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吉田拓郎 / Shangri-La [CD]

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1980年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

BOXセット「TAKURO YOSHIDA IN THE BOX」の中の1枚でした。

アルバムは、日本フォーク界を牽引するシンガーソングライターによる拓郎節全開のLA録音盤といったものでした。アレンジはブッカー・T・ジョーンズが担当していました。海外勢のタイトな演奏が拓郎節を引き立てている印象でした。サミー・クリーソン、デニス・ベルフィールド、ブッカー・T・ジョーンズ、マイケル・センベロ、ダン・ファーガソンといった面々が参加していました。

曲としては、レゲエ調のリズムに乗ったギタとサックスのソロが冴える「いつか夜の雨が」、マイケル・センベロと思われるカントリー調のギターソロが聴ける「熱き想いをこめて」、ブッカー・T・ジョーンズのオルガンが印象的な「街へ」、アコギソロが聴けるしみじみ系「又逢おうぜ あばよ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Shangri-la(紙ジャケット仕様)


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