チューブス / 不思議のチューブス [CD]
1981年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。
廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。
アルバムは、サンフランシスコの個性派ロックバンドによるポップかつサイケな仕上がりのものでした。プロデュースはデヴィッド・フォスターが担当していました。大半の楽曲はメンバーの共作で、凝った曲作りが特徴のように感じました。プレイリー・プリンス、リック・アンダーソン、マイケル・コッテン、ビル・スプーナー、ロジャー・スティーン、スティーヴ・ルカサーといった面々が参加していました。
曲としては、ゲストのスティーヴ・ルカサーの超絶ギターソロが聴ける「Talk To Ya Later」、見事なアンサンブルが光る「Attack Of The Fifty Foot Woman」、デヴィッド・フォスターも曲作りに参加したバラード「Don't Want To Wait Anymore」、バックのピアノが印象的な「Let's Make Some Noise」といったあたりは、特に気に入っていました。
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不思議のチューブス (生産限定盤)