谷由紀子 / キューティー [CD]
1982年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。
CD化された際に、興味を持ったようでした。
アルバムは、キュートな女性シンガーによるスタンダードジャズを主体としたカバーものといった感じでした。ポップスとしてのジャズが楽しめるものでした。大隅寿男、山口彰、青木弘武、柳澤伸之といった面々が参加していました。
曲としては、女性ボーカルが思いのほかマッチするマイケル・フランクスの「Antonio's Song」、青木弘武のピアノが曲を盛り上げる「Blue Moon」、大隅寿男トリオの演奏がスイングする「The Lady Is A Tramp」、柳澤伸之とのデュエットで聴かせるアントニオ・カルロス・ジョピンの「Triste」といったあたりは、特に気に入っていました。
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谷由紀子/キューティー