野口五郎 / ラスト・ジョーク GORO IN LOS ANGELES '79 [CD]
1979年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。
CD化された際に、海外録音盤ということで触手が伸びたようでした。
アルバムは、歌謡ポップス的な感じのものでした。曲調に引きずられているのか、海外録音っぽい感じはあまりしませんでしたが、演奏はしっかりとしたものでした。アレンジは船山基紀と筒美京平が担当していました。ジェイムズ・ギャドソン、デヴィッド・ハンゲイト、マイク・ポーカロ、ジョン・ピアース、ラリー・ナッシュ、ラリー・カールトン、デヴィッド・スピノザ、ジョー・カロ、野口五郎といった面々が参加していました。
曲としては、曲調にあった矢島賢っぽいギターソロが聴ける「帰らざる時代」、ナリー・ナッシュのローズが印象的な「避暑地より」、ギターのハモりが効果的な「時にはエトランゼ」、ラリー・カールトンと思われるギターソロが聴ける「パラダイス」といったあたりは、それなりに気に入っていました。
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ラスト・ジョーク Goro In Los Angels '79+1