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CHAR / SINGLES 1976-2005 [CD]

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2006年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

初CD化音源が含まれていることを思い出したようでした。

アルバムは、凄腕ギタリストが2005年までにシングルでリリースした全音源に未発表のライヴ音源2曲を加えたものでした。歌謡曲、ロック、AOR、シティポップ、フュージョンなど多様な音楽性の中で、ギタリストとしては変わらぬスタイルを貫いていることがわかる気がしました。

曲としては、タイトなリズムに乗って格好良さ全開の「BLACK SHOES」、アルバムバージョンよりもフュージョン色強めのギターソロが聴ける「ふるえて眠れ」、お目当ての初CD化曲「マドンナを堕落させよう」、シャープなドラムソロが光る「YOU GOT THE MUSIC [Live]」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Singles(1976-2005)


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高中正義 / コンプリート・キティ・シングルス・コレクション [CD]

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1997年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

オリジナルアルバム未収録の音源が収録されていることに、気づいたようでした。

アルバムは、トロピカルな名ギタリストによるキティ・レコード在籍時の全シングル曲を収録したものでした。シングルA面B面曲に加え、ミニアルバムやプロモシングルおよび初回特典ソノシートの音源まで網羅したものでした。お目当てはオリジナルアルバム未収録曲ですが、代表曲が一気に聴けるのでアルバムとしても楽しめるものでした。

曲としては、鳥山雄司と思われる乾いたカッティングギターが印象的な1983年のシングル曲「To You」、キーボードソロ入りのシングルバージョンの「Jumping Take Off」、巧みな編集で2分以上縮めたシングルエディット「Beleza Pula」、高中自身のボーカルが聴けるアルバム未収録のカップリング曲「Tears Of The Sun」といったあたりは、特に気に入っていました。


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コンプリート・キティ・シングルス・コレクション


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寺尾聰 / ゴールデン☆ベスト [CD]

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2003年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

オリジナルアルバム未収録の音源に惹かれたようでした。

アルバムは、低音ヴォイスで聴かせる俳優兼シンガーソングライターによるシングル曲を中心に構成されたベスト盤でした。オリジナルアルバム未収録のシングルA面B面曲5曲以外は、アルバム「Refrections」「Atmosphere」収録曲で構成されていました。

曲としては、井上鑑の見事なアレンジとバックの確かな演奏が曲を引き立てる「CINEMA HOTEL」、メランコリックな1974年のシングルB面曲「何処かへ」、今剛のギターソロが聴ける「Long Distance Call 長距離電話」、メロウ・ワルツ「飛行少年」といったあたりは、特に気に入っていました。


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寺尾 聰 ゴールデン☆ベスト


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日暮し + 杉村尚美 / ゴールデン☆ベスト [CD]

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2009年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

聴きたいと思っていたシングル曲が収録されていることに気づいたようでした。

アルバムは、フォーキーな3人組によるシングル曲と解散後にソロでリリースされたシングル曲で構成されたベスト盤でした。お目当てのシングル盤は1978年リリースの星勝作・編曲の「心の屋根/愛のもどかしさ」でした。このシングル盤は、林立夫、高橋ゲタ夫、岡沢章、月見野大和、佐藤博、安田裕美、中野幸雄、椎名和夫、松原正樹、大村憲司といった面々が参加していました。

曲としては、繊細なギターソロが印象的なアルバム収録曲「街の影」、イントロのギターが爽やかな「心の屋根」、ワウの効いたギターソロがたっぷり聴けるシティポップ然とした「愛のもどかしさ」、後半のノリの良い演奏が光るシングルB面曲「絵空事」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ゴールデン☆ベスト 日暮し+杉村尚美


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東京スカパラダイスオーケストラ / Perfect Future [CD]

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2008年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

中古CD漁りをしていて、興味を持ったようでした。

アルバムは、日本を代表するスカバンドによる確かな演奏が楽しめるものでした。各メンバーのペンによる楽曲はどれもレベルが高く、マニアックな音楽性と大衆性を両立させている印象でした。4リズムは、茂木欣一、川上つよし、沖祐市、加藤隆志といった面々でした。

曲としては、沖祐市のピアノソロが聴けるスリリングな「Perfect Future」、加藤隆志のギターをフィーチャーした「964スピードスター」、ギターソロが聴けるボーカル曲「Pride Of Lions」、茂木欣一のシャープなドラムが光る「Transit Passenger」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Perfect Future


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東京スカパラダイスオーケストラ / 東京スカパラダイスオーケストラ ライブ [CD]

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1991年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

