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南佳孝 / デイドリーム [CD]

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1983年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムということで、押さえにかかったようでした。

アルバムは、名シンガーソングライターによるダンディなシティポップものといった感じでした。アレンジは井上鑑が担当しており、全体的に漂うゆったりムードがいい感じでした。山木秀夫、村上秀一、岡沢茂、高水健司、美久月千春、井上鑑、佐藤博、川島裕二、鈴木茂、今剛、土方隆行、青山徹といった面々が参加していました。

曲としては、岡沢茂のファンキーなベースが曲を支える「ビート」、マリンバのサウンドが効果的な「素足の女」、打ち込みリズムと高水健司のフレットレスベースの組み合わせが洒落てる「ナイトムーヴ」といったあたりは、気に入っていました。


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Daydream


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堀川まゆみ / 楡通りの少女 [CD]

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1978年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムがCD化されていたことに、気づいたようでした。

アルバムは、モデルの肩書を持つ女性シンガーによるポップな仕上がりのものでした。アレンジと大半の曲のソングライティングは松任谷正隆が担当しており、シティポップ的な要素もそれなりに感じました。林立夫、渡嘉敷裕一、宮下圭介、高水健司、松任谷正隆、深町純、松原正樹、沢健一、鈴木茂、吉川忠英、笛吹利明といった面々が参加していました。

曲としては、軽快なカッティングギターが効果的な松任谷由実作「熱帯性低気圧」、ラテンの香りがお洒落な「コーク壜の手紙」、味のあるギターソロが聴ける「楡通りの少女」、深町純のシンセソロが聴ける「光と影」といったあたりは、特に気に入っていました。


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堀川まゆみ/楡通りの少女+5


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ザ・プレイヤーズ / アップ・トゥ・ユー [CD]

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1984年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、凄腕ミュージシャン集団による安定感のある演奏が楽しめるフュージョンものといった感じでした。アレンジは1曲を除き鈴木宏昌が担当していました。渡嘉敷裕一、岡沢章、鈴木宏昌、松木恒秀、中村誠一、ボブ斉藤といった面々が参加していました。

曲としては、岡沢章の超絶ベースが印象的な「Up To You」、鈴木宏昌のピアノが美しい「Godsend」、渡嘉敷裕一のドラムソロが聴ける「Cycle Cyclone」、松木恒秀の渋いギターソロが聴ける「Humming Town」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アップ・トゥ・ユー [Blu-spec CD2]


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ハロルド・メルビン&ブルー・ノーツ / TALK IT UP (TELL EVERYBODY) [CD]

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1984年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

ブラコンのガイド本掲載アイテムがお手頃価格になっていたことに、気づいたようでした。

アルバムは、ベテランボーカルグループによるメロウな80'sブラコンものといった感じでした。主にメンバーが手掛けたと思われる楽曲はいい曲が揃っていました。ピート・ラッド、ダリル・バージー、ジミー・ウィリアムス、ダグ・ウィンブッシュ、ダグ・グリグスビー、アルフォンソ・キャリー、レイモンド・アール、ドナルド・ロビンソン、カエ・ウィリアムズ、ドウェイン・ミッチェル、マッキンリー・ホートン、ロン・ジェニングス、ノーマン・ハリス、スキップ・マクドナルド、ジェフ・リーといった面々が参加していました。

曲としては、2台のキーボードによるソロが洒落ている「Don't Give Me Up」、ダグ・ウィンブッシュのファンキーなベースが光る「Talk It Up (Tell Everybody)」、ゲストと思われる女性シンガーをフィーチャーした「Today's Your Lucky Day」、サビのハモリが印象的な「I Can't Let You Go」といったあたりは、特に気に入っていました。


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TALK IT UP (TELL EVERYBODY) ~ EXPANDED EDITION


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谷由紀子 / キューティー [CD]

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1982年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、キュートな女性シンガーによるスタンダードジャズを主体としたカバーものといった感じでした。ポップスとしてのジャズが楽しめるものでした。大隅寿男、山口彰、青木弘武、柳澤伸之といった面々が参加していました。

曲としては、女性ボーカルが思いのほかマッチするマイケル・フランクスの「Antonio's Song」、青木弘武のピアノが曲を盛り上げる「Blue Moon」、大隅寿男トリオの演奏がスイングする「The Lady Is A Tramp」、柳澤伸之とのデュエットで聴かせるアントニオ・カルロス・ジョピンの「Triste」といったあたりは、特に気に入っていました。


