SSブログ

畠田理恵 / PREMIER -RIE HATADA 1er- [CD]

畠田理恵_Premier.jpg
1987年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

存在を知り、興味を持ったようでした。

アルバムは、80's女性アイドルによるサウンド志向の歌謡ポップスものといった感じでした。アレンジは、萩田光雄、津垣博通、中村哲、椎名和夫が担当していました。楽曲は中森明菜っぽいものと菊池桃子っぽいもので主に構成されているようでした。歌詞の内容は別として、サウンドは結構好みでした。ボーナストラックとしてオリジナルアルバム未収録のシングル曲などが収録されており、そこには松岡直也作編曲のものが含まれていました。島村英二、岡本郭男、高水憲司、高橋ゲタ夫、伊藤広規、中村哲、椎名和夫、津垣博通、中西康晴、永田一郎、伯耆弘徳、迫田至、藤井丈司、有馬知章、今剛、松原正樹、矢島賢、三畑貞二、斉藤英夫といった面々が参加していました。

曲としては、萩田光雄のアレンジが光る「いっそあなたに」「季節にブレイク」、三畑貞二のカッティングギターが効果的な「渚のスカウト」、エモーショナルなギターソロが聴ける「ここだけの話 ~オフレコ~」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
PREMIER -RIE HATADA 1er- (+9) 2020 Edition


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

岡本舞子 / ファッシネイション [CD]

岡本舞子_Fascination.jpg
1986年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

存在を知り、興味を持ったようでした。

アルバムは、80's女性アイドルによるアーバンかつポップな仕上がりのものでした。アレンジは山川恵津子と今剛が担当していました。基本はアイドルポップスですが、ブラコンっぽいサウンドの曲がいいアクセントになっている印象でした。ミュージシャンクレジットはありませんが、LA録音もされているとのことでした。

曲としては、シャープなカッティングギターが効果的な「ファッシネイション」、エレクトロ・ファンク「ストレンジャーの夜」、山川恵津子のアレンジが光る歌謡ポップス「ナツオの恋人ナツコ」、尾崎亜美作のしっとり系「夜のアリア -Starlight Dreaming-」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ファッシネイション


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

岡本舞子 / ハートの扉 [CD]

岡本舞子_ハートの扉.jpg
1985年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

アルバムの存在を知り、興味を持ったようでした。

アルバムは、80's女性アイドルによるティーンエイジポップスものといった感じでした。アレンジおよび作曲は山川恵津子が担当していました。軽快かつ明るい曲調の楽曲主体の構成で、岡本舞子の伸びのある歌声にマッチしている印象でした。ミュージシャンクレジットは見当たりませんが、しっかりとした演奏でした。

曲としては、凝ったアレンジとオリエンタル調なサビが光る「桜吹雪クライマックス」、ギターソロが聴ける「LOVE IS EASY」、軽快なバッキングギターが曲を盛り上げる「SNOW BIRD」、ホーン隊とファンキーなベースが効果的な「ロマンチックがもの足りない」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ハートの扉


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Various Artists / シーサイド・ラバーズ [CD]

SeasideLovers.jpg
1983年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

アルバムの存在に今更ながら気づいたようでした。

アルバムは、キーボード奏者でもあるサウンドクリエイター3人が参加したビーチハウスを舞台としたイメージ音楽集といったものでした。参加している井上鑑、松任谷正隆、佐藤博が3曲ずつそれぞれ作編曲を担当しており、3者3様のサウンドカラーが楽しめました。後半の夕暮れ以降をイメージしたと思われる楽曲が好みでした。林立夫、村上秀一、青山純、高水健司、岡沢茂、松任谷正隆、浦田恵司、佐藤博、今剛、青山徹、安藤まさひろ、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、やまがたすみこのスキャットが印象的な井上鑑作「Wind, Wave & Wineglass」、今剛のギターソロが聴ける松任谷正隆作「Coconuts Island」、多彩なキーボードワークが光る佐藤博の「Evening Shadows」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
SEASIDE LOVERS


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

神保彰 / フォー・カラーズ [CD]

神保彰_FourColors.jpg
2007年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

お手頃価格の中古品に惹かれたようでした。

アルバムは、スーパードラマーによる凄技と美メロが共存したものでした。全曲自作曲で構成されていました。オーバーダビングなしの一発録りとのことですが、超ハイレベルの演奏は聴き応えがありました。神保彰、エイブ・ラボリエル、オトマロ・ルイーズ、フランク・ギャンバレといった面々が参加していました。

