アヴェレイジ・ホワイト・バンド & ベン・E・キング / ベニー＆アス

1977年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

編集盤「THE COLLECTION VOLUME 2 CUT THE CAKE + SOUL SEARCHING + BENNY & US」に音源が収録されていました。

アルバムは、スコットランドのホワイト・ファンク・バンドと米国シンガーソングライターによるメロウかつファンキーな仕上がりのものでした。プロデュースはアリフ・マーディンとジェリー・グリーンバーグが担当していました。リードボーカルはベン・E・キングに委ねているようでした。楽曲はカバー曲主体の構成のようでした。スティーヴ・フェローン、アラン・ゴーリー、オニー・マッキンタイア、ヘイミッシュ・スチュアート、ロジャー・ボール、マルコム・ダンカンといった面々が参加していました。

曲としては、ネッド・ドヒニー版よりも重量感が増した「Get It Up For Love」、このアルバム用にメンバーとベン・E・キングが書き下ろしたと思われる「The Message」、ソウルフルなそれぞれのセルフカバー、ベン・E・キングの「What Is Soul」とAWBの「Keepin' It To Myself」といったあたりは、特に気に入っていました。

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ベニー＆アス+2