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トム・スノウ / ハングリー・ナイツ [CD]

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1982年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、日本版ジャケットに惹かれたようでした。

アルバムは、名ソングライターによる落ち着いた感じのものでした。プロデュースはディーン・パークスが担当していました。MOR的ないい曲が多い印象ですが、アレンジや演奏でちゃんとAORに仕上がっているようでした。ディーン・パークスは本業のギター以外にベース、サックス、シンセとマルチに演奏していました。エド・グリーン、ジェフ・ポーカロ、トリス・イムボーデン、マイク・ベアード、リー・スクラー、エイブ・ラボリエル、ハドリー・ホッケンスミス、トム・スノウ、ディーン・パークスといった面々が参加していました。

曲としては、ディーン・パークスのバッキングギターが曲を引き立てる「Straight For The Heart」、バニー・マニロウへの提供曲のセルフカバー「Somewhere Down The Road」、ディーン・パークスが弾くギターとサックスのソロの掛け合いが聴ける「Soon」、見事なアレンジが光るメランコリックなしっとり系「I Almost Let You Go」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ハングリー・ナイツ(期間生産限定盤)


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