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よしだたくろう / 人間なんて [CD]

吉田拓郎_人間なんて.jpg
1971年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

BOXセット「TAKURO YOSHIDA IN THE BOX」の中の1枚でした。

アルバムは、日本のフォーク界を牽引するシンガーソングライターによる多彩な音楽性が感じられるものでした。アレンジは、加藤和彦、木田高介、小室等、遠藤賢司が担当していました。カントリータッチのサウンドが増えた印象でした。シリアスなものからコミカルなものまで、これが拓郎流のフォークだと知らしめた後に、R&Bテイストの楽曲が登場するという構成のようでした。林立夫、伊藤保夫、小原礼、松任谷正隆、吉田拓郎、加藤和彦、小室等、田辺和博、木田高介とア・リトル・モア・ヘック
といった面々が参加していました。

曲としては、加藤和彦のアレンジとギターが冴える「結婚しようよ」、松任谷正隆のオルガンソロが聴ける「どうしてこんなに悲しいんだろう」、木田高介とア・リトル・モア・ヘックによるファンキーな演奏とイナたいギターソロが聴ける「笑えさとりし人ヨ」「川の流れの如く」といったあたりは、特に気に入っていました。


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よしだたくろう 人間なんて(紙ジャケット仕様)


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