ロベン・フォード / トーク・トゥ・ユア・ドーター [CD]
1988年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。
廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。
アルバムは、凄腕ギタリストによるブルースカバー集といったものでした。歌もギターもかなりカチっとしているので、ブルースにありがちなルーズさは欠片も見られませんが、それはそれでこの人の持ち味が出ている印象でした。ヴィニー・カリウタ、ジェフ・ポーカロ、ロスコー・ベック、ラッセル・フェランテ、ビル・ペイン、ロベン・フォードといった面々が参加していました。
曲としては、伸びのあるギターソロが見事な「Talk To Your Daughter」「Help The Poor」、ヴィニー・カリウタのドラミングが光る「Ain't Got Nothin' But The Blues」、ラッセル・フェランテ作のインスト曲「Revelation」といったあたりは、特に気に入っていました。
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トーク・トゥ・ユア・ドーター