デオダート / サムウェア・アウト・ゼア [CD]
1989年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。
フュージョンの廉価盤シリーズでCD化された際に、興味を持ったようでした。
アルバムは、ポップなボーカルものといった感じでした。デオダートは基本プロデュースに徹しているよで、フィーチャーされている3人のボーカリストによるオムニバスもののような印象でした。サウンドは打ち込み主体でした。デオダート、トム・ハマー、ケヴィン・ジャスパー、アラン・パランカー、ジェイ・カンフォラ、デイヴ・フィールズといった面々が参加していました。
曲としては、曲調がピーター・セテラが歌うシカゴっぽい印象の「The Best Lovers (Are The Best Of Friends)」「Where Can You Run」、デオダートのゆったりとしたシンセソロが聴ける「Forever For You」、これまたビル・チャンプリン入りのシカゴ的な「Somewhere Out There」といったあたりは、それなりに気に入っていました。
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サムウェア・アウト・ゼア