神保彰 / マインド・スコープ

2013年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

久しぶりに中古CD漁りをしていた際に、目に留まったようでした。

アルバムは、凄腕ドラマーによる確かな音楽性を感じられるものでした。全曲自身の作編曲でした。参加メンバーの力量を引き出して、自身と調和させている印象でした。神保彰、エイブ・ラボリエル、オトマロ・ルイーズ、アレン・ハインズ、マイケル・ランドウといった面々が参加していました。

曲としては、アレン・ハインズとマイケル・ランドウのギターソロの掛け合いが聴ける「Tokyo Blue」、ラテンリズムに乗ったドラムソロが聴ける「Sunshine Moonlight」、参加メンバーそれあおれのソロが聴ける「Bo Ku No Samba」、アレン・ハインズのジャジーなギターソロが聴ける「Mind Scope」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Mind Scope

ロバータ・フラック / バスティン・ルース

1981年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、コンテンポラリーなソウルシンガーが参加した映画のサウンドトラック盤でした。アレンジは、ロバータ・フラック、ゲイリー・キング、バリー・マイルス、マーカス・ミラー、バディ・ウィリアムスが担当していました。映画のサントラなのでインスト曲も含まれていますが、大半の曲作りにロバータ・フラックが関わっていました。バディ・ウィリアムス、ゲイリー・キング、ドゥワイト・ワトキンス、マーカス・ミラー、バディ・マイルス、チャック・スパングラー、エド・ウォルシュ、ジョージ・ワデニウス、ジェフ・ミロノフといった面々が参加していました。

曲としては、シルキーなボーカルが魅力的なしっとり系「Just When I Needed You」、作者でもあるルーサ・ヴァンドロス版よりもコンテンポラリー度が増した「You Stopped Loving Me」、マーカス・ミラーのベースソロが聴けるインスト曲「Rollin' On」、マーカス・ミラー版よりもメロウに仕上げた「Lovin' You (Is Such An Easy Thang To Do)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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バスティン・ルース(生産限定盤)

ワン・ウェイ / シャイン・オン・ミー

1983年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

廉価版CDが出た際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、デトロイト産ファンク・バンドによるメロウ・ソウルものといった感じでした。ダンサブルな曲とスローな曲を交互に織り交ぜたような構成でしたが、どちらもいい曲が揃っていました。大半の楽曲はアル・ハドソン、デイヴ・ロバーソン、ケヴィン・マッコードの共作によるものでした。グレッグ・グリーン、ケヴィン・マッコード、デイヴ・ロバーソン、ジャック・ホール、コーテツ・ハリスといった面々が参加していました。

曲としては、多彩なボーカル陣が曲を支えるしっとり系「So Afraid It's Over」、ムーディーなメロウ・ソウル「Didn't You Know It」、ギターソロが聴ける重量ファンク「Let's Get Together」、ファルセットで歌い上げる「Together Forever」といったあたりは、特に気に入っていました。


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シャイン・オン・ミー(生産限定盤)

ブレッカー・ブラザーズ / ライヴ・イン・ジャパン1995

2022年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、凄腕ホーン兄弟ユニットによる1995年3月に開催された来日公演の模様を収録したライヴ盤でした。放送用音源をCD化したものとのことで、音質はまあまあといった感じでした。収録されている5曲中4曲はリユニオン後アルバム収録曲でした。ロドニー・ホームズ、ジェームス・ジーナス、ジョージ・ウィッティ、ディーン・ブラウン、マイケル・ブレッカー、ランディ・ブレッカーといった面々が参加していました。

曲としては、ディーン・ブラウンのギターソロが聴ける「Spherical」、ロドニー・ホームズのドラムソロが聴ける「Harpoon」、マイケル・ブラッカーのブロウが熱い「Song For Barry」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Live In Tokyo 1995

りりィ / 気にしないで

1978年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、個性派女性シンガーソングライターによるブルース風味のロックものといった感じでした。アレンジは木田高介とマーカス・デュークが担当していました。LA録音で、バックを務めるナッシン・シリウスのバンドサウンドが歌を盛り上げている印象でした。アラン・ヒューゴ、ティム・エアーズ、マーカス・デューク、リンゼイ・ギルス、パット・イングラムといった面々が参加していました。

曲としては、リンゼイ・ギルスのブルージーなギターソロが聴ける「そう云うのはあなただけ」「また……明日」、どことなくカルメン・マキ＆OZを彷彿される「帰って来なかった人」、井上鑑のペンによるしっとり系「さわがしい楽園」といったあたりは、特に気に入っていました。


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気にしないで(限定盤)

古井戸 / SIDE BY SIDE

1978年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、'70sフォークデュオによる洒落たサウンドが楽しめるものでした。アレンジは吉川忠英と仲井戸麗市が担当していました。シンプルなアンプラグドサウンドがいい感じでした。林立夫、稲葉国光、河合徹三、佐藤準、吉川忠英、仲井戸麗市といった面々が参加していました。

曲としては、軽快なリズムに乗ったアコギソロが聴ける「DATE SONG」、佐藤準のピアノが曲を引き立てる「大都会」「抱かれた後で」、林立夫のシャープなドラミングが印象的な「Rhythmic Lullaby」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SIDE BY SIDE(限定盤)

杉山清貴 / 35(+3) SUMMERS Sugiyama, Kiyotaka Single Collection

2022年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

リリースされた際に、興味を持ったようでした。

CDは優秀なソングライターでもある名シンガーによるシングルコレクション＋αといったものでした。1986年から2013年にかけてリリースされた全シングルがカップリング曲含め収録されており、CD5枚に72曲収録という聴き応え十分の内容でした。お目当てはオリジナルアルバムやベスト盤に未収録のシングルカップリング曲でした。

曲としては、ハードなギターソロが聴ける「奪われた倦怠」、サビの歌い上げがいかにもな「無言のDIALOGUE」、オメガトライブへのオマージュとして林哲司が作ったという「Summer Dimension」、レイドバックしながらも不変のスタイルを感じる「果てしない空の向こう」といったあたりは、特に気に入っていました。


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35(+3) SUMMERS Sugiyama, Kiyotaka Single Collection

桑名晴子 / Face

1984年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、実力派女性ボーカリストによるテクノ風味のポップものといった感じでした。アレンジは岡田徹と小島良喜が担当していました。楽曲も主にこの２人のペンによるものでした。ジョン・ベイトソン、林敏明、六川正彦、渡辺等、小島良喜、岡田徹、船岡辰哉、白井良明といった面々が参加していました。

曲としては、ポップな村松邦男作「Goodbye Sweet Heart」、作曲も手掛けた小島良喜のアレンジが光る「Good Morning」「Heartbeat」、ヴァン・モリソンの日本語カバー「Wild Night」といったあたりは、気に入っていました。


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FACE