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シカゴ / シカゴVIII (未だ見ぬアメリカ) [CD]

Chicago_ChicagoVIII.jpg
1975年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

BOXセット「Chicago Studio Albums 1969-1978」の中の1枚でした。

アルバムは、ブラスロックグループによるポップな仕上がりのものでした。プロデュースはジェイムズ・ウィリアム・ガルシオが担当していました。優秀なソングライターとボーカリストを複数抱えるグループならではの安定の仕上がりですが、ピーター・セテラの比重が増した印象でした。ダニー・セラフィン、ピーター・セテラ、ロバート・ラム、テリー・キャス、ジェイムズ・パンコウ、リー・ロクネイン、ウォルター・パラゼイダーといった面々が参加していました。

曲としては、ピーター・セテラのメロディアスなベースラインが効果的な「Never Been in Love Before」、ロバート・ラム然とした「Harry Truman」、テリー・キャスの個性的なギターが曲を引き立てる「Ain't It Blue?」、ダニー・セラフィンのドラミングが冴える「Old Days」といったあたりは、特に気に入っていました。

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VIII(未だ見ぬアメリカ)


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