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谷由紀子/キューティー


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ナラダ・マイケル・ウォルデン / アウェイクニング [CD]

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1979年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

お手頃価格でCD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、敏腕ドラマー兼プロデューサーによるヴァラエティに富んだフュージョンものといった感じでした。全曲自作曲で、前半は自身のプロデュースによるディスコ調のもの、後半はインスト曲やAOR的なもので構成されていました。ナラダ・マイケル・ウォルデン、ノーバート・スローリー、ケニ・バーク、ネイト・フィリップス、クリフ・カーター、ボビー・ライル、グレッグ・フィリンゲインズ、ケニー・メイザー、ハイラム・ブロック、レイ・ゴメス、ジェイ・グレイドン、パット・スロール、カルロス・サンタナといった面々が参加していました。

曲としては、レイ・ゴメスのギターをフィーチャーしたインスト曲「Awakening Suite Part 1 (Childhood - The Opening Of The Heart)」、カルロス・サンタナのギターソロが聴ける「The Awakening」、ジェイ・グレイドンのギターソロが聴ける「Listen To Me」、アル・ジャロウ風の「Full & Satisfied」といったあたりは、気に入っていました。


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アウェイクニング


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秋山一将 with NEXT PAGE / ビヨンド・ザ・ドア [CD]

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1979年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、気鋭のジャズギタリストによるロック寄りのフュージョンものといった感じでした。秋山一将のギターを始め「Next Page」の面々の勢いのある演奏は聴きごたえがありました。土肥晃、濱瀬元彦、笹路正徳、秋山一将といった面々が参加していました。

曲としては、オムニバスアルバムで度々披露していた代表曲「Central Park」、プリズムにも通じるプログレフュージョン「Paradise in Mirage」、作者でもある濱瀬元彦のベースソロが聴ける「Nova」、ジノ・ヴァネリ風のスリリングな「Capricorn Knight」といったあたりは、特に気に入っていました。


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BEYOND THE DOOR


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阿川泰子 / ファイン! [CD]

阿川泰子_Fine.jpg
1982年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムが待望の再CD化ということで、今度こそ逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、人気ジャズシンガーによるブラジリアンフュージョンものといった感じでした。楽曲・演奏ともハイレベルな充実した内容のものでした。ベーシックな演奏は「VIVA BRASIL」の面々によるもので、半数の楽曲も彼らのペンによるものでした。ルーベンス・モウラ、エドワード・ソレータ、ジェイ・ワグナー、クラウディオ・アマラル、笹路正徳、ケント・ミドルトンといった面々が参加していました。

曲としては、フルートソロが聴ける「Meu Amor」、軽快なキーボードソロが聴ける「Searching」、清水靖晃のサックスソロがサウンドに馴染む「New York Afternoon」、ラルフ・マクドナルドが作曲陣に名を連ねる「Jump For Joy」といったあたりは、特に気に入っていました。


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FINE!


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有賀啓雄 / イノセント デイズ [CD]

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1993年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを買い進めるべく、中古CDに手を出したようでした。

アルバムは、シンガーソングライターの才もあるベーシストによるポップな仕上がりのものでした。全曲自身の作・編曲で、疾走感のある曲が多い印象でした。小田原豊、江口信夫、有賀啓雄、松田真人、佐橋佳幸、高山一也といった面々が参加していました。

曲としては、佐橋佳幸の軽快なカッティングギターが印象的な「好きになりたい」、しっとり系「渋滞」、ブラスのソロが効果的な「雨が降るかもしれない」、佐橋佳幸のギターソロが聴ける「君の悲しみを聞かせてよ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Innocent Days


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有賀啓雄 / umbrella [CD]

有賀啓雄_Umbrella.jpg
1992年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムを入手すべく、お手軽価格の中古CDに手を出したようでした。

アルバムは、シンガーソングライターでもあるセッションベーシストによる、ナイーブなシティポップものといった感じでした。全曲自身の作・編曲で、いい曲が並んでいました。青山純、江口信夫、有賀啓雄、中西康晴、西本明、松田真、小林武史、佐橋佳幸といった面々が参加していました。

曲としては、青山純のタイトなドラムが効果的な「Rain Dolphin」、お得意のレインソング「僕の知らない雨が降る」、佐橋佳幸のギターソロが聴ける「瞳の中のヨットレース」、ブラスの間奏が印象的な「うつむいたナビゲーター」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Umbrella


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