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山本達彦 / ロマンティック・ビュー [CD]

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1983年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

オリジナルアルバム未収録音源の存在に気づいたようでした。

アルバムは、男性シンガーソングライターによる1982年から1983年にかけての音源で構成されたベスト盤でした。アレンジは、井上鑑、相沢行夫、木原敏雄、椎名和夫が担当していました。オリジナルアルバム未収録音源は2曲で、1曲はシングルB面曲、もう1曲はライヴ盤のみに収録されていたもののスタジオバージョンでした。

曲としては、オリジナルアルバム未収録音源の2曲、今剛と思われるギターソロが聴ける「夜へHurry Up」、キャッチーな作りがいかにもな「今夜はドラマティック」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ロマンティック・ビュー(限定盤)


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比屋定篤子 / ささやかれた夢の話 [CD]

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1999年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるメロウな仕上がりのものでした。アレンジは菅原弘明、中沼浩、小林治郎、岐田稔、西脇辰弥、笹子重治、村山達哉が担当していました。ブラジリアン風味が隠し味のようなサウンドはかなり好みでした。小林治郎がすべて手掛けた楽曲もいい曲が揃っていました。鎌田清、荒川太郎、有泉一、渡嘉敷祐一、岩瀬立飛、山木秀夫、外山明、小林治郎、美久月千晴、加瀬達、武田桂二、沖山優司、柴田俊文、鶴来正基、フェビアン・レザ・パネ、西脇辰弥、南博、島健、菅原弘明、松下誠、笹子重治、竹中俊二、村松邦男といった面々が参加していました。

曲としては、アレンジも手掛けた菅原弘明のカッティングギターが印象的な「まわれ まわれ」、菅原弘明の渋いギターソロが聴ける「雲がふたをしてしまう前に」、鎌田清のドラミングが冴える三拍子の「光のダンス」、西脇辰弥のCTI風アレンジが秀逸な「メビウス (Album Version)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ささやかれた夢の話 (特典なし)


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高田みちこ / Tokyo Girls Talk [CD]

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2008年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるアダルト・コンテンポラリーな仕上がりのものでした。アレンジは松木恒秀が担当していました。自作曲以外に洋楽カバーが2曲収録されていました。バックの演奏は歌伴に徹したシンプルなものに思いました。渡嘉敷裕一、岡沢章、高田みちこ、野力奏一、松木恒秀といった面々が参加していました。

曲としては、軽快なカッティングギターが曲を盛り上げる「TOKYO GIRLS TALK」、バックの"What' is HIP?"の面々の確かな演奏が曲を引き立てる「Doesn't Mean Much」、冒頭の一人アカペラが見事な「この胸いっぱいの愛をクローゼットに閉じ込めて」、野力奏一のオルガンが効果的なロードソング「Lonesome Car-boy」といったあたりは、特に気に入っていました。


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TOKYO GIRLS TALK (特典なし)


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川村康一 / STEP on the "Cherry" WAVE [CD]

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1990年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、男性シンガーソングライターによるポップな仕上がりのものでした。アレンジは岩崎文紀が担当していました。ハワイ録音とのことですが、マリングルーヴ的な要素は控えめで、打ち込みメインの90'sサウンドといった印象でした。岩崎文紀、D.J.プラット、川村康一、角田順、中牟礼正則といった面々が参加していました。

曲としては、カッティングギターが曲を盛り上げるライトファンク「Hot “Jammin” Step」、D.J.プラットのギターソロが聴ける「Bird Wing」、向井滋春トロンボーンソロが聴ける「Funny」、キャッチーなサビが印象的な「On The King St」といったあたりは、気に入っていました。


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STEP on the "Cherry" WAVE +2 (特典なし)


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伊藤美奈子 / Tenderly [CD]

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1982年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるニューミュージックものといった感じでした。アレンジは松任谷正隆が担当していました。サウンドは洗練されたものですが、楽曲自体はフォークからニューミュージックの流れの中に属している印象でした。林立夫、青山純、山木秀夫、後藤次利、長岡道夫、高水健司、岡沢茂、松任谷正隆、松原正樹、椎名和夫、今剛、吉川忠英、安田裕美といった面々が参加していました。

