杉本喜代志 / ワン・モア [CD]
1981年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。
CD化された際に、興味を持ったようでした。
アルバムは、切れ味のある演奏が楽しめるものでした。全曲自身の作曲で、ギターワークは安定感のある落ち着いた雰囲気のものでした。半数の曲で参加している大野俊三のトランペットがいいアクセントになっているようでした。オマー・ハキム、マーカス・ミラー、ウォーレン・バーンハート、杉本喜代志といった面々が参加していました。
曲としては、ウォーレン・バーンハートのラテンタッチのピアノソロが聴ける「Mujer Espanola」、メロウな曲調をマーカス・ミラーのベースが支える「Dream 'Bout Butterfly」、オマー・ハキムの溌剌としたドラミングが光る「Steppin' Up」といったあたりは、特に気に入っていました。
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