曲としては、各メンバーのソロが炸裂する「Four Colors」、フランク・ギャンバレのアコギソロが聴けるスパニッシュな「Brisa Primaveral」、オトマロ・ルイーズのピアノソロが美しい「Co Co Ro」、エイブ・ラボリエルならではのベースソロが聴ける「Phantasia」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
Four Colors


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

大久保一久 / IN MY LIFE [CD]

大久保一久_InMyLife.jpg
1979年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化されていたことを知り、興味を持ったようでした。

アルバムは、ポップなシンガーソングライターによるメロウフォークものといった感じでした。アレンジは佐藤準、鈴木茂、瀬尾一三、水谷公生が担当していました。シティポップというほどのお洒落感はないようですが、洗練一歩手前のサウンドはそれなりに魅力的でした。菊池丈夫、林立夫、森谷順、山木秀夫、岡沢茂、武部秀明、長岡道夫、佐藤準、渋井博、水谷公生、鈴木茂、大久保一久、笛吹利明、安田裕美といった面々が参加していました。

曲としては、軽快なドラミングが曲を引き立てる「風紋」、水谷公生のギターソロが聴ける「帰郷」、佐藤準のAORアレンジが印象的な「そこに風」、土岐英史と思われるサックスソロが染みる「仄めく」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
IN MY LIFE


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

松岡直也 / 智子と知子 オリジナル・サウンドトラック [CD]

松岡直也_智子と知子.jpg
1997年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

リーズナブルな価格の中古とようやく出会えたようでした。

アルバムは、名ピアニストによる落ち着いた雰囲気のものでした。全曲自作曲で、ラテンタッチのものもありましたが、基本劇伴に徹している印象でした。榎本吉高、高橋ゲタ夫、松岡直也、大坪稔明、大橋勇、ウィリー長崎、鈴木義郎、都築章浩、竹野昌邦といった面々が参加していました。

曲としては、ラテンのリズムに美しいメロディがマッチする「Best Friend」「Passion Flower」、榎本吉高のシャープなドラミングが印象的な「Honey Bee」、高橋ゲタ夫のベースが曲を盛り上げる「Hot Break」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
TBS系TV木曜ドラマ 智子と知子 オリジナル・サウンドトラック


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

稲垣潤一 / REALISTIC [CD]

稲垣潤一_Realistic.jpg
1986年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、名ボーカリストによるバンドサウンドを前面に押し出した感じのものでした。アレンジはシングル曲を除きバックバンドTOPICSが主に担当していました。いい曲が揃っている印象でした。藤井章司、島村英二、山木秀夫、滝本李延、坂井紀雄、高水健司、伊藤広規、坂本洋、井上鑑、倉田信雄、富樫春生、岩井眞一、今剛といった面々が参加していました。

曲としては、ポップセンスが光る加藤和彦作「愛のスーパー・マジック」、岩井眞一のエモーショナルなギターソロが聴ける「彷徨える街」、ナイアガラサウンド全開の「バチェラー・ガール」、作曲者でもある伊豆田洋之版とは歌詞違いのしっとり系「風になりたい夜」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
REALISTIC


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

稲垣潤一 / NO STRINGS [CD]

稲垣潤一_NoStrings.jpg
1985年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、名ボーカリストによるスタイリッシュな仕上がりのものでした。アレンジは井上鑑が主に担当していました。自身も含め多彩な作曲陣がいい曲を提供していました。山木秀夫、林立夫、高水健司、井上鑑、松任谷正隆、倉田伸雄、今剛といった面々が参加していました。

曲としては、シャープな今剛のカッティング・ギターが曲を盛り上げる木戸やすひろ作「Jの彼女」、しっとりかつドラマティックな倉田伸雄のアレンジが光る加藤和彦作「ブルージーン・ピエロ」、林哲司のペンによるメロウAOR「愛は腕の中で」、今剛のギターソロが聴ける筒美京平作「JAJAUMA」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
NO STRINGS


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

稲垣潤一 / Personally [CD]

稲垣潤一_Personally.jpg
1984年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムをさらに買い進めねばと思ったようでした。

アルバムは、名ボーカリストによる良質なシティポップものといった感じでした。アレンジは井上鑑が主に担当していました。歌謡曲っぽい曲もこの人が歌うとシティポップになる印象でした。青山純、山木秀夫、林立夫、美久月千晴、高水健司、富樫春生、松任谷正隆、井上鑑、芳野藤丸、鈴木茂、今剛といった面々が参加していました。

曲としては、林哲司作編曲によるウォールオブサウンド「悲しきダイアモンド・リング」、鈴木茂のギターソロが聴けるユーミン作「オーシャン・ブルー」、どことなく小田和正っぽい「誰がために…」、今剛の乾いたギターソロが聴ける「Dear John」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
Personally


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