原裕、宮崎まさひろ、長谷部徹、土肥晃、美久月千春、岡沢章、岡沢茂、渡辺直樹、青木智仁、松原秀樹、ポール・ジャクソン、佐藤博、国吉良一、小倉泰治、友成好宏、中西康晴、山田秀俊、小林信吾、難波正司、北島健二、松原正樹、芳野藤丸、土方隆行、鈴木茂、浅野祥之、鳥山雄司といった面々が参加していました。

曲としては、軽快かつサビがキャッチーな自作曲「Sentimental Express」、鈴木茂アレンジの佐藤博作「Mystery Zone」、エモーショナルなギターソロが聴ける「All Of You」、シャープなカッティングギターが印象的な「Morning Squall」といったあたりは、特に気に入っていました。


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MYSTIQUE(紙ジャケット仕様)


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ハイラム・ブロック / CARRASCO~風のシルエット [CD]

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1997年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

リーズナブルな価格の中古品に出会えたようでした。

アルバムは、NYの腕利きギタリストによるラテンタッチの仕上がりのものでした。カバー曲主体の構成でした。ラテン畑と思われるのミュージシャンの演奏はしっかりとしたものでした。スティーヴ・ベリオス、ラモン・エチェガライ、セルジオ・ブランダゥン、バキティ・クマロ、ダリオ・エスケナージ、ウーゴ・ファットルーソ、ハイラム・ブロックといった面々が参加していました。

曲としては、ラテンアレンジが思いのほか馴染むボビー・コールドウェルの「What You Won`t Do For Love」、テンポを上げたアレンジが印象的なEW&Fの「Can`t Hide Love」、ギターソロが見事なラテンジャズ仕立ての「And The Melody Lingers On (A Night In Tunisia)」、ダリオ・エスケナージのピアノソロが聴けるジョアン・ドナートの「Amazonas」といったあたりは、特に気に入っていました。


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CARRASCO~風のシルエット


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ハイラム・ブロック / レイト・ナイト・トーク [CD]

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1997年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

お手頃価格で入手可能なことに気づいたようでした。

アルバムは、NYの敏腕ギタリストによる落ち着いた雰囲気のものでした。自作曲とカバー曲が半々という構成でした。ギターはクリーントーン主体で、この人ならではのプレイが堪能できました。アイドリス・ムハマッド、エド・ハワード、ドクター・ロニー・スミス、ハイラム・ブロック、ジョー・ロックといった面々が参加していました。

曲としては、歌心溢れるギターソロが見事なCS&Nのカバー「Long Time Gone」、オルガンとヴァイブのサウンドがムーディーなスタンリー・タランタインの「Sugar」、ギターの繊細なトーンが光るクレア・フィッシャー作「Morning」、エモーショナルなギターソロが聴ける自作曲「Gotta Get Your Jollys」といったあたりは、特に気に入っていました。


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レイト・ナイト・トーク


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小坂忠 / モーニング [CD]

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1977年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムということで、やはり押さえようと思ったようでした。

アルバムは、実力派シンガーによるレイドバックした感じのものでした。アレンジは細野晴臣、林立夫、佐藤博、吉川忠英、小坂忠が担当していました。リゾートミュージック的ですが、演奏はかなりカチっとしている印象でした。林立夫、三島一洋、田中章弘、細野晴臣、坂本龍一、佐藤博、柴田義也、角田順、鈴木茂、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、オリジナルバージョンよりもメロウに仕上げた「ボン・ボヤージ波止場」、鈴木茂のギターソロが聴ける「フライングソーサー」「フォーカスラブ」、佐藤博のエレピが効果的な南佳孝作「早起きの青い街」といったあたりは、気に入っていました。


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モーニング デラックス・エディション


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細野晴臣&イエロー・マジック・バンド / はらいそ [CD]

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1978年リリースです。2022にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、ベーシストでもある敏腕クリエイターによるトロピカルな仕上がりのものでした。色々なアイデアがサウンドにあふれている印象でした。林立夫、高橋幸宏、細野晴臣、佐藤博、坂本龍一、鈴木茂、徳武弘文といった面々が参加していました。

