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Various Artists / ロフト・セッションズ Vol.1 ~フィーチャリング フィメール・ヴォーカリスツ~ [CD]

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1978年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」の買い逃しものということで、リストアップされたようでした。

アルバムは、ライブハウス・ロフトゆかりのミュージシャンを集めて作った1978年当時のトーキョーのミュージックシーンが垣間見えるものでした。女性ボーカルをフィーチャーしつつもクロスオーバー全盛期の貴重な記録という感じがしました。グルーヴィーなものがもてはやされる中、デビュー前から自分のスタイルを持っている竹内まりやが異彩を放っているような気がしました。ジョニー吉長、見砂和照、西哲也、平野肇、かしぶち哲郎、横沢龍太郎、野口明彦、村上秀一、鳴瀬喜博、六川正彦、田中章弘、平野融、鈴木博文、小堀正、久田潔、難波弘之、小田建二郎、緒方泰男、岡田徹、向谷実、細井豊、チャールズ清水、堤瑤子、永井充男、野呂一生、土屋昌巳、中島正雄、徳武弘文、白井良明、川辺ハルト、市崎元輝、中野督夫、告井延隆、山岸潤史といった面々が参加していました。

曲としては、BUX BUNNYの面々がファンキーな演奏を奏でる上村かをるの「星くず」、美乃家セントラルステーションはバックについた大高静子の「ブラック・コーヒー」、紀ノ国屋バンドの面々を主体とした高橋昌子の「気楽にいくわ」、センチメンタル・シティ・ロマンスを従えた竹内まりやの「8分音符の詩」といったあたりは、気に入っていました。


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ロフト・セッションズ(1)


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