曲としては、哀愁歌謡ラテン風「愛の行方」、メロディアスなギターソロが聴ける「雨のメヌエット」「回転木馬の夜」、軽快なカッティングギターが効果的なシティポップ調「アムール」といったあたりは、気に入っていました。


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Tenderly (特典なし)


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PAZZ / バナナフィッシュ [CD]

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1987年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ミュージシャンユニットによるグルーヴィーなデジタルポップものといった感じでした。アレンジは岩田雅之と松本晃彦が担当していました。デジタルシンセが幅を利かせたMid 80's然としたサウンドでした。青山純、高水健司、有賀啓雄、西脇辰也、松本晃彦、窪田晴男、松下誠、岩田雅之といった面々が参加していました。

曲としては岩田雅之のギターソロが聴ける「Rush Time Crazy」「Black Out」、「What Cha Gonna Do For Me」してる「Empty Heart」、窪田晴男のギターソロが聴けるメロウバラード「Can't You See My Love」といったあたりは、気に入っていました。


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バナナフィッシュ


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カルロス・トシキ / Alquimist [CD]

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1993年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化されていたことに、気づいたようでした。

アルバムは、日系シンガーによるポップな仕上がりのものでした。アレンジは松本晃彦、杉山卓夫、水島康貴が担当していました。打ち込みメインのデジタルなサウンドですが、オメガトライブらしさも一定残っている印象でした。中村キタロー、美久月千春、松本晃彦、杉山卓夫、水島康貴、鳥山雄司、渡辺格、古川昌義といった面々が参加していました。

曲としては、鳥山雄司の多彩なギターソロが聴ける「Casual」「Dancing in the rain」、松本晃彦のエレピソロがメロウ度を上げる「Give me a tu tu」、ファルセットが効果的な切ない系「優しすぎた人へ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Alquimist +5


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カルロス・トシキ / Emotional -右側のハートたちへ- [CD]

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1991年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、日系ボーカリストによるポップな仕上がりのものでした。アレンジは新川博が担当していました。楽曲は自身と和泉常寛が手掛けており、オメガトライブ路線を踏襲しつつも、カルロス・トシキのソングライターとしての側面を押し出そうとしている印象でした。ジョナサン・モフェット、伊藤広規、ジョン・ペーニャ、エイブ・ラボリエル、新川博、トム・キーン、今剛、ポール・ジャクソンJr.、ジェフ・ベンツといった面々が参加していました。

曲としては、伊藤広規のベースが曲を支える和泉常寛作「夜明けまでBORDERLESS」、シャッフルビートの自作曲「NEVER RAINS ON SATURDAY」、トム・キーンの抑制の効いたピアノソロが聴けるバラード「BELIEVE ME」、今剛のギターソロが聴ける「SOPHISTICATED LADY」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Emotion~右側のハートたちへ


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サノトモミ / ミッドナイトエクスプローラー [CD]

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2011年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、流線形の1stアルバムに参加していた女性シンガーによる、メロウなシティポップものといった感じでした。サウンド・プロデュースは林有三が担当していました。竹中俊二のジャジーなギターが非常に効果的でした。バックトラックは基本打ち込みですが、林有三、竹中俊二、金井緑といった面々が参加していました。

曲としては、竹中俊二の流麗なギターソロが光る「街の新色」、サノトモミの歌声の魅力が際立つ大貫妙子のカバー「都会」、軽快なカッティングギターがメロウ度を上げる「甘い孤独」、林有三のエレピソロが聴ける「午後の名残」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ミッドナイトエクスプローラー


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神保彰 / JIMBO de CTI [CD]

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2015年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、凄腕ドラマーによるCTIレーベルの名曲をカバーしたものでした。アレンジは自身で担当していました。デオダートのアルバムから5曲セレクトされていました。神保彰、エイブ・ラボリエル、オトマロ・ルイーズといった面々が参加していました。

曲としては、オトマロ・ルイーズのエレピソロが秀逸なデオダートの「Super Strut」、エイブ・ラボリエルのベースソロが聴けるアイアートの「Tombo In 7/4」、3者3様のソロが聴けるデオダートの「Skyscrapers」、神保彰のジャズドラムが新鮮なジム・ホールの「The Answer Is Yes」といったあたりは、特に気に入っていました。


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JIMBO de CTI


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