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ハイ・ファイ・セット / 3 NOTES [CD]

HiFiSet_3Notes.jpg
1981年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

待望の再CD化ということで、逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、お洒落なコーラスグループによる本格ジャズコーラスものといった感じでした。アレンジは佐藤允彦が担当していました。楽曲は佐藤允彦の1曲以外は山本俊彦が手掛けていました。演奏もコーラスもハイレベルでした。山木秀夫、高水健司、佐藤允彦、中牟礼貞則といった面々が参加していました。

曲としては、佐藤允彦のピアノソロが聴ける「危険なフレンド・シップ」、ラグタイム風のピアノが効果的な「人生は Jam Session」、佐藤允彦のムーディーなピアノと山本潤子の歌声がマッチする「LAST BALLAD, LAST COIN」、山木秀夫のドラミングが光る佐藤允彦作「Bop's Clubhouse」といったあたりは、特に気に入っていました。


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3 NOTES(限定盤)


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杏里 / サマーフェアウェルズ [CD]

杏里_SummerFarewells.jpg
1987年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、ポップなシンガーソングライターによるダンサブルかつメロウな仕上がりのものでした。アレンジは入江純と小倉泰治が担当していました。前半がダンサブルな曲、後半がバラードという構成でした。山木秀夫、土肥晃、菊池丈夫、美久月千春、青木智仁、岡沢茂、松原秀樹、山田秀俊、難波正司、小倉泰治、嶋村隆、富樫春生、高村周作、土方隆行、浅野祥之、高山一也、角田順、今剛、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、青木智仁のファンキーなベースが曲を盛り上げる「Cafe 25 Vingt Cing」、土方隆行の乾いたカッティングギターが印象的な「シャネルでグッドバイ」、ギターソロが聴ける「Moon In The Rain」「Happy Endでふられたい」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SUMMER FAREWELLS(紙ジャケット仕様)


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大瀧詠一 / 大瀧詠一 [CD]

大滝詠一.jpg
1972年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

音源未入手だったことに気づいたようでした。

アルバムは、ポップスの達人によるフォーク・ロックものといった感じでした。アレンジは基本的に自身で行っているようでした。70年代初頭のサウンドですが、ソウルの香りがしました。松本隆、林立夫、ジミー竹内、細野晴臣、野地義行、原田政長、吉田美奈子、松任谷正隆、大瀧詠一、鈴木茂といった面々が参加していました。

曲としては、ソウルフルに迫る「指切り」、細野晴臣のグルーヴィーなベースが曲を引っ張る「びんぼう」、バックのイナたい演奏が独特のノリを生む「五月雨」、鈴木茂のギターソロが聴ける「あつさのせい」といったあたりは、特に気に入っていました。


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大瀧詠一


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FLYING KITTY BAND / 5・4・3・2・1・0 [CD]

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1977年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、小椋佳、星勝、安田裕美の3人をフィーチャーした企画モノのようでした。LA録音でサウンドは洗練されていますが、楽曲はニュー・ミュージックの範疇のようでした。アレンジは星勝が担当していました。ジム・ケルトナー、ジョン・ゲリン、正木五郎、クラウス・フォアマン、ポール・ストールワース、高水健司、デイヴィッド・フォスター、トム・ヘンズリー、ソニー・バーク、ヴィクター・フェルドマン、ジェイ・ワインディング、深町純、渋井博、中西康晴、デヴィッド・T・ウォーカー、ジェイ・グレイドン、ダン・ファーガソン、リック・リトルフィールド、ラリー・ローランド、高中正義、椎名和夫、安田裕美といった面々が参加していました。

曲としては、複数ギタリストのソロが聴ける「夢のペニー・キャンディーズ」、デヴィッド・T・ウォーカーのギターソロが聴ける「つかみきれないシャボン玉」、トム・スコットのサックスソロにデヴィッド・T・ウォーカーのギターが絡む「10才の誕生日」、ジェイ・グレイドンと思われるギターソロが聴ける「墓石を空に」といったあたりは、特に気に入っていました。


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5・4・3・2・1・0(限定盤)


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原田芳雄 / EXIT [CD]

原田芳雄_Exit.jpg
1983年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、俳優でもあるシンガーによるブルースロックものといった感じでした。アレンジは椎名和夫と新川博が担当していました。洋楽を日本語詞でカバーしたもの主体の構成で、曲によってはAOR的な要素も感じられました。菊地丈夫、長岡道夫、伊藤広規、新川博、中村哲、椎名和夫といった面々が参加していました。

曲としては、メロウなローレン・ウッド作「Never Change Your Mind」、椎名和夫のギターソロが聴ける「通り過ぎた女」「I Been Down」、重量感のあるベースラインが曲を引き締める「Getaway」といったあたりは、気に入っていました。


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ノリキ / ドリーム・クルーズ [CD]

