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TOTO / フォーリング・イン・ビトゥイーン [CD]

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2006年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

CD未入手だったことに気づいたようでした。

アルバムは、凄腕ミュージシャン集団による多彩な音楽性が発揮されたものでした。プロデュースは自分達で担当していました。楽曲もメンバーの共作が大半でした。AORっぽさはほぼ感じませんが、ボビー・キンボールのハイトーンヴォイスがTOTOらしさを際立たせている気がしました。サイモン・フィリップス、マイク・ポーカロ、デヴィッド・ペイチ、グレッグ・フィリンゲインズ、スティーヴ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサーといった面々が参加していました。

曲としては、スティーヴ・ルカサーの抑制の効いたギターソロが聴ける「Dying On My Feet」、サイモン・フィリップスのドラミングが曲に勢いを与える「Taint Your World」、一糸乱れぬアンサンブルが実に見事な「Let It Go」、ボビー・キンボールのボーカルが曲を引き立てる「No End In Sight」といったあたりは、特に気に入っていました。


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フォーリング・イン・ビトゥイーン


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