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シカゴ / シカゴの軌跡 [CD]

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1969年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

BOXセット「Chicago Studio Albums 1969-1978」の中の1枚でした。

アルバムは、ブラスロックグループによる確かな音楽性が発揮されたデビュー盤といったものでした。プロデュースは、ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオが担当してました。優秀なソングライターとボーカリストを複数抱えるグループならではの質の高さはこの時点からのようでした。後のライヴでも演奏される定番曲が多く収録されていました。ダニ・セラフィン、ピーター・セテラ、ロバート・ラム、テリー・キャス、ジェイムズ・パンコウ、リー・ロクネイン、ウォルター・パラゼイダーといった面々が参加していました。

曲としては、ファンキーなリズムに乗ったテリー・キャスのギターソロが聴ける「Introduction」「Poem 58」、ダニー。セラフィンのシャープなドラムが曲を盛り上げる「Beginnings」、ピーター・セテラのハイトーンヴォイスが印象的な「Questions 67 And 68」といったあたりは、特に気に入っていました。


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シカゴI(シカゴの軌跡)


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