曲としては、タイトなリズムがスタッフっぽい「東京ラッシュ」、シンセとスティールドラムのサウンドが効果的な「四面道歌」、SEを含めた様々な音素材を巧みに取り込んだ「ファム・ファタール ~ 妖婦」、メロウかつトロピカルな「はらいそ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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はらいそ


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沢田研二 / MIS CAST [CD]

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1982年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

井上陽水関連作ということで、興味を持ったようでした。

アルバムは、ニューウェイヴ風のサウンドが印象的なものでした。アレンジは1曲を除き白井良明が担当していました。井上陽水の楽曲、ニューウェイヴ風サウンド、ジュリーの歌声の組み合わせによる独特の雰囲気が楽しめるものでした。上原裕、吉田建、西平彰、柴山和彦、安田尚哉といった面々が参加していました。

曲としては、ゆったりとした曲調が声質にマッチする「背中まで45分」、ギターソロが聴ける「How Many "Good-Bye"」、ギターリフが効果的な「ジャストフィット」、岡田徹のアレンジが退廃感を増す「ミスキャスト」といったあたりは、特に気に入っていました。


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MIS CAST (SHM-CD)


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崎谷健次郎 / Realism [CD]

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1988年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

ガイド本「「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!」掲載の1枚ということで、興味を持ったようでした。

アルバムは、キーボーディストでもあるシンガーソングライターによるスタイリッシュな仕上がりのものでした。アレンジは自身で手掛け、曲によっては鳥山雄司と武部聡志も担当していました。シティポップというにはエッジが効いている印象ですが、曲そのものはハイレベルでした。江口信夫、山木秀夫、有賀啓雄、高水健司、美久月千春、崎谷健次郎、倉田信雄、武部聡志、是永巧一、鳥山雄司、今剛、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、今剛のシャープなギターソロが聴ける「7th Ave.」、打ち込みリズムに乗った吉川忠英のガッドギターが効果的な「ラベンダーの中で」、どことなくシング・ライク・トーキングっぽい「夏の午后」、武部聡志のピアノソロが美しい「不安定な月」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Realism~Anthology~


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杏里 / ヘブン・ビーチ [CD]

杏里_HeavenBeach.jpg
1982年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

ガイド本「「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!」に掲載の1枚ということで、興味を持ったようでした。

アルバムは、ソングライターでもあるポップシンガーによる軽快な仕上がりのものでした。アレンジは瀬尾一三が担当していました。ソングライターとして自身の他、角松敏生、小林武史、岩沢幸矢、岩沢二弓が楽曲を提供していました。菊池丈夫、滝本季延、宮崎まさひろ、高水健司、美久月千春、長岡道夫、山田秀俊、田代マキ、西本明、国吉良一、今剛、松原正樹、青山徹、矢島賢、笛吹利明、安田裕美といった面々が参加していました。

曲としては、ギターソロが聴ける「二番目のaffair」「Fly By Day」、メロウな角松敏生作「Last Summer Whisper」、小林武史の作曲センスが感じられる「Flash Back Memories」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Heaven Beach(紙ジャケット仕様)


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稲垣潤一 / J.I. [CD]

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1983年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムということで、やはり押さえるべきと思ったようでした。

アルバムは、名ボーカリストによる軽快なシティ・ポップものといった感じでした。アレンジは1曲を除き井上鑑が担当していました。楽曲は前作に引き続きの松尾一彦、筒美京平、安部恭弘、井上鑑に加え、林哲司が手掛けており、シティ・ポップ感が強まった印象でした。山木秀夫、林立夫、大間ジロー、岡沢茂、高水健司、清水仁、井上鑑、山田秀俊、嶋田陽一、今剛、松尾一彦といった面々が参加していました。

曲としては、軽快なAOR風アレンジが曲を盛り上げる「MARIA」、筒美京平による珠玉の逸品「夏のクラクション」、今剛のギターソロが聴ける「言い出せなくて」、イントロのシンセフレーズが効果的な「エスケイプ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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J.I.


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