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よしだたくろう / 青春の詩 [CD]

吉田拓郎_青春の詩.jpg
1970年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

BOXセット「TAKURO YOSHIDA IN THE BOX」の中の1枚でした。

アルバムは、日本のフォーク界を牽引することになるシンガーソングライターによる多彩な音楽性を感じさせてくれるものでした。フォークのみならずロック、R&B、ジャズのエッセンスも感じられました。全曲自作曲ですが、狙ったサウンドにふさわしい演奏人がセレクトされているようでした。マックス(萩原克己、山口剛、萩原睦)、沢田駿吾クインテッド、吉田拓郎といった面々が参加していました。

曲としては、バックのマックスの演奏力が曲を引き立てる「野良犬のブルース」、中沢厚子の無垢な歌声が印象的な「男の子☆女の娘(灰色の世界II)」、沢田駿吾のアレンジが光るメロウ・グルーヴ「雪」「灰色の世界I」といったあたりは、特に気に入っていました。


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よしだたくろう 青春の詩(紙ジャケット仕様)


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