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マイケル・マクドナルド / モータウン2 [CD]

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2004年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名シンガーによるモータウンの名曲カバー集第二弾といったものでした。アレンジはサイモン・クライミー、トビー・ベイカー、ニッキー・ショウが担当していました。基本的な作りは前作と変わっていない印象でした。ニッキー・ショウ、ヴィニー・カリウタ、エイブ・ラボリエルJr.、ネイザン・イースト、エイブ・ラボリエル、トビー・ベイカー、ビリー・プレストン、トニー・スウェイン、ティム・カーメン、マイケル・トンプソン、バーニー・キアラヴァッレといった面々が参加していました。

曲としてはビリー・プレストンのオルガンが効果的なアシュフォード&シンプソン作「You're All I Need To Get By」、作者でもあるスティーヴィー・ワンダーのハーモニカが聴ける「I Was Made To Love Her」、トニ・プラグストンとのデュエットで聴かせる「Stop, Look, Listen (To Your Heart)」、バーニー・キアラヴァッレのアコギが印象的なマーヴィン・ゲイの「Mercy Mercy Me」といったあたりは、特に気に入っていました。


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マイケル・マクドナルド / モータウン [CD]

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2003年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ボーカリストによるモータウンの名曲カバー集といったものでした。アレンジはサイモン・クライミー、トビー・ベイカー、ニッキー・ショウ、マイケル・マクドナルドが担当していました。モータウンの香りを残したサウンドになっている印象で、マイケル・マクドナルドのボーカルとよく合っていました。ニッキー・ショウ、リッキー・ローソン、ネイザン・イースト、マイケル・マクドナルド、トビー・ベイカー、トニー・スウェイン、ティム・エイカーズ、ティム・カーメン、クリス・ロドリゲス、サイモン・クライミー、マイケル・トンプソン、トミー・シムズといった面々が参加していました。

曲としては、マーヴィン・ゲイ版をよりスタイリッシュにした印象の「I Heard It Through The Grapevine」「I Want You」、トビー・ベイカーのピアノソロが聴けるスティーヴィー・ワンダーの「Signed, Sealed, Delivered (I'm Yours)」、ギターソロが聴ける日本盤ボーナストラック「Too High」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ケヴィン・ムーア / レインメーカー [CD]

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1980年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

廉価版CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ブルージーなギタリスト兼シンガーソングライターによるライトなブラコンものといった感じでした。AOR的な要素もかなりある印象でした。自作曲主体ですが、結構いい曲が揃っていました。リッキー・ローソン、ジャポンニー・コリアー、グレッグ・マティソン、マイケル・キング、イアン・アンダーウッド、カレブ・クエイ、ケヴィン・ムーアといった面々が参加していました。

曲としては、歯切れの良いホーン隊がAOR度を上げる「I Intend To Love You」、ブルージーな隠し味が効いている「Break Down The Walls」、キム・ハッチクロフトのサックスソロが聴けるファンキーな「The Way You Hold Me」、ケヴィン・ムーアのギターソロが聴ける「Holding On To You」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ジノ・ヴァネリ / クレイジー・ライフ [CD]

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1973年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、個性派シンガーソングライターによるソフト&メロウな仕上がりのものでした。後のアルバムにあるぞくぞく感はこのデビュー作では控えめな印象でした。全曲自作曲で、アレンジはジノ・ヴァネリとジョー・ヴァネリが担当していました。ミュージシャンクレジットは見当たりませんが、ジョー・ヴァネリのキーボードがサウンドの要のようでした。

曲としては、シンセのサウンドがレイドバックさせる「Crazy Life」、個性的なコード進行が印象的な「Hollywood Holliday」、エレピソロが聴ける「Granny Goodbye」、ワウの効いたエレピが曲を盛り上げるジャズ・ボッサ「Great Lake Canoe」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ヴィクター・フェルドマン&トム・スコット / ユア・スマイル [CD]

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1974年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、有能なキーボーディスト兼パーカッショニストによるジャジーなライヴ盤といったものでした。楽曲はヴィクター・フェルドマンの自作曲主体の構成でした。カチっとした演奏が楽しめました。ジョン・ゲラン、チャック・ドメニコ、ヴィクター・フェルドマン、トム・スコットといった面々が参加していました。

