清水信之 / エニシング・ゴーズ [CD]
1982年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。
入手できるうちにと思ったようでした。
アルバムは、新進気鋭の音楽クリエーターによる見本市的な感じのものでした。自身のアレンジで、大半の楽曲も自作曲でした。幅広な音楽性が光っていました。村上秀一、林立夫、高水健司、中村裕二、清水信之、松岡直也、乾祐樹、大村憲司、加藤和彦、今剛といった面々が参加していました。
曲としては、大村憲司のイナたいギターソロが聴ける「Chump Change Boogaloo」、目まぐるしく展開する構成と演奏が見事な「Free Talk Suite」、大村憲司と今剛のギターソロの掛け合いが聴ける「I'll Turn To Stone」、一人多重録音によるエアプレイ風「Coloured Train」といったあたりは、特に気に入っていました。
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ANYTHING GOES(紙ジャケット仕様)