アイ・テン / テイキング・ア・コールド・ルック [CD]
1983年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。
AOR本掲載アイテムということもあり、紙ジャケCD化された際に手が出たようでした。
アルバムは、シンガーソングライターチームによるポップロックものといった印象でした。ハイトーンヴォイスを活かしたマイナー調の曲がいい感じでした。プロデュースはキース・オルセンとスティーヴ・ルカサーが担当しており、ルカサーのギターソロがたっぷり聴けました。メンバーはトム・ケリーとビリ・スタインバーグで、他に、マイク・ベアード、デニス・ベルフィールド、アラン・パスクア、デヴィッド・ペイチ、スティーヴ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー、チャス・サンフォードといった面々が参加していました。
曲としては、ハードな哀愁AOR「Taking A Cold Look」「Time To Say Goodbye」、後にハートが取り上げた「Alone」、スティーヴ・ルカサーのメロディアスなギターソロが聴ける「Pressing My Luck」といったあたりは、気に入っていました。
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