ローラ・ニーロ / 魂の叫び [CD]
1970年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。
BOXセット「ORIGINAL ALBUM CLASSICS」の中の1枚でした。
アルバムは、才気あふれるシンガーソングライターによる落ち着いた感じのものでした。プロデュースはフェリックス・キャバリエとアリフ・マーディンで、アレンジは自身も担当していました。ロック的な要素も曲によっては感じられましたが、サウンドのベースは自身のピアノのようでした。ロジャー・ホーキンス、ディノ・ダネリ、デビッド・フッド、リチャード・デイビス、チャック・レイニー、ローラ・ノーロ、フェリックス・キャヴァリエ、エディ・ヒントン、スチュアート・シャーフ、デュアン・オールマン、コーネル・デュプリーといった面々が参加していました。
曲としては、伸びのある歌声が印象的な「Brown Earth」、軽快なリズムとホーンセクションが効果的な「When I Was A Freeport And You Were The Main Drag」「Blackpatch」、ファンキーなリズムに乗ったギターソロが聴ける「Beads Of Sweat」といったあたりは、特に気に入っていました。
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魂の叫び