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シカゴ / シカゴIII [CD]

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1971年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

BOXセット「Chicago Studio Albums 1969-1978」の中の1枚でした。

アルバムは、ブラスロックグループによる音楽的に攻めたもののようでした。プロデュースは、ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオが担当してました。大半が組曲形式ということもあるのか、演奏面にかなり力を注いている印象でした。ダニ・セラフィン、ピーター・セテラ、ロバート・ラム、テリー・キャス、ジェイムズ・パンコウ、リー・ロクネイン、ウォルター・パラゼイダーといった面々が参加していました。

曲としては、冒頭のダニー・セラフィンのシャープなドラムが印象的な「Loneliness Is Just A Word」、ピーター・セテラの作曲センスが窺える「What Else Can I Say」、ホーン・セクションをフィーチャーした「Mother」、テリー・キャスのギターソロが聴ける「The Approaching Storm」といったあたりは、特に気に入っていました。


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シカゴIII


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