久しぶりに中古CD漁りをしていて、興味を持ったようでした。

アルバムは、日本を代表するスカバンドによる1990年から1991年にかけてのライブ音源集といったものでした。全曲カバー曲で構成されていました。自分たちで行っているアレンジや選曲にセンスを感じました。4リズムは、青木達之、川上つよし、沖祐市、林昌幸といった面々でした。

曲としては、沖祐市のオルガンをフィーチャーした「Fingertips」、遊び心ある選曲が光る「Bongo Tango ~挿入曲: リンゴ追分~」「妖怪人間ベム」、スカアレンジのジャズスタンダード「Summertime」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ライブ


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マイク・スターン / ファット・タイム [CD]

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1983年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、凄腕ギタリストによるジャジーな仕上がりのものでした。プロデュースはハイラム・ブロックが担当していました。全曲自作曲で、4ビートによった楽曲が多い印象でした。ビクター・ルイス、トム・バーニー、ハイラム・ブロック、マイク・スターン、デヴィッド・サンボーンといった面々が参加していました。

曲としては、ビクター・ルイスのシャープなドラムが光る正統派4ビート「Zee Frizz」、デヴィッド・サンボーンのジャジーなブロウが印象的な「Mumbley Peg」、フュージョンタッチのライトな「Up-Ology」、マイク・スターンのハードなギターソロが聴ける「Neesh Zone」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ファット・タイム(日本独自企画、最新リマスター、新規解説付)


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ベティ・ライト / エクスプロージョン [CD]

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1976年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを買い進めねばと思ったようでした。

アルバムは、実力派女性シンガーによる、軽快かつメロウなソウルものといった感じでした。大半の曲作りに係わっていて、ソングライターとしての才能も感じられました。洗練に向かう途上のサウンドは結構好みでした。ジョー・ガルド、ロバート・ファーガソン、ロバート・ジョンソン、アーノルド・パセイロ、ジョージ・ペリー、マイク・ルイス、アルビー・ガルテン、ダーティ・モーガン、ティミー・トーマス、ミルトン・ライト、イッシュ・レデスマ、ジェローン・スミス、スヌーピー・ディーン、リトル・ビーヴァーといった面々が参加していました。

曲としては、ノリの良いベースラインが曲を盛り上げるダレル・ハンクスのカバー「Open The Door To Your Heart」、乾いたバッキングギターが印象的な「Do Right Girl」「I Think I'd Better Think About It」、ベティの歌唱が熱を帯びるメロウ・ソウル「Bluesville」といったあたりは、特に気に入っていました。


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エクスプロージョン [国内プレス盤 / 最新リマスター / 日本語解説付き / ボーナストラック](CDSOL-5669)


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ベティ・ライト / ハード・トゥ・ストップ [CD]

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1973年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを買い進めねばと思ったようでした。

アルバムは、実力派女性シンガーによるソウルフルな仕上がりのものでした。1970年代前半のイナたいサウンドに乗った見事な歌唱が光っていました。イヴァン・オランダー、ロン・ボグドン、クラレンス・リード、アーノルド・オルベリー、 ジョアンヌ・シェルビー、ベニー・ラティモア、ボビー・バードウォッチャー、フレッド・ボガート、アル・クーパー、リトル・ビーヴァー、フィリップ・ライト、 ジョーイ・マーシアといった面々が参加していました。

曲としては、軽快な「Gimme Back My Man」、歯切れの良いドラムが曲を引き立てる「The Babysitter」、メロウグルーヴ「If You Think You've Got Soul」、ベティ・ライトのボーカルとリトル・ビーヴァーと思われるギターが絡む「It's Hard To Stop (Doing Something When It's Good To You)」といったあたりは、気に入っていました。


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ハード・トゥ・ストップ [国内プレス盤 / 最新リマスター / 日本語解説付き](CDSOL-5668)


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加藤和彦&サディスティック・ミカ・バンド / 1974 ワンステップ・フェスティバル [CD]

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2018年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

CDの存在を知り、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、ハイセンスなミュージシャン集団による伝説のライヴイベント出演時の勢いのある演奏が楽しめるものでした。PAアウトの音源とのことで、音質はそれなりですが、「黒船」録音時のメンバーによるライブ演奏が聴けるだけで満足でした。高橋幸宏、小原礼、今井裕、高中正義、加藤和彦といった面々が参加していました。

曲としては、高中正義のロックンロールなギターソロが聴ける「ピクニック・ブギ」「ダンス・ハ・スンダ」、今井裕の軽快なピアノソロが聴ける昭和歌謡のカバー「銀座カンカン娘」、それぞれのソロがフィーチャーされたクロスオーバー的な未発表曲「ロックンロールバンド」といったあたりは、特に気に入っていました。


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1974 One Step Festival


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