曲としては、ヴィクター・フェルドマンの流麗なピアノソロが聴ける「I Love Lucy Theme」、それぞれのソロが聴ける「Brazilian Fire」、トム・スコットのブロウが熱い「Crazy Chicken」、ジョン・ゲランのドラムソロが聴けるマイルス・デイヴィスとの共作曲「Seven Steps To Heaven」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ヘレン・メリル / アントニオの唄 [CD]

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1980年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ジャズシンガーによるブラジリアン・コンテンポラリーのカバーを中心としたものでした。アレンジはトリー・ジトが担当していました。ロン・ジト、ドン・ウン・ロマン、グラディ・テイト、ジョージ・ムラーツ、フランシスコ・センテーノ、トリー・ジト、バッキー・ピザレリ、ジョー・ベックといった面々が参加していました。

曲としては、トリー・ジトのピアノソロが染みるマイケル・フランクスの「Antonio's Song」、サル・ニスティッコのサックスソロが聴けるミルトン・ナシメントの「Vera Cruz」、セルジオ・メンデス作のしっとり系「So Many Stars」、ヘレン・メリルのスキャットが印象的な「Casa Forte」といったあたりは、気に入っていました。


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ヘレン・メリル / チェイシン・ザ・バード~シングス・ガーシュイン [CD]

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1979年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ジャズシンガーによるジョージ・ガーシュイン作品集といったものでした。全体的に落ち着いた感じの印象でした。メル・ルイス、ルーファス・リード、ディック・カッツ、ジョー・ピューマー、ペッパー・アダムスといった面々が参加していました。

曲としては、それぞれのソロが聴ける「Embraceable You (Quasimodo)」「I Got Rhythm (Chasin' The Bird)」、ペッパー・アダムスのバリトンサックスとヘレンのボーカルが優雅に絡む「Summertime」「I Loves You, Porgy」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ヘレン・メリル / ディープ・イン・ア・ドリーム [CD]

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1967年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

廉価版CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ジャズシンガーによるしっとりとしたボーカルが楽しめるものでした。アレンジはディック・カッツが担当しており、バックの演奏も歌を引き立てている印象でした。ピート・ラロッカ 、アーニー・ワイズ、ロン・カーター、ディック・カッツ、ジム・ホール、サド・ジョーンズといった面々が参加していました。

曲としては、それぞれのソロが聴けるデューク・エリントンの「It Don't Mean A Thing」、ジム・ホールの渋いギターソロが聴ける「Baltimore Oriole」「Day Dream」、ロン・カーターのベースラインが印象的なコール・ポーターの「What Is This Thing Called Love」といったあたりは、特に気に入っていました。


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吉田美奈子 / RCA BEST COLLECTION [CD]

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1999年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

オリジナルアルバム未収録曲の存在に気づいたようでした。

アルバムは、本格派女性シンガーソングライターによるRCA在籍時の音源からセレクトされたベスト盤でした。4枚のオリジナルアルバム収録曲と、シングルB面に収録された曲で構成されていました。お目当てはシングル曲で、村上秀一、高水健司、吉田美奈子、佐藤博、大村憲司、松木恒秀といった面々が参加していました。

曲としては、リズム隊の確かなグルーヴとホーン隊それぞれのソロが見事なシングルテイク「恋は流星 Part II」が特に気に入っていました。


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庄野真代 / ゴールデン☆ベスト -コロンビア・シングルズ+筒美京平作品集ー [CD]

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2019年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

オリジナルアルバム未収録のシングル曲の存在に気づいたようでした。

アルバムは、歌謡ポップスのシンガーとしての側面をフィーチャーしたシングル集といった感じでした。コロンビア在籍時の16枚のシングルA面B面曲と、筒美京平作のアルバム収録曲で構成されていました。シングル曲でも自作曲はそれなりにありますが、やはり大ヒットした筒美京平作品に押されている印象でした。

曲としては、軽快に飛ばす筒美京平作「しのばず草子」、鈴木茂アレンジの自作曲「Dear Friend」、アコギソロが聴ける小泉まさみ作編曲の「そして・蜃気楼」、中村耕一とのデュエット曲「不在証明 (シャドー・ポイント)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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庄野真代 ゴールデン☆ベスト コロムビア・シングルス+筒美京平作品集


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