キャロル・キング / ミュージック [CD]
1971年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。
BOXセット「ORIGINAL ALBUM CLASSICS」の中の1枚でした。
アルバムは、名シンガーソングライターによる軽快な西海岸ポップスものといった感じでした。プロデュースはルー・アドラーが担当していました。楽曲のツブが揃っていて、演奏も確かなものでした。ジョエル・オブライエン、ラス・カンケル、チャールズ・ラーキー、キャロル・キング、ラルフ・シュケット、ダニー・コーチマー、ジェームス・テイラーといった面々が参加していました。
曲としては、パーカッションとエレピのサウンドがメロウ度を上げる「Brother, Brother」、瑞々しいジャズ・ワルツ風「Music」、チャールズ・ラーキーのベースラインが曲を引き立てる「Brighter」、カーペンターズがカバーした「It's Going To Take Some Time」といったあたりは、特に気に入っていました。
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ミュージック