Noriki_DreamCruise.jpg
1984年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、気鋭のキーボーディスト率いるグループによる爽やかフュージョンものといった感じでした。アレンジは野力奏一が担当していました。先に聴いたベスト盤にも収録されていた4曲以外もいい曲が揃っていました。今泉正義、久末隆二、野力奏一、田附透、中井浩二、酒井春雄といった面々が参加していました。

曲としては、田附透のギターソロが聴ける「When Rain Stops」「Mild Life」、国分友里恵の歌声が効果的なメロウ・フュージョン「Night Lights」、野力奏一のピアノが染みる「Lasting Note」といったあたりは、特に気に入っていました。


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新田一郎 / クールが熱い 新田一郎・一番 [CD]

新田一郎_一番クールが熱い.jpg
1982年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CDが入手できるうちにと思ったようでした。

アルバムは、ファルセットヴォイスで歌うトランペッターによるメロウな仕上がりのものでした。アレンジは自身で担当していました。新田一郎もホーンスペクトラムの一員としてクレジットされており、スペクトラムサウンドの延長線上にある感じでした。山木秀夫、見砂和照、渡辺モリオ、難波弘之、川原伸司、土方隆行、ペッカー、新田一郎、兼崎順一、金城寛文、早川隆章といった面々が参加していました。

曲としては、ホーンスペクトラム健在の「クールが熱い」、土方隆行のバッキングギターがメロウ度を上げる「未来来(ミラクル)」、土方隆行のギターソロが聴ける「ピアニシモのように」、山木秀夫のドラミングが曲を盛り上げる「東京ジャズ・クラブ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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新田一郎・一番・クールが熱い


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杏里 / ウェーブ [CD]

杏里_Wave.jpg
1985年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、ソングライターでもある女性シンガーによるビートの効いた打ち込みポップスものといった感じでした。アレンジは入江純、角松敏生、小林武史、瀬尾一三、小倉泰治が担当していました。Mid 80'sのサウンドですが、いい曲が揃っている印象でした。江口信夫、滝本季延、青木智仁、岡沢茂、美久月千春、中西康晴、難波弘之、小林武史、小林信吾、友成好宏、小倉泰治、国吉良一、田代マキ、角松敏生、北島健二、長田進、松原正樹、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、打ち込みサウンドに北島健二と思われるギターソロが映える「City Fiction」、青木智仁のファンキーなベースが曲を盛り上げる「Take It」、自作のAOR風バラード「Oversea Call」、松原正樹と思われるギターソロが聴ける「瞳は永遠の香り」といったあたりは、特に気に入っていました。


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リッチー・ヘヴンス / CONNECTIONS [CD]

RichieHavens_Connections.jpg
1980年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD再発された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、フォーキーなシンガーによるメロウな仕上がりのものでした。プロデュースはチャーリー・カレロが担当していました。1曲を除いてカバー曲で構成されていました。曲にもよりますが演奏がしっかりしていてAOR的な要素も多分にあるようでした。アラン・シュワルツバーグ、アンディ・ニューマーク、スティーヴ・ガッド、ボブ・バビット、チャック・レイニー、リチャード・ティー、ダグ・カサロス、ジャック・ワルドマン、デヴィッド・レボイト、デヴィッド・スピノザ、ジェフ・バクスター、リッチー・ヘヴンス、エリオット・ランドール、リック・デリンジャーといった面々が参加していました。

曲としては、リチャード・ティーのエレピが印象的な「Mamma We're Gonna Dance」、ソウルの香り漂うポール・マッカトニーの「Every Night」、バックのピアノとギターのリフの絡みが曲を盛り上げるラモント・ドジャー作「Going Back To My Roots」、ジェフ・バクスターのギターソロが聴けるフリートウッド・マックのカバー「Dreams」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Connections


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センチメンタル・シティ・ロマンス+はちみつぱい / 1974ワン・ステップ・フェスティバル [CD]

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2019年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

このCDの存在にようやく気づいたようでした。

CDはデビュー前のセンチメンタル・シティ・ロマンスと解散直前のはちみつぱいのロック・フェスでのライヴの模様を収録したものでした。どちらのバンドもアメリカンナイズされたサウンドと日本語詞の組み合わせに共通点があるような気がしました。センチメンタル・シティ・ロマンスは田中毅、加藤文敏、細井豊、中野督夫、告井延隆というメンバーで、はちみつぱいはかしぶち哲郎、和田博己、岡田徹、鈴木恵一、本田信介、駒沢裕城、武川雅寛というメンバー構成でした。

曲としては、スタジオ版よりもカントリーっぽい印象の「うん、と僕は」、オリジナルアルバム未収録の「風景」、メロウな「月夜のドライブ」、ラグタイム風の出だしが格好いい「酔いどれダンスミュージック」といったあたりは、特に気に入っていました。


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1974 One Step Festival


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